『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
歩道橋を歩くのが好きだった。
信号のルールから逃れて、好きなタイミングで階段さえ登ってしまえばいつでも目的地まで向かうことが出来る。歩道橋から見える景色も高さも、全て好きなタイミングで自分のためだけに用意された道に感じられた。
何故ここまで歩道橋にこだわるのか自分でも分からないのだが、そんな特別感が好きだったように思う。
歩道橋を歩くたびに、水族館にあるトンネルの頭上を自由に泳ぎ周るアザラシを想像した。
歩道橋を登り、とくに変わり映えのしない、どこにでもあるような風景をスマホに収める。
段差がないわりに段数の多い階段を登っていく。僕は家に帰って毛布にまるまる自分を想像した。雲はゆっくりと移動する抽象画のようだった。
あなたとわたし
時計の針の様
互いに重なり合うかと思えば
少しずつ離れていく
近づいては離れてを繰り返す
いつか一緒になれるのかしら
「あなたとわたし」
あなたと私は、似ているようで、似ていない。
でも、似ていないようで、似ている。
「ママに似てるね」って言われると、お互いに微妙に複雑な気持になる。何ならちょっと嫌かも、位の事も思ったりする。
娘は娘で何だか残念そうだし、不満そうだし。
私は私で「こんなにだらしなくないっ!!」って心外だし。
でも、根本的な根っこの所はどうも一緒みたくて。
それが嬉しいような、何だか失敗してしまったような気持になる。
私と同じ性格で、同じ失敗はして欲しくないけど、でも、今が幸せだから、まぁ失敗するのも必要かな?と思ったり。
でも、願う事は唯一つ。
幸せに、なってね。
ただそれだけだから。
あなたとわたし
あなたの中にわたしはいます。
わたしの動きによっては、あなたから注意されました。
わたしの言動によっては、あなたから厳重注意されました。
あなたとわたしの距離は遠いです。
法人。
先日、恋人の彼と一緒に結婚式にお呼ばれした。
この都市に来て、誰よりも尊敬している人が幸せそうな笑顔を見られて、何よりも嬉しくなった。
大きな花束を花瓶に収めて居間のテーブルに置く。凛と咲く大輪のカサブランカの花束。これは、花嫁が私たちにこっそりと渡してくれたブーケ。
私はあの日にこっそりと彼が言ってくれた言葉を思い出す。
『こんどは、おれたちのばん』
ブーケを見て、私の口角が上がる。
次は、あなたとわたしで。
おわり
一七五、あなたとわたし
赤い糸 青い写真と白い夜
/お題「あなたとわたし」より
私にとって大切なあなたは沢山いる
家族·親友·友達·愛犬·愛亀·愛めだか…
最近、畑に芽を出した大根の双葉さえも
目線を変えれば、全てが「あなたと私」
になる…
そして、その絆は奇跡的で神秘的だ
たった1人の私の前に偶然…ではなく
必然で現れ、何かを残してくれる
神がかりと言える「ご縁」を紡ぎながら
今も、この私のつたない文章を読んで
くれる貴方様も、また「あなたと私」の
見えない必然な糸で繋がっているのかも
しれない…
「 あなたとわたし。」/ 実話です。
友達として仲良くしようと決めたはずだった。でも、どこかで私たちは、その境界線を曖昧にしていた。友達以上の情が、心のどこかに漂っていたのかもしれない。それでも、お互いその気持ちに触れることなく、穏やかに過ごしていた。
ある日、私に新しい恋人ができた。正直、彼にどう伝えたらいいのか迷ったけれど、やっぱり一番に報告するべきだと思った。
「あのね、私、恋人できたんだ。」
その一言を送るのに、いつも以上に時間がかかった。彼の反応が少し怖かった。でも、すぐに返信が来た。
「おめでとう!何かあったらすぐに連絡しろよ〜!」
彼の言葉はいつも通りで、ほっとした。やっぱり、彼は私のことをちゃんと理解してくれている。変わらず友達でいてくれる。それがありがたくて、胸が少し温かくなった。
でも、数時間後、スマホの画面にまた彼からのメッセージが届いた。
「こんなに好きになったのは君が初めてだよ。大好きでした。」
一瞬、息が止まった。画面を見つめる私の手は震えていた。でも、次の瞬間、そのメッセージはすぐに送信取り消しされた。まるで、最初からなかったかのように、消えてしまった。
私はその後、何も言えなかった。言葉が見つからなかった。だけど、彼の気持ちは確かにそこにあったんだ。ずっとそばにいてくれた彼が、こんなに深く私を想ってくれていたなんて。気づかなかった。いや、気づかないふりをしていたのかもしれない。
涙がこぼれそうになりながら、スマホを握りしめた。彼に何を返すべきなのか、どうしていいのかわからなかった。ただ、ひとつだけ言いたいことがあった。
「ほんとに辛い時にそばに居てくれて、近くで見守っててくれてありがとう。」
その一言だけを、慎重に送った。彼からの返事はなかったけれど、それでよかった。お互い、もうそれ以上何かを求める必要はなかった。
【あなたとわたし】
似ているところは多いけど 、
やっぱり別の人
人間全員違うもんね
『あなたとわたし』
あなたはいつも手が冷たい。
でも「手が冷たい人は心が暖かい」って言ってたからあなたに抱きつくとひんやりと冷たい内に
じんわりとした暖かさが伝わってくる気がする。
少し肌荒れが見えるけど、
それが気にならないくらいあなたは綺麗。
私にハグをされるあなたはクールぶってるけど
平静を保とうとしてくれていた。
いつのあと一歩のところを我慢していたのは知っていた。
だからあえて薄着で誘ってみたりさりげなくその気にさせたのにあなたはクールぶって抑えていた。
そんなあなたの手に触れることができる私は
幸せなんだろうか。
あなたの手を借りて私の頭を撫でさせる。
冷たい手からは愛を微量ながらに感じとれる。...気がする。
あなたとわたし。2人は今日もずっと一緒にいる。
明日も、これからもずっと...
語り部シルヴァ
できないよと泣き顔で言うあなたに
いつまでもお姉ちゃんはいないのと
不甲斐なさから叱ってしまったけど
そんなの嘘だよ
あなたがいたからわたしは姉でいられた
優しく思いやりのある頑張りやさん
そんな妹のあなたを
姉のわたしは尊敬してる
だから 頑張って
#あなたとわたし
あなたは誰?
目の見えない女の子が手を伸ばす
道行く人は
誰しもが通り過ぎ行く
伸ばした手は空を掴む
その手をそっと包む温かな手があった
僕のこと
今日からゆっくり
知ってほしいな
ずっと見ていたんだ
目が 見えないの?
ーうん
でも あったかい手
ありがとう
私はこうして
あなたと出会ったの
きれいな桜の木の下で
あなたとわたしは
花見ではしゃぎすぎて
翌日は動けなくなったけど
楽しかったのでよしとする
モンキーポッドの木の下で
あなたとわたしは
仲良く虫に刺され
地獄を見たけど
結局あとでいい思い出になる
イチョウの木の下で
あなたとわたしは
買ったイベントグッズを確認し合った
ランダムグッズのトレードも成立して
最高にテンションが上がった
大きなケヤキの木の下で
あなたとわたしは
別々の場所へ引っ越すことを告げ
お互い別れを惜しんだけど
また会えるだろうから悲しくはない
きれいな桜の木の下で
あなたとわたしは
お互い地元に戻ってくることになって
久々に会う約束をした
ついでの花見ではしゃぎ過ぎて
翌日は動けなくなったけど
嬉しかったので何も問題はない
どれほど近くとも違う
挿れさせてくれようとも違う
どれほど気持ちが通じ合おうと違う
違うものは違う
同じになれるかな
同じこと考えていたかな
錯覚するときもある
けど違うものは違う
肌が触れると気持ち悪いことだってある
それでもあなたに惹かれている
あなたとわたしは、とてもよく似ているらしい。
例えば、目鼻口の配置だとか声だとか。
そういえば、固定電話が当たり前だった時、受話器の向こうの人に何度も間違えられた。
あなたが死出の旅路にさしかかったとき、あなたはわたしを、もうこの世にはいないあなたの大好きなお姉さんだと、看護師さんに紹介した。
病気が、あなたの脳を侵食していたから。
でも。そうだね。
時々あなたはわたしの妹のような存在でもあった。
あなたがこの世を去る時、いちばんさいごに残した言葉は「ありがとう」だった。
苦しい息の中、一瞬戻った自我で、必死に伝えてくれた。
ちゃんとわたしをわたしだと、わかって言ってくれた。
うん。わたしこそ、ありがとう。
本当にありがとう。
あなたはあなたの全力で、あなたの家族を最後まで守り続けてくれた。
一年前のあの日から、ただ、それを実感する日々。
あなたはわたしの母。
そして、明日は一年前、あなたを見送った日。
【お題:あなたとわたし】
⑦ お前は俺…俺はお前
⚠この話は⑤『小さい丸い天窓』を先に読むのをオススメします>ᗢᘏڡ ᝰꪑ
京:あれ?ここって…夢の中だよな?
キョロ(*‘ω‘ *三*‘ω‘ *)キョロ
俺は同じ場所の夢をほとんど毎日みる、
その場所は12畳くらいのフローリングの部屋で2人座れるフカフカのソファとその前に100インチサイズの大画面のテレビがある。
家にはない広いフローリングの部屋にいつもの場所にソファとデカイ大画面テレビがある。
という事はこれは、いつもの見る夢の中の俺が作った部屋だな…という事は…。
?:( ゚∀゚)ノYo! 俺 元気か?
京:もちろん元気だぜ( ˙ᗜ˙ )ノヤー 相棒
?:そりゃよかった。
京:今日は俺達の兄貴から良い話を聞いた。
?:うん?なんだ?読書部入るかも?とか言うやつか?
京:それも良い事ではあるな( ̄∀ ̄)タブン
?:じゃあ他には何がなんだ?
京:いやお前に名前をつけてやれって言われた。
?:( ˙꒳˙ )ほぉ…
京:という事でお前の名前を色々と考えた結果…( 'ω')
?:カッコイイのお願いします(。´・ω・)。´_ _))ペコ
京:もちろん見た目金髪碧眼イケメンハーフなんだからカッケーやつに決まってんだろ( -`ω-)b
?:とか言って 太フトシとか嫌だぜ(゜д゜lll)
京:全国の太フトシさんにシバかれるぞ( ̄ω ̄;)
?:大丈夫だ俺は並列意識だからシバくのは無理だヾ(*´∀`*)ノ(笑)
京:まあーそうだな😁じゃあ名前を発表するぞ俺( `ω´)
?:(*´д`*)ドキドキ(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
京:名前は…(ง •̀_•́)ง
?:名前は…(;・ω・)ゴクリ……
京:『界カイ』だ ι(`・-・´)/
?:界?響きが京ケイと似てるな🤔
京:俺とそっくりの並列意識なら似てる響の方が良いとおもったんだ(≧∇≦)b
?:他に候補はあったのか?俺なら始めに思い浮かぶのが『鏡キョウ』だけど…。
京:流石にもう1人の俺だな(笑)最初は俺も『鏡キョウ』って考えたけどケイとキョウって響きが近すぎてどっちか分かりにくいかもと思ったんや。
?:なるほどそれで『界』になったとσ(∵`)?
京:いや、他にはケインっていうのもあったんやけど…🤔
?:元々見た目ハーフだから外人っぽい名前もありだしケイとケインじゃあ次数が違うからいいかもと思ったってところだろ( ̄▽ ̄)?
京:正解( •̀∀•́ )b でもやっぱケイとケインは似すぎるからボツった。
?:それで界になった( ᐙ )?
京:個人的には初めて出会ったのが鏡に映るもう1人の俺だったから鏡キョウは気に入ってたんやけどね( ̄∀ ̄)
?:だったら名無はカガミでも良かったかも?と思ったけど…ケイから離れすぎたと(ΦωΦ)
京:そうだね(๑¯ω¯๑)んで京ケイから離れすぎず近すぎないのあるかなと考えた時に『京』に近い漢字を探したら『東アズマ』というのもあったな…。
?:京ケイと東アズマか…2つあわせて東京だな(´-ω-)ウム
京:だよな( ̄ω ̄;)なんか合体したらダサく感じたんだよな〜(;´・ω・)ウーン・・・
?:東京都民にどつかれるぞ(((ꎤ’ω’)و三 ꎤ’ω’)-o≡シュッシュ
京:すみません東京の方々┏🟡ペコオォォォォォォ
?:うちの京がすみません┏🌕ペコオォォォォォォ
京:なんで、俺の真似してんだよ(´∀`*)ケラケラ
?:もう1人の俺が謝ってんのに俺も謝らないとおかしいだろ(´∀`*)ケラケラ
京:自分自身の考えそうな事だから凄い分かる(´∀`*)ケラケラ
?:お前は俺だからな( ̄▽ ̄)
京:あなたとわたしみたいな関係じゃないしな( ̄▽ ̄)
京:お前は俺…俺はお前 ( ̄▽ ̄)
?:ヾ ( 。 ・ ∀ ・ ) o タ ゙ ナ !
京:話、戻すけど『界』は京と形が少し似てるし響きも1字違い、それも か行だしな。あと界そのものがそのジャンルの世界って意味もあるからから鏡の向こう側の世『界』の俺っていう感じで良いな〜って思った🤔
?:なるほどね…じゃあ今から俺は『界』だなよろしく
京:よろしく 界!!
界:じゃあ俺の誕生日は今日だな…
京:えっと…今日何月何日( 'ω')?
界:えっと11月の後半なのは覚えてるけど…(ーωー;)
京:流石、俺( ̄ω ̄;)
界:だな…京が覚えてない事は俺も覚えてない(^_^;)
京:(´^ω^`)ブフォwww
界:後でカレンダー見とけよ((´∀`*))ヶラヶラ
てなワケでその後、色々と夢の中で話し合いともとい雑談をし、この前1度入れ替えやってみたけど誰もきづかなかったのでワザと違いを作って兄貴や親父が違いに気づくかどうかやってみようとか色々と話してた。
そんな感じで起きて日付見たら7/23だった 界は7/23が誕生日となった
𝐇𝐚𝐩𝐩𝐲𝐁𝐢𝐫𝐭𝐡𝐝𝐚𝐲 界 (ノ´∀`)ノぉめでとぉ☆
【おしまい】
━━━制作時間約70分>ᗢᘏڡ ᝰꪑ━━━━
テーマ【あなたとわたし】
あなたとわたし…
モンチッチくんとモンチッチちゃんは実は夫婦!驚
目も耳も口の数までいっしょだよシッポはないけど友だちでいて
題-あなたとわたし
【あなたとわたし】
親友、恋人、伴侶。どれにしろ深い仲ではあるけれども所詮は他人だからね。家族さえも流れてる血が同じだけの他人。私を理解する人なんて私しかいない。まあ、自分でも分からない事あるけど。あなたはどう?同じ?それはそれで正しい。そう。あなたはあなた。私は私。そんなもんだよ。
※あなたとわたし
これからはワタクシ
無印良品のホホバオイルが主のヘアケア担当でしてよ!
あなたは引退ね、椿オイルさん!
長らくご活躍だったようだけれど
やはり時代はヘアケア&肌ケアを求めているのよ!
洗い流さないトリートメントだけでは
これから先は難しいのかもしれなくてよ?
※個人的感想です
無印のホホバオイルを使うようになってから
アホ毛がほぼ無い、まとまりの良い髪になりました
そして超乾燥肌が乾燥肌くらいに収まり始めてます