『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私が思うこの世界は
・この世界は、実に気まぐれ。
ある日では誰かに優しく、誰かに厳しい。
またある日では優しくしてたはずの人に厳しく、厳しくしてたはずの人に優しくなる。
まるで、一人一人をアメとムチで育てているかのようだ。
・現代は昔に比べ、だいぶ自由になってきた。SDGsという考えもあり、どんな人でも自由に生きる機会が増えた。
ただ、そんな世の中でも、優遇される人というのはいるようだ。
それは、自分を表現できる人だ。自分らしく生きている人だ。“自分らしく”というのは“こうあるべき”ではなく、自分がやりたいことを自由にやって、自分の思っていることをはっきりと言えることだ。
世界はいつも同じ人を見れるほど暇ではない。だから常に“アメとムチ”は起こる。だが、自分という者を発信すれば、世界は振り向き、思っていることを理解してくれるだろう。
我慢するのは損をしている。これは間違いない。
世の中空気を読まずにバンバン喋っては好き勝手生きてて得をしている人もいるから、いかに我慢が損か分かる。
自分がこれは言いたいと思えば言えばいいし、自分がやりたいことをすれば、間違いなくこの世界を有意義に生きていけるだろう。
いずれ終わりはくるけれど
とけいの針はまだ動いてる
しずかにたしかに営みつづける
いとしい世界
【この世界は】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
1/14 PM 3:15
「えーと……この世界はね……」
「お茶入ったわよ。少し休憩したら?」
「ありがとー、宵ちゃん。
じゃあ、休憩してから、こっちの
ゲーム始めよう、真夜(よる)くん」
「了解」
「さっきやり始めたゲームはもう終わったの?」
「ある意味終わったよ……。
まぁ、真夜くんには普通のギャルゲーが
向いてないの、前からなんとなく分かってた
けど、今日改めて思い知ったというか。
だから次は妹育成ゲームをやってもらおう
かなって」
「……アタシも昔から疑問だったんだけど、
なんでアンタは女の子を攻略したり
育成したりするゲームを持ってるのよ」
「ん~……基本的に、キャラクターを攻略する
要素があるゲームが好きなの。
女の子でも男の子でも、推しの子は
出来るものだし。だからギャルゲーも
乙女ゲーもどっちもやりたいんだよね」
「育成ゲーでも攻略要素あるのか?」
「あるよ~、真夜くん。
この世界は設定がファンタジーな感じで、
育て方によって妹は魔法が得意になったり、
剣技が得意になったりして、それによって
出会うキャラとのエンドがあったりするの」
「ああ、妹のために妹の好きなキャラを
攻略するってことか」
「……でも、真夜くんがたどり着きそうなのは
妹との結婚エンドな気もするけど……」
「どういうことよ……」
「血が繋がってない妹だからセーフ?」
私のこの世界は誰にも渡さない。
この世界には私だけ。
そう、私1人だけ。
この見てる世界が違うから。
目線も違う、それを無理に壊さなくても大丈夫なんだよ。
でもさ、壊さないといけない時ってありますよね。
考え方は特に壊れやすい。
1人、1人違うのに、それをまるで一緒。と言ってくる人。
それも偉いぶん、そのえらいのに合わせて行くしかない時。
好きなことで自分の世界なんて作れやしないのに。
それを高く高く、望む私がいる。
笑うやつは低い、低い、望みだろ。
それでも、望み、望む、ことができるのなら、いいね。
だって、その時だって自分の世界を作れているから。
見える世界じゃなくて、見えない世界を作って、希望にする
出来ない、、そう思うかもしれない。でもね、希望は必ず
あるから。暗闇なんかじゃないと、私が今この世界で皆に
知らせてあげるから。
世界を自分の手で救うの。誰かを救うことじゃなくて。
まずは自分の世界を救ってみよう。
生きているのはきっと僕だけだ。
辺りに散らばる人形は言葉を発さない。お姫様も王子様も人魚姫も天使も悪魔も王も奴隷も。僕が刺してもちぎっても裏返しても縫い合わせても何も言わない。
でも悲しいだとか、孤独だとかは思わない。
だって当たり前のことだから。僕こそが、僕自身が、僕だけが、僕が、世界なんだから。
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解読者へ
君こそが、君自身が、君だけが、君が、世界なんだ。
他の者はただの玩具に過ぎないんだよ。誰も君の世界を壊せないし、壊してくれないよ。
世界より
この世界は
生きづらい。
常に世の中は忙しく回っていて。
矛盾だらけの世の中だ。
それこそが、
世の中の心理なのかもしれない。
人が人を妬み、
人が人を殺す、
時には自分で自分を殺す。
そうせざるを得ない環境。
これからもきっと
この世界は広い。
小さな小さな目に見えないもの達の世界。
自分、家族、親戚。友達、知人。
職場の人、コンビニの店員さん、すれ違う人々…。
名前のハッキリしない有名人。
遠くの場所の、なんてことないニュース。
近くにある森の木々。動物。
空、雲、太陽。
海、魚、月。
遠く遠く宙の果て、まだ知らない世界が広がっている。
どこまでも、どこまでも。
どの世界を選び取る?
小さな世界を見つめていようか?
手を伸ばして自分だけの世界を作ってみようか?
自分の世界を掴み取れるのは、自分だけ。
自分で選んで、掴んだ世界は、きっと眩しいだろう。眩しすぎて逃げ出したくなる時もあるだろう。
世界は変わっていくから、真っ暗になって飲み込まれてしまうかもしれない。
自分の世界を守れるのは自分だけ。
強敵と戦う用意はできてる。
この世界は広い。
さぁ、知らない世界を見に行こう?
この世界は、まるで呪われた世界
子供の頃は明るくきらきらとした世界だった
いつの日かそれがなく、キラキラとした風景は
闇のように暗い景色となりました。
小さい頃見た景色は夢のようで微かに残っています
それとは裏腹に闇のように暗く、怖い物…
それがあり、死ぬまでこの景色なんじゃないのか…
そう考えるのは毎日の事…
なぜこの世界はキラキラとしていたのだろう。
大人は“未来は今の子供たちだ”などと言っているが、
子供が大人になるまでに地獄を見せ、
未来を新しくなんて到底不可能だ
大人は自分さえ良ければそれでいい、
そんな考えだろう…
思い込み。
この世界は思い込みでどうとでも変わる。
「それ、しとこうか?」
優しく声をかけられた。
心なしか目元もやさしく見える。
ちょうどすること多くて困ってたんだ。
してもらえるとほんとに助かる。
声色も余裕ありそうだし、折角ならお願いしちゃおうかな。
「それじゃお言葉に甘えて。お願いします。」
優しく声はかけられた。
けど、ほんとは迷惑なんだろうな。
他の仕事も手が回らなくて正直しんどい。
仕事できてないの見透かされちゃった…。
ただでさえできない人間なのに。
こんな簡単なことも出来ないなんて。
けど他のこともしないと間に合わないし。
心苦しいけどお願いするしかない。
「すみません…。お願いします。。」
思い込みという言葉が正しいかはわからない。
でも、その場その時の環境、感情、心の余裕で世界はガラッと変わるもの。
常に攻められてれば、何でもないことにも防衛反応を出してしまう。
自分が良くない思い込みをしていれば、「ほんとは違うのかもしれない」と1度心を安め、他人が良くない思い込みをしていれば、「常に負担を抱えているのか…」と負担や不安を抱かせない態度を心掛け、「思い込みだよ、大丈夫」と心で思って接してやれば、次第に安堵を得られるかもしれない。
とにもかくにも、この世界は思い込みでできていることを頭の片隅に置いておけば、見える世界が、また少し、変わるかもしれない。
そう思い込んでいるのだから。
この世界、この世の中は生きにくい。
力のない者に寄り添うものを作ったとしても、貧困だとバカにするため頼れない、国に申し訳ないなどと考え利用しない者がいる。
これでは、いつまで経っても救われない者がいる。
つまり、変えなくてはいけないことはその思考だ。
人に助けを求めること。これは負けた訳でも弱い訳でもない。むしろ、自分の人生に利用し成長する。上手に生きていると言えるだろう。弱いものをバカにすることに時間を使っている者よりよっぽどいい。
早くこのことに気づいて欲しい
〔現実逃避〕
私はたまに現実世界が嫌になる。
空気は重く、上手く息が吸えない。
だから、小説に空想を求める。
違う世界の、知らない国の、そこで生きる人々の人生を感じる。
新しい価値観に出会う。
—声が聞こえる。心が動く。風が髪をなびかせる。音が聞こえる。視線が動く。誰かが私を見つめている。
その世界は自由で満ち溢れている。
狂気や理不尽を抱えながら人々がもがいている。
この世界は自由で満ち溢れている。
狂気や理不尽を抱えながら人々がもがいている。
この世界は空想で造られている。
この世界は………
#この世界は:4
この世界は____
2023/01/16 小説日記
23:36
今まで、私はすごくいい感じの人生を送ってきたと思う。人には優しく、友達には恵まれ、家族は毎日仲がよく、こんなに恵まれた環境にいる人間そうそういないだろう。自分で言うのも何だが、私は学校ではおそらくクラスで一番優しい。
私は、鈍感で、天然で、馬鹿で、優しくて、嘘をよくついて、気づかないうちに誰かを傷つけている。そういう性格だ。正直、その性格は半分本物だし、半分嘘だ。
例えば、一部の友達からパシリ扱いされても鈍感だがなんとなく、「あ、これパシられてる」と気づくことは出来る。それでも、それよりも、この感情が勝つ。「めんどくさい」。その後、いつも思うんだ。誰も傷つくことはないし、私だって人の役に立つのは嬉しい!……
というのは、ほんの建前だ。パシられてるということに気づいている、半分嘘でできた私の性格に周りの友達は、「もー、クジラは優しんだから!」と言い、結局こっちの味方についてくれる。
私は味方になってくれる友達が増え、一部の友達は私のおかげでめんどくさいことをしなくで済む。そして、後に私の味方となってくれている友達は一部の友達を嫌い、私を守ってくれる。
どんなに嫌なことをされようとも、全て私に帰ってくる。そんないい事づくしのこの性格に生まれてきて本当に良かった。半分嘘だけど。まぁ、みんなそんなことやってるし。っていうか、みんなほぼ外面は嘘の自分じゃん。私だけじゃない、。
そうやって、うまーく生きていた。
自分の短所も長所もうまく使い、誰もが私のすることを「しょうがない」と思えるよう、毎回、仕向ける。絶対、100%の被害者が最終的に勝利するのだ。
それなのに、自分の長所をしっかりとわかっていて全てうまくいっているのに。本当の私は嘘の私をいじめ続ける。
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日
夜になると、自己嫌悪が止まらなくなって嘘の自分が気持ち悪い、と言うんだ。
「何が100%の被害者だ」
「自分はすごいやつでうまくやってるアピールの
文?なにこれ、書いて何になるの?」
「誰に見せても返事帰ってこないんだよ?っていうかこんな文、誰が見ても気持ち悪いって思うよ」
「お前は確かに天然だし、間抜けで鈍感だ。だけど半分嘘だろ?50%じゃん。キモい」
うまく生きているはずなのに、毎日毎日、頭の中がうるさい。うるさくて、うるさくて、殺してやりたい。夜になると毎日、そう思う。
でも、朝になるとそれが夢のようにほぼ忘れてしまう。なんで泣いていたのか、なんで苦しんでいたのか、頭の中がうるさいなんてどんな感覚だったのか。夜に書いた小説日記を読んでも全く理解ができないし、共感もできない。
この世界は____
半分嘘でてきている。
0:03
あとがき
やばい。きもすぎる。なにが、半分嘘でできているなん?!きもいわ!ここまで読んでくれた方、まじで不快ですよね。読み返すと厨二病か?ってなりますわ。でも、この文は全部本物で、消してしまいたい感情と自分の頭の中にある不安や気持ちなんです。それに嘘をついたり、消したりすることはできません。ごめんなさい。
あー、!!でもやっぱりキモい、消そうかなぁ
この世界は、人生に苦と楽をあたえる。
この世界は、甘く苦い。
この世界は、見方によって暗く見えたり、明るく見えたりする事がある。
この世界は
私が生きるこの世界は何故こんなにも狭いのだろう
生きずらい世界だ
でも、世界が狭いのではないのかもしれない
社会がこの世界を狭く見せているのかもしれない
そうだとしたら、これから私はどんな事が出来るのだろうか
生きずらいと感じるこの世界を
私はどのように変えることが出来るのだろうか
今生きている私達に変えることは出来るのか
一人の人間が動いたとこで何も変わらない
これを読んでいる貴方は、この狭い世界をどう変えたいと思う?
身近な事からでいい。
みんなが他人を思えるようになれば
きっと、もっと良い未来が待っているはず
この世で生きている全員が、物の見方や考え方を
少しでも変えれば、良くも悪くも世界は変わる
どうなるかは分からない
でも、賭けてみるのも悪くないんじゃない?
この世界はどうなっていくのだろう。
ただ暗いネガティブニュースばかりが流れて、それを見ただけで気分がふさぐ。
未来を憂いても結局私には何も変えられない。
それならいっそ目も耳も塞いで自分だけの世界に引きこもってしまった方がよほど心は平和だ。
だって流れるニュースのだいたいは自分の身に降りかかったことじゃないもの。それに一喜一憂しても仕方ないでしょ。
信じない そう誓っても 覆る
思ったよりも 世界は優しい
いやなことがあってもだいたいそのあと誰かの親切心に救われる
-この世界は
「この世界ってさ、コーヒーと似てるよね」
彼女はカップの中に入ったコーヒーをぐるぐるとスプーンでかき混ぜながらそう言った。
急に何を言い出すのやら。
「この世界ってさ、凄く苦いのよ。そのまま受け止めると火傷することだってあるしさ。砂糖やミルクみたいな甘くて嬉しいことで誤魔化していかないとどうにも飲み込めないでしょ。」
…いや、ブラックコーヒーを好んで飲む人も大勢いるだろ。
思わず口を出しそうになってしまってぐっと唇を噛み締めた。
言わんとしていることは分からない、でもない。
「けどね、美味しいのよ。そのままではとても頂けないけど、砂糖やミルクをいい塩梅で入れるととっても美味しいの。苦さも美味しさに変わるみたいな。
だからね、私この世界もコーヒーも好きなの」
そう言いながら彼女はまた角砂糖のポットへと手を伸ばした。僕はその手をピシャリと叩く。
「何個目だよ」
「5個目よ。甘ければ甘いほど私は嬉しいの」
この世界は。
今、大変な事ばかり起きているけど
いつか必ず終わると心から願う。
#この世界は
私が生きるこの世界は腐りきってる。
希望できるものなんて何も無いし救いの手もない。
汚れきったこの世界で私はそれでも生き続ける。
↑↑↑漫画っぽく言ってみました(笑)
この世界は狂気で満ちている
なんて誰かがいうけれど、
お前が狂っているだけだろう。
世界を買い被りすぎだ。
世界は誰に対しても空っぽだ。
『この世界は』