あなたに届けたい』の作文集

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あなたに届けたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/30/2023, 10:40:39 PM

あなたに届けたい

想いの分だけ届けても
足りないとせがまれたり
受け取り拒否をされたり
なかなか、コチラの思う
ようにはいきませんなぁ

それでも両手に抱えて
いつでもあなたに
届けられるように
想いの花束を

1/30/2023, 10:25:19 PM

散歩をしていたら風のささやきの中に次の季節の気配を感じて、ふと足元を見れば小さな蕾が。まだきつく口を閉じて、寒さに耐えているようだった。

「もう少ししたら暖かくなるからね。咲いたらあなたの写真を一枚撮らせて欲しいな」

 私が季節の妖精ではないけど、そんな気がして蕾に告げる。蕾は「わかった」と風に揺られて頷いてくれた。

 楽しみと伝えたいことがひとつ、増えた。
 手紙に書いて、彼に送ろう。きっと届く頃にはこの花が咲いて、今度は「咲いたよ」って写真を撮って「そちらでは何が咲いていますか?」と聞いてみよう。彼はどんな花の話をしてくれるんだろうか?

 まだ凍てつくような風が吹いていますが、小さな春を見つけました。

 春とうたうにはちょっと大袈裟かもしれないけど書き出しはこんな感じかな。
 次の季節を連想させる、花が描かれた優しい色の便箋を、新しく買いに行かないと。
 マフラーを整えて目的のものを探しに雑貨店へと足を向けた。


私がみた景色を『あなたに届けたい』


いつも読んでくれる皆様にたくさんの感謝を

1/30/2023, 9:46:32 PM

私の汚い恋心。

ずっとあなたを憎んでた。

気付かないふりをするあなたを、私の目は真っ直ぐ捉えて笑っていた。

誰にも取られたくない。

取るやつなんて消してやる。

それぐらいの気持ちが、私にはある。

だから、この大きくなり過ぎてしまった綺麗な恋心を、あなたに届けたい。

1/30/2023, 9:28:06 PM

あなたに愛を届けたい

さみしい時には そっとそばにいて

楽しい時には 楽しい音楽となり

辛いときには 笑顔を届け

いつも あなたのために

愛を届ける

1/30/2023, 8:16:20 PM

「おはよう今日も寒いね」

「............」

いつも通り返事のない君。
僕はあの日を忘れない。
君は飲酒運転をした人にひき逃げされたんだ
僕を庇って。

そして君は意識不明の重体となった。

あの日から君は1度も目を覚まさない。

僕はできるだけ毎日彼女の居る病院に足を運んだ。

これは僕を庇ってくれたからじゃなくて

僕が君を好きだから。

病室には僕と彼女と機械だけ

機械音だけが静かに規則正しいく鳴っている。

「ねぇ,早く起きてよ。」

この声も機械音に消されてしまう

君が起きたらまずありがとうを伝える

君が起きたら好きと伝えたい

君が起きたら言葉にできないほど

大きな愛を君に届けたい

君が起きたらごめんねも伝えたい

君が起きたらおかえりも伝えたい

君が起きたら次は俺が守ると伝えたい

あなたに伝えたいこと,届けたいこと沢山あるよ

目を覚まして

僕はいつまでも待つから





─────『あなたに届けたい』

1/30/2023, 6:36:55 PM

数回しか話したことのない彼女に、告白するのはなんたがおかしい気がして、溢れそうになる好意を抑えつつ「おはよう」と言うことしかできない。

1/30/2023, 6:09:05 PM

きょうはとてもさむかった
こんなくだらないことだけど
きょうはしゃぶしゃぶをたべた
こんなちいさなことだけど
きょうはおひるねした
こんなどうでもいいことだけど
だけど、だけどね
そんなことっていわないできいておくれ
きょうもあなたがだいすき

1/30/2023, 5:23:43 PM

就職氷河期などと言われ、前途多難に始まった俺たちの社会への船出。周りの友達がどんどんと内定をとり船を港へと停泊させ新たな人生を始めたと言うのに俺だけは一向に停泊させるべき港が見つからない。二歳下の妹が笑う。

「お兄ちゃん、そんな顔してたら取れるものも取れないよ?」

「分かってはいるんだけど仕方ないだろう?もうお祈りメールと手紙ばかりみたせいで自信が放浪の旅に出ちまったんだよ。あんたとはいれないって。」

「あはは、なにそれ」


ふと腕時計を見れば次の面接に向かう時間だった。妹は俺の視線で察したらしい


「いってらっしゃい。大丈夫だから。笑顔でシャキッと頑張ってね!」


人が緊張にせっつかれ始めたというのに妹はそんなことどこ拭く風で、屈託なく笑うその笑顔を見ればなんとなく大丈夫な気がした。




一週間すぎた頃、いつもと少しだけ違う雰囲気の封筒が届いた。宛先を見ればあの日あの後に受けたところだった。ダメ元で自分には無理だろうと。まさか、そんな筈…開けてみれば受かっていた…。あぁ、お前まさか分かってたのか?どこか勘の鋭い所のあるやつだったからあれは俺を安心させるためでなく本当だったのかもしれない。


「よぉ。あん時お前が言ってたとこ、受かってたわ。お前分かってたのか?」


問いかけても返事はない。だがそこにいる気がする。


「俺、頑張るよ。お前みたいに頑張ってる奴らのためにも。な?だから見ててな。」


妹は世界でも珍しい病気だった。結局生涯を病院のベットで過ごした。そんな妹がひとつだけ俺にここで働いてほしいと珍しく真剣に行ってきたのがこの製薬会社だった。


面接からほどなくあいつは先に天国へ行ってしまった。最後の頃会社に入ったら…とまだ決まってもいないのにあれこれアドバイスを受けたっけな。何故製薬会社なのか全然わからないがいつかあいつに会える日までは頑張ってみようと思う。そして会えたならこの仕事の事を俺の人生を経験をいつかお前に届けたい。

1/30/2023, 5:19:22 PM

白い山羊さんと黒い山羊さんは
お互いに届いた手紙を飲み込んじゃうから
なにを届けたいのか分からないまま

わたしもあなたに届けたい気持ちが
あるんだけれど

これが届いたらあなたはなんて思うのか
怖くてわたしも言いかけた言葉を
飲み込んじゃうの

いつかあなたに届けられますように
もうあなたへの気持ちで
お腹も胸もいっぱいです


__あなたに届けたい

1/30/2023, 5:04:04 PM

あなたに届けたいものがある。
あの日の私の、心からの贈り物。

あなたにずっと言いたかったことがある。
いざ考えてみると、上手く文章に出来ないけれど。

あなたに謝りたかったことがある。
助けてもらってばかりで、恩返しの1つも出来なかった。

あなたに届いてほしい思いがある。
許してほしい、とは言わない。
何も言えずにこの地を去る私を。
あなたとの大切な思い出をも忘れてしまう私を。

でも。
私を救ってくれたあなたに、心からの感謝を。
私に愛情を教えてくれたあなたに、特大の愛を。

___ありがとう、本当に。
叶うのなら、永遠に共に過ごしたかった______

1/30/2023, 4:44:16 PM

「すき」
たった2文字を伝えられたら
私とあなたの関係は何か変わるのだろうか

#あなたに届けたい

1/30/2023, 4:42:22 PM

おいしいパンをあなたに届けたい。

お題:あなたに届けたい

1/30/2023, 4:41:23 PM

あなたに届けたい


言葉も仕草も
洒落たラッピングの箱も
こんな落ち着き払った声音で
不器用に隠されてしまう

直球しか知らない私の
へたくそな隠し事。

1/30/2023, 4:33:17 PM

『あなたに届けたい』

     夢の中で亡父が

    不安になってる私に

     笑って貰いたくて

  ダジャレを連発してくれてる

     面白くないけど

      泣き笑い

     ありがとうって

     あなたに届けたい

1/30/2023, 4:30:48 PM

目を閉じ風を感じ深呼吸をする
夜中に吸う空気はとても心地よい
目の前に光る満点の星空を見て意気込む
「さて、送ろうかな」
そう言いながら私は空にライトを上に掲げる
空にモールス信号を送る、見てもらうために
・・ ・ー・・ ーーー ・・・ー ・ ー・ーー ーーー ・・ー

ーー・ーー ・ー・ー・ ・ー・・ ・・ ・・ーー・・ ・ー・ーー ー・・ー・ ーーー・ー ー・ー・・

用意してあったポットにお湯を注ぐ
左手に熱が伝わる暖かい。
右手に握るは沢山の薬

明かりになったあなたへ
私の言葉は届いたかな

明かりになったあなたへ
あと少しで宇宙を飛べるようになるから待っていて

全てをお湯と共に飲みこんだ。


薄れてきた意識の中見えた星空の1つが点滅しているように見えた。
あなたなのか分からないけど
あなたに届いて欲しい。

頭が働かない、怒ってるかな悲しんでるかな

でも、そんなあなたの言葉も私はあなたの口から聞きたい。

1/30/2023, 4:03:49 PM

「あのね、聞いてくれる? この間あいつがね!」
「まーたくだらないことでケンカした?」
「くだらなくない! 今回は絶対あっちが悪いもの」
 もう、本当にもう見守ると決めたから、今さら出しゃばるつもりはさらさらない。
 けれど、時々妄想してしまう。
 もし告白していたら、あいつと付き合っていたとしても諦めずにいたら、と。
 俺たちが彼女と出会ったのは、クラスメイトになったとき――スタート地点は同じだった。いつしか三人でよく絡むようになって、たぶん俺が彼女を気にし始めたのと同じくらいに、あいつも惹かれていた。
「ちょっと、聞いてる!?」
「はいはい、聞いてる」
 俺は二人のことが大切だから、なにより彼女の心がはっきりとあいつに向けられているとわかってしまったから、流れるように今の席に座った。
「全く、毎度毎度懲りないねぇ。ま、愛し合ってるのは充分わかってますけど?」
「なっ、ちが……わかないけど!」
 ここで否定しないのが彼女の微笑ましいところだ。
「でも、こっちこそ毎度毎度ありがとね。あんたがいなかったから私たち、きっとうまくやれてない」
「え。なによ急に」
「いつも思ってたことよ。もちろんあいつも」
 こういうときの彼女の瞳は曇りなくきれいな輝きを放っている。誰も逸らせなくなってしまう力も、持っている。 
「……なにか見返りをお求めで?」
「もー、そんなわけないでしょ! すぐそうやってはぐらかすんだから」
 はぐらかさないといけない気がした。こういう予感は悲しいかな、よく当たる。
「ま、だからいつでも悩んでること言ってね。どんな内容でも、絶対に受け止めるから」
 声が詰まる前に、口を開いていた。
「それなら、今言っちゃおっかな。君たちカップルがもっと平和にならないかなーって」
「……ほんと、素直じゃないわね」
 さっきの馬鹿げた妄想は、また深い深い場所へとしまい込んだ。
 この世界は、誰にも壊させない。


お題:あなたに届けたい

1/30/2023, 3:57:44 PM

【あなたに届けたい】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

1/31 AM 8:05
「ついこないだ新年になったと思ったら、
 もう1月が終わっちゃうんだねぇ」
「そうね」
「来月はバレンタインがあるね!
 真夜(よる)くんにあげるのは当然として、
 今年は天明(てんめい)くんにも
 チョコ渡すでしょ。どんなのがいいかな~」
「なんで決定事項になってるのよ……」
「えっ、まさかあげないつもりなの?」
「別にアタシたちがあげなくても、
 槇(まき)くんは大量に貰いそうじゃない」
「あ~、確かに。机の上に大量に積まれてる
 チョコの山、実際にちょっと見てみたい。
 天明くんならあり得るかも」
「だから、いらなそうでしょ」
「宵ちゃん、それはそれ、これはこれって
 やつだよ。せっかくのイベントなんだから
 楽しまないと」
「――天明」
「ん? ――あぁ、真夜か。
 宵と古結(こゆい)も。おはよう」
「おはよう」
「おはよー、天明くん」
「……おはよう」
「? なんか、宵、複雑な表情してないか?」
「あ、大丈夫。今ね、宵ちゃんと、天明くんに
 どんなバレンタインお届けしようか? って
 話をしてたの」
「ぶはっ。……ヤバ、ツボった……。
 それ、本人に言うのか」
「あれ? ダメだった?」
「いや……、そういうことなら、
 楽しみにしてる。よろしくな、2人とも」
「うん! 真夜くんも楽しみにしててね」
「わかった」
「(……ああもう……)」

1/30/2023, 3:44:28 PM

あなたに届けたい

この願いが叶ったとき
私たちはどこにいるのだろうか

世界はゆっくりと滅びにむかっている
争いは絶えず
国も人も疲弊しきった
やり直せるほどの余力はもうどこにもない
未来なんてものはこの先には存在しない
だからやり直すのだ
時間を巻き戻して
あの人が死ななくていいように

何が間違ったのかわからない
何処からやり直せばいいのかもわからない
でもあの人が生きていたならば
世界はこんなことにはならなかったはずだ
だから助けよう
私たちはちっぽけで世界なんて救えないけれど
あの人だけなら救うことができるはずだ
私たちの英雄を

いや少し違う
世界が救われたら嬉しいが
でもそんなのあの人の気が向いたらでいい
ただ生きていて欲しいだけだ
死体すら残らなかったあの人に
私たちの御先祖様を祖国を救ってくれた英雄に
届けたい思いがある

ありがとう
貴方がいなければ私たちは当の昔に絶望して
世界はとっくの昔に終わっていたでしょう
でも貴方の旅路は私たちに希望をくれた
だからそうこれはお礼なのです
そして願いなのです
貴方のいる未来が私たちに繋がらないのならば
こんなにも喜ばしいことはない

例え自分が産まれてこなくなったとしても
それでも貴方の生きる未来が見たい
だからどうかこの願いが貴方に届きますように



【漆黒前夜】

1/30/2023, 3:36:53 PM

あなたに届けたいもの
僕が輝いてたころ
あんなふうな景色を届けてた
今は暗い部屋でぼやいてる
でももう一度、なんて思ったり
認めてもらいたいなんて欲求
またあの頃みたいに、なんて
なんだか馬鹿みたいに思えてきたり
それでもなんだろーな
幸せよりも、嬉しいよりも、
多分、やりたくないことやってたんだよね
心が違和感を感じていたし
それでもできたけど、なんかな
ああいうのって、もう自分じゃないとおもう

1/30/2023, 3:27:40 PM

「ありがとう」ただその言葉だけを
あなたに届けたい。
誰でもいいんだ。家族でも、友達でも、知らない人でも。
助けてくれた人に。
その言葉を発するのは照れくさくて、勇気がいることもある。
例えば家族とか。
言えるようになったら、きちんと言おう。後悔しないように。

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