『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きっと明日も🎽
きっと明日も彼等は走り続けるだろう
明日は10月!
駅伝のシーズンがやってきた
決して見逃してはいけないとカレンダーに印をつける
まずは10月10日 出雲駅伝 スタートは13時…
ワクワクしながら、次々と書いていく
もうすぐ来る戦いに何を思い走っているんだろう
一瞬で走り去る彼等の背中にキラッと光る汗が眩しい
🎽駅伝オタクの話
私はとても恵まれた環境にいる
何故ならば、駅伝強豪大学が近くにいくつもある
ある日、大好きな選手が公園でランニング、私以外
誰も気づいていない、思い切って頑張ってくださいと
声をかけた、苦しそうな顔をしながらも手を上げて
応えてくれた。
その瞬間、公園の林の中は2人だけの空間❣️
し あ わ せ 🥰
人生は同じことの繰り返しで作られている。
きっと明日も、平凡で単調な日常が繰り返されるのだろう。
変わらない退屈な日常をぶっ壊す出来事が起こればいい。
……そんなことを呪詛するように願っていた罰が当たったのかもしれない。
私は車にはねられ、あっけなく死んでしまった──
と、思った。
気がつくとそこは病室……だったらどんなによかっただろう。
気がつけば私は牢獄に囚われていた。
これは一体どういうことだ?
無論、考えてもわかるはずがない。
もしや、死んだことで異世界転生でもしたというのか?
そんな馬鹿な……漫画じゃあるまいし。
牢獄は重たい静寂が取り巻いており、どうやら虜囚は私しかいないようであった。
このどうしようもない状況に途方に暮れている時であった。足音がこちらに近づいてくる気配を感じた。
さて、足音の主は私にとって敵になるのか、味方になるのか……。
考えるまでもなく、絶対に味方であってほしい。私は思いつく限りの神仏に全力で祈りを捧げる。
ただ、もし味方であっても、平凡で単調な日常は帰ってこないだろう。
きっと明日も……そんな風に考えていたことが、遥か昔のことのように感じられた。
テーマ【きっと明日も】
とても辛い
なにかに押しつぶされ卒になる
消えたいと願う
だけどそれだけじゃない
きっと楽しいこともある
きっと明日も
幸と不幸と半分こ
いつもエスカレーターですれ違う君。
私なんかより成績もいいし真面目だけど、来る時間は案外遅いんだね。お願いだから、来る時間変えないでよ
きっと明日も
「きっと明日も」
どんな意味でもそう思わないでほしい。
絶望が希望に
苦しみが楽しさに
幸せが不幸に
生が死に。
だから、「きっと明日も」とは、思わない。
『きっと明日も』
いつもすれ違うよね私達
そんな言葉から別れ話は始まった
私よりいい人見つけてね
そんな捨て台詞言われても僕は何も感じなかった
僕はまた独りで生きていくのか
孤独は辛い
君と別れて1年がたった
今も忘れられない
僕の部屋のインターホンがなる
最近知り合ったセフレだろう
今日は約束していたから
どんな女の子を抱いても君の事を忘れられない
こんなふうに生きていくのか…
今日も、きっと明日も
きっとあしたも
ひどいこと いわれるんだろうなあ
ねてるとき ねがえりうつな
のみものを こぼすな
かみのけ いっぽんも おとすんじゃねえ
でも すきなの
だれにもそうだんするな
っていわれてるから
そうだんしないの
きっといつか けっこんしてくれるよね?
きっとあしたも
ひどいこと されるんだろうなあ
でももしかして
きっとあしたは
やさしくして くれるかなあ
あのころに もどれたら
あのころの わたしを
そっと だきしめて あげたい
そんなあしたは こないって
おしえてあげたかったなあ
でもだいじょうぶ
あのひと
ちかにうめといたから
もうあんしんなんだよって
おしえてあげたかったなあ
きっと明日も、私は大丈夫。
愛しい猫がいるから。
「きっと明日も」
きっと明日も、私はあなたのサラダボウルにケチつけて、あなたは「ごめんごめん」と笑いながら謝るのだろう
きっと明日も、あなたは私の苦手なアップルパイを焼くのだろう
きっと明日も、私とあなたは肩を並べて、ああでもないこうでもないと、生ぬるいパスタを作るのだろう
きっと明日も、膨れっ面の私にあなたは気が付かないふりをして、オムライスに『NAKANAORI』と書くのだろう
きっと明日も、私はあなたのいないキッチンで、空腹を感じることすらないのだろう
『きっと明日も』より
「さよなら、また明日」「おやすみなさい」
きっと明日も会えると、誰もが信じている。
自分も相手も、何事もなく明日を迎えられると。
病気も事故も事件もなく、必ず生きて会えると。
なんの確証もないというのに。
ただ無邪気に信じている。
それは、あまりにも虚しいものではないだろうかと、
考える度にやるせない気持ちになる。
「さよなら、また明日」「おやすみなさい」
そんな言葉を、あなたはどんな気持ちで口にしているだろうか。形式的に?それとも、愛を込めて?
せめて、心に愛する人、愛してくれる人にだけは、心を込めて伝えてほしい。笑顔を向けてほしい。
それはあなたの人生をより豊かな、温かいものへ変えることだろう。
そして、たとえ明日会えなくても、永久に離れ離れになってしまったとしても。
最後に愛を伝えられたことがきっと、あなたの心を守ることにも繋がるだろうから。
きっと明日も明後日もずっとずっと
笑っているんだ
辛いなんて言わないし
苦しいなんて言わない
まぁ笑ってるのが誰がとは言わないけどね
もしかしたら僕は笑ってないかもしれない
だけどみんなが幸せならそれでいい
だって僕はもう必要ないでしょ?
お題 きっと明日も
あれ?大丈夫?目のまわりが赤いよ?
もしかして…やっぱりそうなんだ
何となく、彼女のあなたへの態度
前から冷ややかに見えたから
半年しか経ってないんだね
多分、彼女はあなたの良いところを
見つけられなかったんじゃない?
自分の良いところばかり
見せつけようとする人って
まわりどころか、目の前も見えてないから
このまま一緒にいたって、きっと明日も明後日も
一方通行だったと思うよ?
良かったねとも、残念だったねとも、私は言えないけど
あなたが立ち直るのを祈ることは出来るから
思いっきり泣いて、叫んで、吐き出して、
ずっと、私はここで立っているから
お題《きっと明日も》
あなたの希望を歌って
それがあなたの明日の希望になるから
きっと明日も。
きっと明日。
明後日には
サプライズ?
きっと明日も
楽しい毎日。
毎日幸せ。
「ご飯食べたかな?」
「今日は、、出勤なの?」
一人暮らしを始めた娘に送るLINEはいつも、決まって心配事。
そろそろ、信用して見守ることも大切なのは分かっているんだけど…
忘れた頃に
「元気だから大丈夫」
それだけ来る。
もっと、無いかな?
今日はこれやって、、どんな人と会って…こんな事があったって…
言いたいことは山ほどあるけど、ゴクリと飲み込む
「そう、良かった。明日もファイト」
そう送ったら、いいねのスタンプが送られてきた。
それだけでも、幸せな気持ちになる。
そんなこと、娘には分かるはずもないけど、良いの。
また同じLINE送っちゃうけど、許してね。
※※※※※※※※※※
【お題】きつと明日も
※※※※※※※※※※※
きっと明日も変わらずに
あの席には私の好きな、あの人がいて
他の誰かと楽しそうに話してる。
きっと明日も変わらずに
その眩しい笑顔を人に向けるんだ。
きっと明日も変わらずに
私の隣には私の好きな彼がいて
私と一緒に話してる。
きっと明日も変わらずに
その眩しい笑顔を私に向けてくれるんだ。
きっと明日も変わらずに
私達には子供がいて
私達と一緒に笑い合う。
きっと明日も変わらずに
その愛しい笑顔を見ることができるんだ。
きっと明日も変わらずに
私の隣にお仏壇があって
旦那の遺影が佇んでる。
きっと明日も変わらずに
その眩しい笑顔のまんまなんだ。
「きっと明日も」
お題 きっと明日も
永遠を信じていた日々
失ってから寂しさ込み上げる
あの幸せ
空が痛いくらい青く流れてる
あなたを想い一人傷ついて
明日も繰り返し
夜更けを待ってる
きっと明日も同じ毎日。
朝起きて水を飲んで、体を起こしていく。
今日は辛くて休みたいはずなのに、動いてしまうこの体。
何のためにこんなに頑張るのか。
愛する人のため、自分のため、責任、プライド。
毎日やってくる明日が、今日より少しでもいい気分でいたいと思ったりする。
人生一度きり。
明日、大切なあの人に「やっぱりキミが好きだ」とでも言ってみようか。
少しは、違う色の景色が見えるかもしれない。
最近、仕事のストレスなのか
季節の変わり目のせいかはわからないが
なんとなく気落ちすることが多い
そんな自分を改善するために
散歩に行くようになった
少し近所を歩くだけだけど
だいぶ暑さも和らぎ心地よい気温なので
とても気持ちがいい
この土地に引っ越して数年経つが
出不精であまり出歩かないため
道を歩いていると新たな発見が多い
こんなにワクワクするのはいつぶりだろうか
次のワクワクを見つけるために
私は明日も散歩に出かけるだろう
#きっと明日も
「私とあなたじゃ住む世界が違う 三十二話」
志那は、帰って来たスモークを見かけました。だが、そこにスプライトは居ませんでした。
「スモーク、お帰りー」
「……」
スモークは、浮かない顔をしていました。
「スモーク、ノアールさんから聞いたんだけど、スプライトと一緒だったんだよね?スモーク、一人だけ?」
「志那、掃除用具運ぶの手伝って下さらない?…あれ?どうしたのよ?」
梨々華は、二人の所に来ました。
「スモーク、どうなさったのよ?浮かない顔して…」
「実は、森で材料探しをしてたら、ケブバガミって言う謎の組織の手下達に遭ったんだ。てっきり、ナイトメアが関係している組織かと思って追跡したんだ」
「け、ケブバガミ?何それ?!」
「何なんですか?その適当に文字入力しただけみたいな名前の組織って…」
スモークは、説明を続けました。
「手下の饅頭達が襲って来たから、返り討ちにしてやったんだけど、残党を追っていたら、何者かがスプライトに向けて回帰光玉を勢い良くぶつけて来たんだ」
「回帰光玉って、何ですか?」
梨々華は、スモークに聞きました。
「好奇の目にさらされている配信者などの有名人を一般人に戻す光の玉だよ。それを食らったスプライトは、一般人までは戻らなかったけど…グループの力は失った」
スモークの目には、涙が浮かんでいました。
「おーい、何話してんだ?」
三人が話していると、カインドとロードもやって来ました。
「カインド、スプライトが大変な事になってるの…!」
「そう言えば、スプライトが居ないよな…?」
ロードが、辺りを見渡しました。
「二人共、スプライトは回帰光玉を何者かにぶつけられて、グループから去ったんだ。迷惑をかけられないって言って…」
「スモーク、それ、本当か?」
「卑怯で最低な輩だな…敵討ちしてやりたいな」
カインドとロードは、険しい表情をしていました。
「ケブバガミの手下達は、古びた塔の方角に逃げたんだ。今もそこに居るはずだよ…」
「じゃあ、古びた塔に行って、手下達を懲らしめてやろうぜ!」
ロードは、鶴の一声をあげました。
「賛成だな」
「行こう!」
フロンティアウォーカー達の意見は揃いました。
「私達も行こう!」
「私も思ってました」
志那と梨々華も、フロンティアウォーカー達に付いて行く事に決めました。
「お前ら、危ないぞ?」
「カインド、私達もスプライトの仇を打ちたい」
「それに、戦力は多い方が良いのではありません?」
「…お前らが、そこまで言うのならな…足手まといになるなよ?」
カインドは、仕方無いなと思いました。
「じゃ、早速向かいましょ」