お祭り』の作文集

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お祭り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/29/2022, 8:45:30 AM

羨ましい

そんなに人生楽しんでいるのに何が

何が不満だと言うのだ

私の事はどうでも良いが

あなたはもっと楽しく生きてくれ

私が楽しくないのである

7/29/2022, 8:06:11 AM

夏祭りの日だけ、なんかちがう

いつも、オシャレとか全然しないけど、
この日だけは、少しだけ…
浴衣着て、髪整えて、ほんのりお化粧もした
あいつ、どんな反応するかな
こんなの私らしくないし、変かな
なんだか、そわそわする
てか、急がないと、待ち合わせの時間に遅れちゃう
意外と支度に時間かかっちゃったし
「ごめん、遅くなっちゃった!」
心臓がバクバクする
「いいよ…、浴衣…なんだね」
「…うん」
やっぱり変だったかな、こんな女の子らしいの
「似合っ…てる……」
なんでだろう、今日だけいつもと、なんかちがう

7/29/2022, 7:54:20 AM

お祭り

『わーっしょい、わーっしょい!!』

そんな声が聞こえた

真夏の肌寒い夜。だけど今日は決して暗くない

寧ろ明るすぎる。あまりに眩しい

夏祭り。ずっとこの時間が続けばいいのにと

数え切れないくらいに願った夏祭り

祭り、神遊び。

人と神様が遊ぶ縁起のいい行事。

不幸も不満もない。喜びの声だけがある。

きっとこれが、人の本当の姿だと……そう思う

7/29/2022, 7:43:43 AM

お祭りで射的対決。

3発以内に景品を取った方が勝ち。

結果は引き分け。

「はい、これあげるよ」

そう言って君がくれたのは

私お気に入りのキャラクター。


何だ、考えることは同じだね。

私も君に渡したい物があるんだ。

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#お祭り
2022/07/29

7/29/2022, 6:58:02 AM

【お祭り】
小さい頃は、お母さんとお父さんと弟と
家族4人でお祭りに行っていた。

がやがやと賑わった屋台だとか、何度も挑戦した金魚掬いだとか、お土産に買ったスーパーボールだとか、
そういった夏祭りの「思い出」は今でも心に残っている。

でも
コロナで機会が減ると同時に、
弟も私も成長し、家族で一緒にどこか行く、ということは減ってしまった。

「思い出」だからこそ良いというのに、
少しだけ、過去が羨ましくなってしまう。

だから
いつかまた、家族の新しい「思い出」を作りに行こう。

7/29/2022, 5:48:36 AM

小学生のとき、生まれ育った海辺の町から山の中の住宅街に引っ越しをした。

 そこでの生活も半年ほど過ぎ、だいぶ慣れて友達も出来た頃だったと思う。

 いつも遊ぶ広場には、私たちグループ以外の子供達も居て、賑やかにしていた。
 突然そこに集っていた子供たちが蜘蛛の子を散らすように居なくなってしまった。
何が起きているのかわからず、キョトンと周りを見回す私。
キョロキョロとしている私の視界に、信じられないものが飛び込んできた。

 鬼だった。

 腰には藁みのをつけ、手には棒を持った赤い顔をした鬼が、広場前の道を走っているのだ。

 記憶力があまり良くなく、子供の頃の思い出などほとんど覚えていない私だが、このとき視界に飛び込んで光景はまるで写真のように覚えている。

 当事小学校低学年だった私は、悲鳴をあげるとか隠れるとかいう思考すらフリーズしていた。
 しかし、走っている鬼の顔はこちらを向いていない、まだ気づかれていない、ということには思い至った。

 逃げなくては!でも、自宅方向に逃げるには鬼がいる道を逆走しなくてはいけない。
鬼の前に飛び出すことなどできない。
広場は古い公務員官舎の端にあり、平家建ての住宅になっている。
そこの真ん中あたりに、知っている友達の家があった。
私は幸い鬼の目には留まらず、鬼はそのまま走り去っていた。

でも、いつ引き返してくるかわからない。
道路から見えるところに居たら、見つかってしまうかもしれない。
私はとにかく官舎の間の狭い道を走り、友達の家を目指した。
人生で必死という表現を使いたい状態を初めて経験したと思う。

友達の家に着いて、ドアを懸命に叩いた。
「鬼が!助けて!」
出てきたおばさんに支離滅裂にそんな言葉を繰り返し、とりあえず中に入れてもらった。

そこから先はあまり覚えていない。
おばさんに着いてきてもらって自宅まで帰ったように思う。

ただ、そこで私は初めて鬼の正体を教えてもらった。
「あれはヤブって言ってね、お祭りの時に地域の人があの格好して回るんだよ。ヤブに叩かれたら一年元気でいられるんだよ。」 

ヤブ…?
海辺の町の祭りには、そんなものは居なかった。
秋に祭りがあることも、そんなものが回ってくることも、誰からも教えてもらっていなかった。
 周りの子からすると当たり前すぎて、わざわざ教えるようなことではなかったのだろう。

 広場に居た子供達は、その日ヤブが回ってくることを知っていて、誰かが逃げたら「ヤブが来た」と察して当然のように身を隠した。
 何も知らない転校生が逃げる意味を知らないなどと思いもせずに。

 それについて、別に恨みがましく思うことはなかった。
 とにかくヤブの怖さだけが強烈に脳裏に刻み込まれただけだった。

 当時のヤブは若い男性が扮していて酒も入っていて、それが棒やら縛ってコブをつくったタオルやらを持って走り回っていたのだと後から聞いた。
 そんなのに叩かれてまで一年分の健康を手に入れたいと思う子供など居るはずもない。
 
 翌年から、私は祭りの日をチェックして、その日の学校の帰りは最新の注意をし、なるべく外には出なかった。
 ヤブが走り回らない翌日の本祭りのみ遊びに行ったが、そこでも追いかけられないとわかっていてもヤブからは距離を取った。

 祭り、と聞くと楽しかった思い出より、あの時広場前を走り込んできたあの赤い鬼の顔と腰蓑のヤブの姿を思い出す。

7/29/2022, 5:14:41 AM

お祭り


お祭り。夏祭り。
それが山ほどある時期になってきた。

みんなが浴衣を着たりお店で食べ物を買ったり、
とても賑やかでキラキラしているお祭り。

あまり外に出るのが好きではない私は、
そんなキラキラしていて、苦手だった。

けれど、今になって思う。
毎回ある度行っていたし、なんだかんだ笑ってた。
夏祭りのキラキラしていて、賑やかなところも
私は好きだったのかな。

ああ、いつになったら行けるのかな…。
そんなことを思いながら、
私は今日も空を眺める、

7/29/2022, 4:59:01 AM

ぼんやりと乾いた夜の上に
灯を焦がす提灯の赤と
その片隅から溢れだしたはちみつ色
身体中を奮わせ、その音ととろける色に見惚れていた
耳許を転がる轟音たちに溺れるように恋をする
まばらにだらだらと熱帯魚の群れの如く
交わった人混みがぽつぽつ泡のように流れていく
この街の微熱の向こう、終わるな、終わるなと心臓を握りしめている

7/29/2022, 4:52:20 AM

「お祭り」

青春コンプを拗らせているオタクくんたち、元気?
私は元気です。

自然あふれる地元で小学校の友達と再会したかったし
夏休みにチャリを走らせてどこまで行けるかとか
市民プールで友達とガチ競争したりとか
恋人とお祭り、だとか


でも、陰キャには陰キャなりの青春があるらしい
今なにか思い浮かぶことがあったらそれで良いのかも

私は、
集団塾講のバイトの夏期講習に明け暮れながら、
毎晩進めた高難易度死にゲーのことを思い出したよ

7/29/2022, 3:37:32 AM

「お祭り」

最近少しずつ見かけるようになった。途端に思い出が溢れ出る。

いつかまた、あの日みたいに…楽しい思い出を作りたい。

7/29/2022, 2:21:52 AM

徒花のその姿に心惹かれても現世だって朧月

賑わえば夜の帳が下りぬ祭りのこと

7/29/2022, 1:43:08 AM

お祭り

俺の好きなお祭りは

花火大会

音楽花火はなんだか心を奪われるから

すごく素敵だ

たくさんの花火が空一面に広がって

ひとつの大きな花火になるのも魅力的だ

そしてもう1つは

曳山が引かれていく祭り

数年中止だったけど今年見たいな

夜に照らされる曳山はとても綺麗

そして引いてる人達も見ている人達も

みんなが一体になるお祭り

早くみたい

7/28/2022, 11:44:35 PM

お題と関係ないけど、

大切な人へ

今までありがとう

私はグッズも買わないようなファンだったけど、

君のこと大好きだよ

もう会えなくなっちゃったけど、

ずっと思い出し続けるよ、君のこと

ありがとう

君の声も、考えも、ちょっと不思議なとこも、マイペースすぎて取り残されるとこも、

大好きだよ

ありがとう

これからも、元気で居てね。

もう私達の世界に来る事はないかも知れないけど、

これからも頑張ってとか、言うつもりは無いから、

元気で居てね、健康じゃなくたって怒りはしないから、

ただ君が笑って過ごせているならそれで良いの

大好きだよ

ありがとう またね バイバイ

7/28/2022, 11:24:20 PM

お祭りが好き
暑いのは嫌い
お祭りは好き
暑いのは嫌い

でもお祭りの食べ物は
とっても魅力的
あんず飴
チョコバナナ
ソースせんべい
かき氷

昔はお店の人とジャンケンで買ったら
もう一個もらえたりしたな

7/28/2022, 11:14:19 PM

💪( ᐛ )パワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

7/28/2022, 11:05:08 PM

お祭り。

それは一大イベント。

ぼくはこの日に街を出て行くことにする。

ああ、君は来ないでくれ。絶対に。

そう願っていたけど、一番早くに来たのは君だった。

あーあ、まだ、いけないじゃないか。

7/28/2022, 10:57:39 PM

『お祭り』

祭囃子に太鼓の音、金魚のように揺れる帯
色鮮やかな屋台と浴衣が眩しい夜に、
隣でりんご飴を舐める恋人の唇が一際鮮やかに見えた

7/28/2022, 10:52:59 PM

日が暮れた場所に、打ち水された冷い風。
南風が木々の葉を縫って北へ。
心做しか寂しげにカランと風鈴の音。
暑さ和らぎ、遠くからお囃子の笛と太鼓が
舞うように聞こえてくる。
「もういかないとね」
その人は薄ら微笑していた。
遠くのお祭りから距離をおいたこの場所には、
私とその人がいつからか立っていた。
「…そうなの?」
呟くとその人は軽く頷いた。
風が吹き抜ける。私の水色のワンピースを
パタパタと煽りまた北へ。
私はなんだか寂しくなる感覚に襲われる。
でも、わかっていた。
引き止めることをしてはいけないんだ、と。
すると、お囃子の聞こえる方から誰かが走ってくるのが見えた。
辺りはもう陽が落ちていて、人の輪郭だとやっと見分けがつく。
影のように黒い段々と近寄ってきたそれは、
息を切らして私の前で動きを止めた。
「は、花がな!咲いたんじゃ!」
その声は僅かに上擦っていたけれど、
「…花?」
「かな子の植えた残夏香の花が咲いたんじゃ!」
夏の終わりごろに咲く、白い花。
私は「かな子」という名に目を見開いた。
それは、8年前に病気を患って亡くなった祖母の名だったのだ。
「咲いたんじゃ…!かな子の花がのう…!」
振り絞るように俯いて呟くとその人に、
消えかかっているシルエットのあの人が、近づいていく。
「そうですか…そうですか…」
私はただその情景を見ていた。
「かな子…!かな子っ…!」
花が咲いたと噛み締めるその人は、全く気づかない。
あの人は白い手をその人に乗せて、微笑んでいた。
暗かりでも、その声は私の中で表情を浮かべる。
「うっ…!」祖母の名を口にしていたその人が
胸のあたりの服を掴んで呻き始めた。
そう、祖父は心臓が弱くなり激しい運動は禁じられていた。なのに、ここまで走って来たのだ。
私は映画でも見ているように、距離を一定に保ち見ていた。
「…敬三さん」
祖母が祖父を呼んだ。その声、場面を私は何年振りに見たのだろう。
「…かな子」祖父は一瞬驚いたように声を発したが、
すぐに何かを悟ったようだった。
「お前の花がのうっ…」
まるで、母親に説明するかのような声音だった。
「ええ、ええ」頷く祖母は祖父の手を取り
ふーっと私の横を平行に移動した。
「きよ、私たちもう行くわね」
祖母は祖父を胸に抱いて、私に言葉を投げてきた。
「…私、」
何か言おうとした時、お囃子の音に乗せて夜空へ
舞い上がる無数の黄金色した光の粒が見えた。
その光の粒は、祖父と祖母の輪郭に沿って光り、
やがて全て夜空がにもって行かれた。

それを見届けた時、私はえもいえぬ切ない温かさを胸に灯ったのを感じていた。
お祭りの場所から隣の家の裕二おじさんが、走ってやってきた。
「きよちゃん、大変じゃ!おじいちゃんがの…」
最後の方の言葉は、聞かなくても私は分かっている。
ただ、2人の旅立った星が輝く満天の夜空に
お祭りの賑やかな音が響いていた。

※残夏香という名の花は存在いたしません。

7/28/2022, 10:21:55 PM

「おまつり、いこうよ」

「……いやだ。いかない」

「なんで? だれかといけば、たのしいよ!」

「じゃあ、べつのだれかといけばいいじゃん。ぼくじゃなくてもいいでしょ」

「よくない」

「なんで?」

──だって、好きだもん。

なんて言えるわけが無くて、俯いてしまう。
彼は溜息をついて、私の手を引いた。
顔をあげると、彼はこちらを見ずに、こう言った。

「さみしいなら、さみしいって、ちゃんと言いなよ」

「で、でも、さっきいかないって」

「……じょうだん、だよ。分かるでしょ」

「!」

そっか、そっか。
私は嬉しくなって、ニコニコ笑った。

「すなおじゃないんだね」

「うるさい」

「えへへ、おまつり、たのしみだなぁ!」

「……うん、そうだね」

困り顔の彼が可愛くて、ニコニコ笑った私。
文句言いながらも、つき合ってくれるのが大好きだなぁ。
本人に言うのは、緊張しちゃうけど、絶対付き合ってやるんだから!という気持ちが出てきた。

7/28/2022, 9:39:48 PM

お祭り

人々のたのしむ声

お囃子が遠くから聞こえる

ぽつぽつと赤い提灯が揺れている

あの人たちはなぁに?

今日は祭りなんてやっていない

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