『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この世界はいろいろなことが有機的に繋がっている多面体のようなもの。
そして、この世界の多面性は、この世界に住む一人一人の変化によって構成される。
だから、わたしが変わると世界も変わる。
わたしたちの変化が世界を作ってる。
わたしもだから少しでもよりよく変わっていけたらいいな。
この世界は、見栄で溢れている。
優しい人は、人に優しくしている自分が好きで、そこに自分の人間としての価値を見出している。
逆に厳しい人は、人に厳しくすることで自分の存在をアピールして、自分の威厳を保っている。
そして私も、人に認められる為に嘘をついて、自分の弱さを隠す為に笑ってる。
人間、みんな種類は違くても、結局は見栄っ張り。
どうせ、そんなもん。
「この世界は」
自分が生きてる証拠であって、同じ時を
一緒にできる誰かと繋がっている場所で
す。ご縁があった皆さん、ありがとう。
『この世界は』
この世界は
意地悪だね
こんなに辛いのに
こんなに苦しいのに
いっぱい泣いちゃうのに
意地悪だよ、、、
助けて、、
心から笑いたいだけなのに
なんで、、、?
どうして、、、?
涙しか出てこないんだろう、、
時々心が痛むの
ぎゅーって痛いの
神様が居るのなら
一つだけお願いごとを
聞いてもらってもいいですか、、?
精神病の完治が
難しいと言われたわたしを
救ってください、、、。
この世界は欲望で満たされている。SNSでいいね!を求めたり、恋人が欲しいとマッチングアプリを始めたり、ブランド物を買ってみたりと自分と力ではどうにもできない力に突き動かされている。
それが馬鹿馬鹿しいと思う時も、どうでもいいやと思う時もあるけれど、
僕はこの世界で生きることを決めた。
この世界は本当のことが多いのに何故だか嘘に溢れている。終わりに近づけば近づくほど本当のことが増えてくる
無駄な意地っ張りはやめて
素直に好きな子に「好きなの」って
伝えられたらどれだけ幸せなことか
結果が悪くたって良い
自分が相手に好きだって気持ちが伝わるだけで
充分なんだから。
水平線から昇る光を見たとき、私は力強くてきれいだと告げた。
隣のあなたはただ眩しすぎると告げた。
濃い藍色の空に浮かぶ淡い光を見たとき、私はきれいだけどどこかさみしいと告げた。
隣のあなたはどこか自分に似ていると悲しそうに笑った。
初めて一緒のベッドで眠ったとき、私は幸せで胸がいっぱいだとつい泣いた。
隣のあなたはまだ人のぬくもりに慣れていないとぎこちなさの含んだ苦笑をこぼした。
わたしとあなたが見ているこの世界は、まだまだ大きな隔たりがあるんだね。
負の感情を生むばかりじゃない、すてきなものがいっぱいあるよと頑張って伝えて、あなたの笑顔がもっと増えますように。
お題:この世界は
この世界は平等で、
でも不平等でもある
この世界は公平で、
でも不公平でもある
この世界の人間は差別をしないといい張るが
実際差別をしていると感じる人は多数いる
だからこの世界は戦争が起きるのだ
30テーマ【この世界は】
この世界は闇と光で満ちていて
人間はふたつに分けられた
ああ、この、腐った世界
終わる日が来るなら それまでは
曇りの中の太陽みたいに
ぼんやり照らして私のことを
ナイフで心臓突き刺して
世界の隅に花束を
ロザリオ掲げて待っていて
曖昧にただそこにいて
傘をさして見上げてて
羽を貴方にあげにいくから
お題 この世界は
空からの輝きを遮るこの5本指には幾つの糸が絡みついているのかな
私は棄てたと想っていた
息が詰まる私のセカイ 武器なんてなくて
唯一手に入れた、たった一つの刃
人にも私にも振るって血溜まりをつくった
ねぇ、それくらい苦しかったよ
同情なんていらない共感が欲しかった
偽善なんていらない肯定が欲しかった
めをとじて みみをふさいで しげきをねむらせて
でも、私の周りには沢山の糸があった
ただの緑もあった 赤と青が絡まっていた
束になって頬に添えてくれる手は 優しくて…
嗚呼、白でも黒でも色じゃないか
私の指に絡まるキズナの色はきっと歪だ
…………でも、陽だまりに輝く色はなぜか奇麗だ
私の目に映る世界(いろ)は美しい
#この世界は
この世界はせまいようで広いよね
って子どもの目から知る居場所
我が子が生まれた頃は、ちょうど新型コロナの外出自粛が発令されていた。新生児期の育児は外出などまともにできない状態だったけれど、ベビーカーや抱っこ紐が使えるようになってからも、市外に出られないのは時折窮屈を感じた。
そんな時に我が子の顔を見ると、何ともキラキラした目で周りを見る。もう何十回、いや百回は超えているかもしれない近所を、「おもしろいものがたくさんある」と言いたげに声を上げながらはしゃぐ。その声がふと見慣れた景色を新鮮なものに変えてくれる。
この世界はせまいようで広い。よっつの目で見る今の居場所は、まだまだ広い。
この世界は
この世界は残酷なのに、ひどく美しくて。
呪いたいほど憎たらしいのに、たまらなく愛しくて。
決して味方になってくれるわけではないのに、敵ではなかった。
この世界は、そんな矛盾であふれたかけがえのない場所なのです。
この世界は
醜くも美しい
残酷で儚く尊い
どちらか一方では成らない
non
この世界は
私が見てる世界
すなわち日本
小さな小さな世界
昔どこかの誰かが適当に言った事を誰かが信じ、
それをまたどっかの阿呆が信じ…
それはいずれこの世界、
日本で言う一般的、当たり前となっていった
意味なんて考えず忠実に守る事
それこそが日本人が日本人に対してとるマウントで確実にに勝てる方法で美徳だからだ
自分勝手な思い込み、
洗脳されてるとも思わない
それが日本人
この世界は住みにくいなー
と思ったのは小学生の頃
長女じゃなければ、この世界も家族も捨ててたのに
そんな私もこの世界の住人で、
まんまと洗脳されている
この世界は
点
線
面
立体
液体
気体
無限大
言葉が分からなければ
広く感じる
世間じゃなくて世界で生きれますように
―この世界は―
この世界は、不平等
且つ、理不尽
人の不幸で、笑顔になる人
人を助けて、不幸になる人
誰かのために、努力する人
それを見て、ただ嘲笑う人
努力してるのに報われない
何もしなくても幸せいっぱい
そんなのおかしい?
これが当たり前
もうそろそろ慣れてかないと
己の幸福の材料くらい
ちゃーんと把握しとかないと
「え?なにそれ?」
知らないの?
幸せ≒誰かの不幸
不幸≒誰かの幸せ
どの公式より大事だよ?
この世界は、不平等
且つ、理不尽
でもそれこそがこの世の秩序
これが分からなきゃ
この先大変
Can you understand these?
#この世界は
夕方、ニュースを見る。
「アイドル○○が俳優△△との熱愛!?」
と大見出しで放送していた。
激しい文字とアナウンサーの淡々とした声が合っていない。
くだらない。
芸能人言えども他人で、そんな人の生活ほじくり出して、見て、何が良いんだろう。
騒いでる人だって恋愛してるでしょ。
本当にくだらない。
「ウイルス再拡大か」
別のニュースに移る。約2、3年ウイルスという文字を見ない日は無かっただろう。
パッと画面がとある政治家の顔を映す。
『えぇ、はい。感染拡大を防ぐために国民の皆様にー』
またか、と思う。
もう良い。何回も聞いた。毎回同じこと言ってるの本人だって分かってるでしょ。
他に言うことないわけ?
ふと、さっきのニュースを思い出す。
くだらない熱愛報道で騒ぐ人たち。
どうでも良いと分かるはずなのに何も考えていないからニュースに食いつく人。
一緒だ。
今画面に映ってる政治家も一緒だ。
お前は子供だから何も分かってないんだ、そう言う人もいるだろう。
でも、なんでやろうとすることを変えないの?
もう前やったじゃんこんなこと。
言ったじゃん同じこと。
国民の私たちより頭が良いからこの仕事任されてるんでしょ。
なんで微笑みながら同じことしか繰り返さないわけ?
ちゃんと考えてないんじゃないの?
どこか、くだらないと思ってるんじゃないの?
暇を持て余してるんじゃないの?
熱愛報道のニュースが出る前の日のニュースは、確か
「○○大臣、マスクをせず会食」
テレビ越しの私の気持ちなんて、伝わらない。
この気持ちだって誰かにくだらないって言われるに違いない。
くだらない物なんて無いはずなのに。
でも、今だけは
この世界は、何も考えないくだらない人しかいない、
そう感じてしまう。
この世界は
子供のくせに
早く大人になり過ぎないで
⟬不平等⟭
なんで私だけできないの?
そんなことばっかり。
自分を責めて勝手に傷ついて。
辛いな。自分が惨めで。
でも、ほんとにそうなのかな?
きっと自分にしかできないことがある。
そう信じて、前に突き進む。
そうすることで、自分に自信を持って
胸をはって生きていくことができるのかな。
いつか堂々と歩くその日まで。
少しずつ少しずつ頑張ろう。