『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この世界は
この世界は 様々な人が沢山いる
この世界は 価値観の違いがとても大きい壁に なっている
「久しぶり」
そう言って笑う君は
やっぱり透き通るように白くて
夏が似合った
灰に染まっていた僕の視界は
一気に青色に移り変わる
「会いたかった」
そう言って触れた手は
水に変わり僕の手だけが空に残った
目が覚めて絶望する
必要な人が消え、意味のない人が残る
「僕を連れて行けよ」
この世界は
日々変わっていく
それに自分が
ついていけない時がある
受け入れるまで
時間がかかる時もある
それでも
なんとかなっている
これが私の日常
この世界は
この世界は不平等にできている。
あたしと彼女が並んでいても、牽制になんてならない。(灰谷の名前を知っているやつの前を別として。)
カップル割も効かないし、ナンパも止まない。
こんなにこんなにこんなにこんなに愛しているのに、あたしとあなたの凹凸は決して互いのもとに収まらない。
ああ、もしも、もしも、と。
#この世界は
この世界はカオス!
混沌
まぜこぜ
ぐっちゃぐちゃ
カラカラ空回り…
線引しちゃいけない世の中
ちょっと?と思っても個人の尊重〜
それは個性と受け入れる
みんなと仲良くしなきゃダメ
運動会でもみんなで手を繋ぎ一緒にゴール!
何だこりゃ?
世界規模の仲良しごっこ…
再生可能うんちゃらで
何かを出さないようにする…
何を?(笑)
SDGs…
はじめの頃は韓国のイケメングループかと…
BTS的な?(≧▽≦)
こんな世界
なんか笑える
こんな世界の中で
辛く生きるなんて馬鹿らしい
楽しい事探そう!
毎日一つずつ…
笑ってやろう!
世界の中心で…
🌈黒猫のつぶやき🌈
新時代だ!
この世界はまるでパズルのピースのようだ。
ひとつひとつ形が違うのに、無駄なピースはひとつとしてない。
必ずどんなピースにも相応しい場所があって、そこに行き着けば隣り同士のピースと手と手を取り合うようにしてかちりと嵌まる。
全てのピースがあるべきところにおさまれば、それはかけがえのない唯一無二の作品となる。
けれどこの世界は生まれてからこのかた、未だ完成していない。
ピースのあるべき場所を探すのはなかなに難解なのだ。
だからこそこんなに楽しい遊びはない。
まだ見ぬ完成品に思いを馳せ、美しさをいくらでも想像できるのだから。
【この世界は】
この世界は
この世界は いったいどうなるのだろう?
人間が、生きている限り変わらないだろうな
国家で国民を都合よく先導している
そして戦をして 自分達の正義を主張する
本当の世界平和なんて地球が滅びるとしても
達成できないだろう
運良く生きられる場所にいるか、
運悪く生きられない場所にいるか
今のこの世界も これからの世界も
生きられるのは運次第
生きているものの 儚さ
この世界は欺瞞に満ちている。
ありとあらゆる人が、いや生物・・・万物すべてが偽りの姿なのだ。
ただそれは僕の目から見た世界だから、かもしれない。他の人の目からは、きっと真の姿なのだろう。
そう僕は、それを確かめずにはいられなかった。
#1 『この世界は』
この世界は
溢れる世界
何もかも溢れて なのに次から次へと
新しい物が生まれ
抱えきれない感情と
整理しきれいな物
何から何まで溢れて
いつのまにか消え 消えたことににも気付かず また新しいものを手にする
そんな世界
この世界は
この世界は、広すぎて見えないし
知らないことだらけ
頑張って80歳まで生きたとしても
長い歴史の80年分だけだし
たぶん外国にも行かないし
大阪府から出る予定もなし
私の世界は狭く、井の中の蛙だとしても
この中で精一杯もがき生きたおす
何時だって素敵だ。
何よりも素敵だ。
憂いした日々に飽き飽きしたんだ。
愁いた生に倦むんだ私が居た。
なのに垣間見得る幸が
日々を麗らかにさせる。
生を晴朗に見せる。
この世界は儚さを幸とする。
--《この世界は》
この世界は厳しい。
私は彼と両思いになれることもなければ、そもそも彼が振り向いてくれることすらない。
だけど、
この世界は少し優しいのかもしれない。
彼を忘れさせてくれる人が星の数ほどいるのだから。
この世界は何をしてもしていなくても
必ず評価されてしまう
例えば荷物を変わって持ってあげたり
声をかけてあげたり
相手に
「ありがとう」
そう言って貰えると嬉しくなって
自分の行動が正しかったんだ
そう思えて気分が上がる。
しかし何故だろう。
いいことをしていても
突然悪い噂がたってしまうことがある
根も葉もない噂が自分を苦しめる
周りの人もいい噂なんて聞こうとしないし
悪い噂だけが信じられて広まって行く
このとき
そんな噂信じないよ
なんて言ってくれる人が自分を支えてくれる人が
現れるといいなぁ
この世界は何をするにも評価されて
時々首を絞められるような
感覚になってしまうことがある。
そんな時そっとで良いから
あなたの言葉で私を止めて。
─────『この世界は』
「この世界は、あなただけのものだ」
自身の狭い心の中で、反響する。ずっと前に、誰かから言われた言葉。嫌な事があった時、辛くなった時、私の心にはこの言葉がよく出てくる。
「この世界は、私だけのもの……」
少なくとも、自身の心の中だけは。だから、誰にどう言われようと、私は私。自分で何もかもキッパリ決めて、行動出来たら一番いい。だけど、現実はそうもいかない。優柔不断で、周りに流されやすい私には。
「この世界は、あなたのもの……」
ほらまただ。
私は鳴り響いて止まないこの言葉を、なんとかして止めたかった。だから、私は大声で叫んだ。
「この世界は私だけのものなんだ!! 誰も邪魔するな!!」
〜この世界は〜
『この世界は』
物語であれ
絵画であれ
音楽であれ
どの作品にも世界があって
どの作品にも評価がある
私達が生きてるこの作品
評価は星3ぐらいだろう
名無しさん
2023/01/16 04:30
★★★☆☆ 3.0点
総評価件数 約80億人
《人によって好みが分かれそうな作品》
人によっては楽しめるんじゃないかな?
個人的には最初の期待値が高かったのもあって、少し残念な印象。
まぁ、一回ぐらいなら試しに体験してみても損は無いと思うよ。
空の上の出来事
暗い空にプリズムのような光が
瞬く間に放ち
この世界は色々な感情に満ち溢れている
人は憎しみや妬みを捨て
人は優しさ、穏やかさでいっぱいになる
夢のような光の出来事に
人々は幸せでいっぱいになる
私はあなたになりたいけどなれない
そのままでいい そしてあなたも
ただ心温かく素直な自分でいたい
おやめになったほうがいいですよ。
考えるほど疲れてしまうに違いないから。
こんなものは、胸のうちに、誰かの言葉をいくつか合わせて借りておくのが一番です。
ほら、その方が人生の目一杯をかけて吐き出してくれた先人達も喜ぶでしょうし。
ただ、時折りさっと入れ替えられるよう、置き場所は風通しの良いところにしましょうか。
#この世界は
『くそったれ』
ぼんやりと 天井をみつめる 午前三時
なにをやってきたのかな とか
これからどうしようかな とか
頭の中には 文字ばかりが並ぶ
未来とか 将来とか
良くわからなかったあの頃の方が
今よりも もっと
理想や夢の傍を 歩いていた気がする
眠れない夜に
いつも考えること
自分が本当にしたいことはなにか
自分の大切なものを失くした時にどうするか
この二つ
「明けない夜はない」って言うけれど
考えても 考えても
答えは出てこない
不安とやるせなさに
押し潰されそうになりながら
毎日 なんとか 息つぎをしている
くそったれが
不安なんだよ
いくつになったって
怖いものは恐いんだ
無理やり
目を閉める
くそが
くそったれが
恐いよ 恐いんだよ
助けて 助けてよ
誰か 手伝ってよ
私の人生を 手伝ってよ……
あぁ 夜が明ける
また こんな世界に朝が来る
くそっ
起きる準備を始めるか
心に 鎧をつけて 武装して
さぁさぁ 今日も生きるんだ
くそったれな こんな世界を
くそったれな こんな人生を
テーマ:『この世界は』
―――千年に一度、この星に月が最も近づく日。
今宵ふりそそがれるは災いの光り。照らされる全てのものは冷たく、青に染まる。
そして―――
薄い外套に身を包み、仄暗い森のなかを月あかりだけを頼りに進む。背の高い木々はどれも奇怪な格好をしていてそれが闇へと誘いこむ魔物のように見える。
だいぶ前から喉が乾いているが、水袋の中身は残り少ない。はやく飲み水を確保しなければならないのだが、残念ながらその時間はない。迷わずにまっすぐ行けたとしても、目的達成に間に合うかどうか。
歩く速度を上げたつもりだが、四肢の感覚が麻痺していてうまく歩けているのかすらも分からない。からだ中から響く悲鳴は聞こえないふりをしている。限界はとうに超えていた。
ふいに、一匹の蝶が目の前を横切った。
鮮やかな飴色に黒で細く縁取られているその翅は、万物を青に染めあげる月の光りをものともせず、異彩な存在感を放っている。
それはまるで、悠久の時のなかで太古の光りを秘めた琥珀の翅。
蝶はこちらを誘うように森の奥へと飛んだ。ひらひらと、しかし真っすぐにどこかへ向かっているようだった。意を決してそのあとを追いかける。
どのくらい経っただろうか、蝶に誘われるがままついて行くと大きくひらけた広場に行き着いた。
眼前に広がる此の世のものとは思えない光景に、息をすることさえ忘れていた。
広場には、人の手でつくられたであろう建造物があり、その一部が広場の中心にある水晶色の泉に水没している。
足もとには見たこともない植物が生い茂り、そこかしこに得体のしれない光が漂っている。
星空を思わす瑠璃色の葉と、光沢を帯びた純白の幹をもつ大樹が広場をぐるりと囲み、頭上には今にも堕ちてきそうな青い月がしんしんと光りを放っている。
青と白でできた、美しくも冷たい神秘がそこにあった。
疲労も痛みも何もかも忘れて、ただ見惚れてしまっていた。危うく、本来の目的を見失ってしまうところだった。
すると、目の前をまたあの蝶が横切った。蝶は遥か上を目指して飛んでいく。
目の先で追いかけていると、別の蝶が視界に入った。翠玉の翅をもつそれもまた、上へと飛んでいく。さらに黄玉の翅をもつものや、紫水晶の翅に紅玉の翅など、多彩な翅の蝶が空へと飛んでいった。まるであの月を目指しているかのように。
何十匹。いや何百匹と天高く舞っていくさまは、この冷たい空間に色とりどりの宝石をばら撒いたようで、少しだけ温もりを感じられたように思えた。
だが、しかし。
美しい光景とは裏腹に、非常に残酷な事実を突きつけられているのだ。
気がつけば、涙が頬を伝っていた。自分が泣いていることを認識すると、激しい感情が渦となり心臓を暴力的に押し上げ、嗚咽を吐かせ、涙を決壊させた。
「ごめんなさい。間に合わなかった」
彼方むこうの月を装飾するように、夜空に散りばめられた宝石たちに向けて、私は力無くそう呟いた。
一陣の風が吹いた。優しく涙を拭うかのように。
その風に乗って、彼らは更に高く舞いあがった。
高く、高く、
―――千年に一度、この星に月が最も近づく日。
今宵ふりそそがれるは災いの光り。照らされる全てのものは冷たく、青に染まる。
そして
この世界は、新しく彩られる。
思い通りにならない事ばかりだけど
思い通りにならないからこそ
愉しめることもたくさんある
この世界は