『お祭り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『お祭り』
浴衣を着せてもらって
履き慣れない下駄を履き
友達とお祭りに行く
お目当ては花火や屋台でなく
好きなあの人!
いつもと違う私をどうしても見てほしい
人混みの中視線をさまよわせ探すけど
見つけられない
気分が少しずつ下がってきた時
〈ドーン〉と心に響く打ち上げ花火が始まった
かき氷を食べながら花火を見ていたら
「きれいだね」と聞き覚えのある声が・・
振り向いた私は照れくさく
「うん」というのが精一杯
打ち上がる花火が色鮮やかに変わった
こんなにも暑い夏なのに
あの熱帯夜には程遠い
まだ足りない 何が足りないの
汗も蒸発するような興奮が欲しい
脳が茹だる程の熱狂を頂戴
こんな夏じゃ 満足できない
永遠に踊る夜を 私に与えてよ 神様
-まつり-
辺りは祭りを楽しむ人集り
私は楽しむ君を見つめてる
いつも夏祭りみたいワイワイ( ੭ ˙ᗜ˙ )੭しながら飲んでるお母さんお姉ちゃん少しは部屋掃除してよ嫌むしろ空き缶だけでもいいから片付けて
8歳の頃に見た大蛇山祭り
大蛇から火が出て来た時には怖くて泣いた記憶
思い出すと涙が出てくる
私の好きな場所のお祭り…
またいつか自分の目で直接見たいな
大蛇山祭りは最高の祭りだよって言いたいな
賑やかな夜に纏った桃色の撫子柄が
花火よりも華やいで、その瞳に映ったのなら。
#祭り
ドン、ドン、と遠くから花が散る音が聞こえる。
ふと部屋の扉がノックされ、行かないの、と声がした。
布団からは行かない、とくぐもった声がする。
それから、扉の外の気配はいなくなった。
今日はもう帰ろう、とベッドの淵から腰を上げた時、すすり泣く声が聞こえた。
「祭りなんて、行ったって意味ないよ…」
「あの人はもう居ないのに。」
丸まった毛布に手を添えて、呟く。
「ずっと、待ってるよ」
「だから早く、会いに来て。」
花が散る音が聞こえる、あの神社で。
お祭り
昔は楽しかった祭り、友達と少ないお小遣いをもらって遊びに行った、全然遊び足りない!お金が欲しかった。
大人になってお小遣いから給料に変わった、子供の頃と違ってお金があるのに全然楽しくない、なんでだろう。
友達が離れていってしまうのは、仕方ないことなのかな、
その分大人の付き合いが増えてしまうのが仕方の無いことかな?
あぁ、子供でいたかったなぁ、
『お祭り』
人混みが好きじゃないけど雰囲気味わいたい
そのために屋台だけ行く(人が少ない時間に)
そして遠くで花火を見る
ええ、そんな妄想は繰り返ししております
ちゃんと隣には推しを添えて…
お祭り
一緒に
お祭りの音を
聴いて
皆んなで
騒いだね。
イベントの
お祭りも
めちゃくちゃ
堪能してたね。
某お祭りで
本当に田舎だったけど
ちょっと手を使って
ひょこっと顔を出した時は
「えーーーーっ」って
サプライズしたね。
帰りに見た虹は
今でも忘れない。
お祭りの季節
夏の知らせと 夏の終わりを告げるよう
花火も同じ 花火が夜空を舞うと
夏がきたなと感じる
花火が終わると 夏が一つ終わった余韻が残る
祭りの後は 少し秋風を感じる
そんな季節が私は好きだ
「お祭り」
賑やかな空気が
終わりを告げようとしている
人混みが次第にまばらになっていく
少し寂しい祭りあと
少し背伸びして着てみた浴衣
ぬるい風が頬を撫でる
泣いてなんかないよ 大丈夫
クラスのみんなで一緒に来た夏祭り
少しばかり君の反応に期待していた
けれども君は素知らぬ顔で
あぁ、馬鹿みたいだ私
寂しいのは私の心なのだ
とぼとぼと帰る帰り道
夜道に浮かぶシルエットが
いつの間にか二つ重なる
無言で君が隣に並ぶ
照れくさそうに小声で
浴衣が似合ってる
そう言って走って行ってしまった
あぁ、胸が太鼓のリズムを刻む
それはこれから始まる
恋のお祭りを告げるものだった
昼間から飲むビールは格別だ。
普段なら口にしない酒だが、今日だけは気分が舞い上がっている。
雲一つない晴天、いや、爆天。
働いている人たちにちょいと失礼して、一口ぐいっと喉に流し込む。いやー最高ですなww
今日は"お祭り"だ。
屋台もチラホラ、花火だって最後には上がる。
ただちょっと普通のお祭りと違うのは、音楽が聴けるということ。
そう、今日は推し盤のフェスなのだ。
浴衣の下に水着を着ているのは、どんなに聖水を被っても構わないという下心(寧ろ浴びたい)
日本を跨いだ世界各国からも来ているファン。
同志よ…!
言葉の違いはあるだろうけど、皆気持ちは同じである。推し盤の推しの歌が聞きたい!推しが見たい!!
それだけで充分だ。
やっぱり夏といえば、フェス。
そして、ライブがわたしの中の熱いお祭りだ。
''お祭り''
花火をずっと見つめる君が「綺麗。」そう呟いた
違う。綺麗なのは花火じゃない。
花火を見つめる貴方なの。
お祭り
三重の花火、めっちゃ綺麗じゃない?
ついさっき、
「せっかく沢山掬ったんだから1匹くらい
連れて帰りや」
と、優しいおじさんがビニール袋に入れてくれた金魚
「お前ら、意外と簡単に捕まえられるのな」
返事なんて帰ってきても逆に困ってしまうのだが
袋という狭い空間の中で自由に泳ぎ回るこいつを見ていたらふとそんな言葉が口からこぼれていた
囚われの身だという自覚はあるのだろうか
「お前は俺といてくれるよな」
1度俺の隣に並んでこの祭りに来たあいつは今頃何をしているのだろうか
あいつもこの金魚のように、もう一度簡単に手元に…
そんな俺の願いは花火の音に掻き消された
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皆さん、こんな駄作にわざわざ目を止めてくださりありがとうございます
世知辛い世の中ですが、皆さん生きてるだけで偉いので気負わずに生きていきましょう
私の創り出す短い世界がほんの少しでも現実から離れる時間になればと思います
なんて言いながらハッピーエンドと呼ばれるような作品は少ないのですが…
これからもよろしくお願いします
それでは
お祭り
手を繋いで一緒に行ったお祭り
貴方は無邪気な笑顔を見せてくれた。
けど私は心から笑えなくて
貴方のために買った浴衣も
貴方のために買った髪飾りも
私でさえも
貴方のものでは無くなってしまうなんて
一緒に行きたーい!!!
『 お祭り』
屋台でわたあめを買って食べる君の横顔
#お祭り
今年は祇園祭してるみたい
嫉妬するし無理やけど貴方と行ってみたい
浴衣きてひとつの食べ物を一緒に食べて鉾楽しみたい
そんな普通が憧れ。