『ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
恋のライバルだと思ってた。
好きな人とあなたが話してる時、なんだか胸が落ち着かなくて。胸がズキズキうるさくて。
話しかけてくれたのに、ごめんね。
何も悪くないのに、ごめんね。
あなたの好きな人は私の好きな人ではなかった。
「ごめんなさい」って謝った。
そしたら、あなたは優しく微笑んで私にたくさんの協力をしてくれたの。
きっと、きっとあなたも恋が実るよ。
だから、その時は私が1番に嬉しくなる
ほんとうに…
ありがとう、ごめんね
おばちゃんは体が弱いみたいで
もう長くないんだって。
私はおばちゃん大好きっ子だから
いなくなるとか信じたくないし時間がある日は
毎日会いに行く。
ほぼ毎日会いに行ってるから
日に日に体調が悪化してるのは分かってる。
それでも私はおばちゃんが死ぬなんて信じたくなくて
気にしてないように明るく顔を見せに行く。
いつもおばあちゃんは「ありがとう」を言う。
その皺いっぱいの優しい顔が好き。
シワシワになった柔らかい手が好き。
いつまでも私の事「可愛い可愛い」って
甘やかしてくれるところが好き。
でも時々考える。
こんなに優しくて温かくてかわいいおばちゃんが
居なくなった時のこと。
考えて涙が出そうになる。
おばちゃんには悲しい顔は見せないようにしてたから
必死に悲しい顔は隠した。
授業中に親から電話が来た。
おばちゃんがもう危ないらしい。
急いでカバンに荷物を詰め込んで帰った。
そこにはおばちゃんを囲むみんなが居た。
おばちゃんは今まででいちばん苦しそうで
でも私の姿を見ると少し笑っていた。
「おばちゃん!!」
そう大きな声を出して
目には溢れる寸前の涙を溜めながら
おばちゃんとの差を走って詰めた。
「ありがとう来てくれて」
前聞いた声とは違う弱々しい声を聴いて
私は泣いた。本当におばちゃんが亡くなる実感がした。
「ごめんね大人になるの見れなくて」
涙を流して返事もできない私は
首が取れるんじゃないかってほど首を振った。
「本当は泣きそうだったの知ってたよ。
...今までごめんね。
毎日毎日...顔見れてよかったよ。
...ありがとう最期に...笑顔みたいな。」
言葉と言葉の間隔が少し長くなって
もう時間が無いんだとわかった。
だからおばちゃんの手を私の頬に当てて
いつまでも止まることの知らない涙を流しながら
私史上最高でブサイクな笑顔を精一杯
おばちゃんに見せた。
「ありがとう」
この言葉を最期におばちゃんは息を引き取った。
─────『ありがとう、ごめんね』
[ありがとう、ごめんね]
「ありがとう」と「ごめんなさい」
短い言葉なのに言えなかった。
家族以外の人と話すことができない。
誰かに話しかけられても素っ気ない言葉しかでてこな
い。仲が良かった友達、皆私から距離を置いてる気がす
る。
でも、それは気のせいなのかもしれない。困った時誰か
に声をかけると助けてくれる。私が何も言わなくても、
困っているとき誰か助けてくれる。皆、いい人だった。
しかし、「ありがとう」とは言えなかった。感謝の気持
ちを伝えられなかった。それでも何度も助けてくれる。
私は心の中で、感謝している。これを言葉で伝えたい。
本当にありがとう。
No.5
娘には、『ありがとう』と、素直に言えるのに、主人には、言えなくなった。
【ありがとう、ごめんね】#92
ごめんね、ありがとう。
これが私の口癖で、なんなら
ありがとう。
なんて最近は言っていない。
でも、貴方は違った。
私の名前を呼んで、私の目を見て、
話してくれた。
こんなの始めてで、生きた心地がした。
その時は、初めてながらに
笑顔で返事をした。
ありがとう、ごめんね。
ありがとう、ごめんね
どちらも同じ事
大切なのは捉え方
素直な気持ちでいってごらんよ
Snow Manで妄想
好きなもの①
自己紹介が終わり
阿部:明日って全員で仕事だっけ?
岩本:そーだね!
YouTubeとるのと、◯◯の加入発表と、ダンスレッスンと、ボイスレッスンだね!
深澤:何時入り?
岩本:10時だよー
深澤:よし!ゲームしよー
岩本:よし!みんな帰ろー
渡辺:帰ろーぜー
◯◯の耳元で、
目黒:この後なんか用事ある?
◯◯:ないです。
目黒:俺んち来ない?
◯◯:いいんですか?
目黒:じゃあ、行こっかw
◯◯:はい!
◯◯side
(急なお誘い。
なんだろー
ちょっと怖いなぁー
車に乗る
目黒:◯◯はさー
なんか好きなものないの?
(好きなものかー
◯◯:ないですね~
目黒:えっ?なんかあるでしょ?
明日、YouTubeで、10問10答やるから、考えた方がいいと思う。
◯◯:えっ?そうなんですか?
目黒:wそしてさー、メンバーに、タメでいいよ?
◯◯:いやー
目黒:いや大丈夫だって!
じゃあ今確認とってみるね!
✉️目黒:ねえねえ、みんなー
◯◯タメでいいよね?
✉️目黒以外のSnow Man:いいよー
✉️向井:てか、めめ、◯◯と一緒にいるん?
✉️目黒:そうだよー
✉️佐久間:めめずるいー
✉️目黒:佐久間くんも誘えば良かったんだよー
✉️◯◯:じゃあ、よろしくね!
目黒:ほらね!
◯◯:んふふ♪︎
家に着く
目黒:着いたよ!
◯◯:運転ありがと!
これをみたと言うことは私はもう既にここには居ないでしょう。
確かに私は貴方に助けられたという恩がありました。ですが、辛くなってしまいました。もうこれ以上苦しくなりたくありません。貴方のそばにいると嬉しくなって、辛くなって、心が痛くなります。けれどももう貴方も私を気にすることはありません。ごめんなさい。お許しください。ありがとう。
表面上、僕らは恋仲だった。そこに至るまでの経緯は省くが僕らは愛し合っていたと言うよりかは一緒にいた延長線上にいた。所謂家族という関係だった…と思っていたが、どうやら違うみたいだった。隣にいたはずの君はいつのまにかずっと遠くにいたらしい。君は僕の姉であり僕は君の弟だった。姉は…恋人は一体どこへ…
日に日にできないことが増えていく
あなたに迷惑をかけているのが心苦しい
嫌な顔をせず世話をしてくれるあなたに
「ありがとう」と言うと笑顔で返してくれる
感謝しかない
「ごめんね」は言わない約束だから
心の中でつぶやく
ありがとう、ごめんね
#ありがとう、ごめんね
#54
「ありがとう、ごめんね」
が
素直に言える人は
本当に
優しいひと
「ありがとう」「ごめんね」
その言葉で思い出すのは、数年前に亡くなった祖母のことだった。
いつも感謝の気持ちを忘れない。穏やかで優しい祖母。何かをしてもらうたびに「ごめんね」と言う。祖母の「ごめんね」は「ありがとう」だった。
その祖母とのことをいろいろ書こうと思ったし、実際途中まで書いたんだけど、書いてるうちに温かい気持ちと同時に寂しい気持ちが襲ってきたので、やめた。
大好きな祖母のことは、ずっと忘れない。そして祖母の、他人への感謝の気持ちを忘れない心を、忘れない。
おばあちゃん。「ありがとう」
『ありがとう、ごめんね』
彼女はいつも綺麗だった。彼女の周りにはいつも人が集まっていた。その真ん中で誰よりよく笑うのが彼女だった。いつも楽しそうだった。教室の片隅で空ばかり見ている私とは違う生き物だと思っていた。
あの日、特に理由はなかったがいつもより早くに教室に着いた。しんとした教室で、彼女は独り空を見ていた。足音に気付いて振り返った彼女はすぐにいつもの笑顔を見せた。目が赤くなっていることに気付かないわけはなかった。
「……バレた?みんなには内緒ね」
いたずらっぽくまた笑った。私は何も答えられなかった。どうしたの、なんて聞けるほどの距離じゃない。ただ頷くのが精一杯で、席に着いた。
「聞かないの?」
彼女は私の隣の席に座った。正解が分からずに曖昧に首を傾げた。
「私ね、好きな人がいるの」
聞いてもいないのに彼女は一方的に話し始めた。好きな人がいるけれど、その人に気持ちを告げるわけにはいかない。そんなことをつらつらと語っていた。
廊下から生徒の声が近づいて来て、ようやく彼女は話を切り上げた。
「私、あなたの事好きよ」
いつもの笑顔を残し、自分の席に帰っていった。
それから、時々人のいない教室で彼女は私に秘密の話をするようになった。私はいつも相槌を打つだけだったが、彼女の話は嫌いじゃなかった。
彼女が死んだのは突然だった。いや、本当は気付いていた。彼女の秘密の話はSOSだったと。本当は騒がしいのは苦手で、独りで本を読むのが好きで、男性を好きにはなれなくて。周囲のイメージに合わせて完璧な自分を作り上げてきた彼女は疲れていた。彼女は話し終えると決まって「つまらない話ばっかりでごめんね、ありがとう」とまた完璧な笑顔を見せた。
「おい、この書類今日までだぞ」
【あ、ごめんなさい今すぐやります】
「あんた暇そうだからこの仕事やっといてよ、仕事やってんだから感謝しなよ」
【あ、ありがとうございます、】
ドンッ
「なにボーッとつったんでんだよ邪魔くせぇな」
【ごめんなさい】
こんなことあなたの日常にはありませんか。
ずっと謝ることや、ありがとうを言う側の日常。
変えましょうこの環境
そうすればあなたには新しい明るい未来が待っている。
ACー
ACJAPANはこの活動を支援しています。(殴
ありがとう今まで楽しかった。幸せで夢のようだった。この思い出は一生物だ。そしてごめんね。まだしてあげれた事もあるのに。まだ別れたくないけど、これは決まってた結末だから。別れるしかないや。悲しい結末だ。
「今までありがとう。そしてごめんね。」
お題『ありがとう、ごめんね』
ありがとう、ごめんね
「ありがとう」
その言葉の意味は
たくさんあって
込められた思いは
分かりづらくて
本当の真意に
気づくまで
遥かな時を越える
そんなこともある
こんなにも美しい
言葉なのに
今になって
気づいたのは
「ごめんね」
そんな意味だとは
あの時の涙の真実
読み違えた笑顔の理由
なんということか
過ぎた時は帰らない
今のこの時から
何をどうすればいい
いまさら気づいたことを
あなたはどう思うかな
きっと私らしい
そう言うのかな
それもわかっての
「ありがとう」かな
本当にいまさらだけど
あの時にわかっても
今ようやく気づいても
出てくる言葉は同じかな
そうたぶん「ごめんね」
あなたはそれをわかって
言わせないために
「ありがとう」
だったのかもしれない
そう思えたら
空に向かって
私も言うよ
「ありがとう」
ありがとうと
ごめんねが混ざる空は
とてもやさしかった
冷たい肌が心地よくて、はむように唇を這わす。
自分が気持ちよくなりたいだけなのかもしれない。
罪深いな。誘う腕に呼ばれて身体を小さく折り畳んでいくと、彼女は苦しげに一呼吸鳴いた。
ゆっくりと押し進めて、登り詰めているうちに獣に成り下がる。自分は受け入れてくれる彼女に甘えているだけか。爪を立てて耐える彼女に噛みついて。果実のようだと表現したやつはどこを例えたんだ。こんなにも狂おしい。
君を幸せにすることが
僕の使命だと…
口に出したことはないけれど
静かに だけど
本気で そう思っていた。
会えない距離や時間が
急に おし寄せる不安が
上手く進めない理不尽が…
僕から優しさを奪ってく。
この恋の終わりに
大好きだった
君の笑顔は
「もう…終わりにしたい」
って泣いていた。
わかった…
そんな一言じゃないんだ。
もう届くことはないけれど
ありがとう
ごめんね…
静かに頬を伝う
通り雨に…
そっと そう呟いた。
- ひとりごと -
言葉ひとつで
心を暖かくさせることも
心に刃を突きつけることも
相手を許すことも
相手をどん底に落とすことも
できてしまう
苦しかった、辛かった、悲しかった
あの時、手を差し伸べてくれた人たち
ありがとう
当時は自分のことだけに精一杯で
その手に縋ることすら自分には許されないと
すべてに背を向けてしまって
ごめんなさい
もう二度と
すれ違うこともないだろう、優しい人たち
今でも、
寄り添われることすら苦手で
たとえ再び出会えたとしても、逃げてしまうだろうけれど
関わってくれたこと、優しさと心遣いは
本当にありがたいと感謝してる
何にもできないけれど
小さな優しさと心遣いは、日常のちょっとした親切として、誰かに還元していこうと思って
今日も生きてます
ありがとうもごめんねも君はあまり言わないから新鮮だった。不遜にも嫌味にも感じない、そういう言葉の運用方法があって、君がここまでの人生で身につけたものなのか、それとも天来のものなのかは分からない。私はありがとうもごめんねもよく使う。なんなら代替になりえる言葉もいつでも探してる。なんとなく、そうしていないとどこにもいてはいけない気がするからだ。君に贈るにふさわしいありがとうとごめんねを探してる。夜明けは近い。別れも近い。この鼓動ひとつがすべての代わりになればいいのに。