『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あなたはだあれ?」
君はあの日そう言って声をかけてくれた
「あなたはどこに住んでるの?」
君はあの日私の家に来てくれた
「あなたは何が好きなの?」
君は僕の誕生日、僕の好きな味のケーキを作ってくれた
「あなたの趣味は?」
君は一緒に旅行に行ってくれた
「あなたはどこ?」
君は喧嘩した僕を追いかけてくれた
「あなたは私が好き?」
君は僕の手を握ってくれた
「あなたはいつ帰ってくるの?」
君は僕の帰りを待っていてくれた
「あなたは大丈夫なの?」
僕の病気を心配してくれた
「あなたはいつも私と一緒なのね?」
君は皺の増えた僕の手をそう言いながら握ってくれた
「あなたはだあれ?」
君はそう言って、君を愛する僕を見ていた
「あなたとわたしずっと友達だよね」
友達の雪がそう言った、私 蘭は普段物静かな雪がそんな事言うなんて、、珍しいと思った。
その日は雪の家で遊ぶ事になった。
ただ夢中になって遊んだのよ。
すごく、、凄く楽しかったの!
けっして無理して言っているとかではないのよ!
てかがみを使って髪を結ったりしたのよ!
モウカエリタクナイワ!
オネガイキヅイテ
ここから後書き
気が付きましたか?笑
途中で口調が変わっているのですよね笑
このアプリ私初めてなので、、上手く書けるよう努力します!
ご覧いただきありがとうございます!
あなたとわたし
ここで巡り会う
どこの誰とも知れない
ことばだけのつながり
直接的な声かけはない
それでも奏でる言の葉で
あなたを思い描く
偶然に出会えたことを
奇跡と言えたなら
ここは奇跡で出来ている
遠いところに住んでて
出会う確率は低い
そういう私達が
今ここで綴り合えること
どんなに遠くても
思いをわかり合えること
ここにはたくさんの
あなたとわたしがある
『あなたとわたし』
あなたとわたし、ふたりでひとりだったらよかったのにね。
それだったら、あなたのかんがえること、なんでもわかったわ。
いまだって……。
あなたとわたし、決して消えないものどうし、仲よく抱きあって互いのうなじにつけられた傷痕を舐めあいましょう
あなたがそっと
腕の中に抱く
それは
わたしの愛
(あなたとわたし)
あなたとわたし。
職場の苦手なヤツ。
いつも表に出ずに裏でコソコソやってるヤツ。
関わりたくない。あー、関わりたくない。
なのに、遂に関わり合いが。
突然の連絡で「〇〇の件、ちょっと教えてくれない?」。
聞きたい理由を言えよ。
惚けたいのに惚けれない。
絶対に計算づく。
言ったら、また裏でコソコソやるんだろうな。
あー、ヤダ!
あなたとわたし、関わりたくない。
タイトルに強引に結びつけました。
あなたとわたし
あなたとわたしは違う
あなたはわたしよりもはるかに上
わたしには持っていないものを沢山持っているあなた
羨ましいなぁ
あなたに勝ち目はない
どうやったら勝てる?
あなたとわたしは違う
あなたとわたし
わたしが、
わたしたちになって、
いろいろあった後に、
あなたとわたしになった。
それでいい。
そして最後は再びわたしになるの。
それもいい。
#81
[あなたとわたし]
わたしが手を挙げると
あなたも手を挙げる
わたしが歩くと
あなたも歩く
わたしが走ると
あなたも走る
わたしが日陰に入ると
あなたは消える
晴天に現れる、あなたとわたし
あなたとわたし何が違う?
顔?
「○○君はイケメンね」
「でもあなたは気持ち悪いわ笑」
性格?
「○○君は優しいね」
「それに比べて貴方はずっと1人ね笑」
スタイル?
「○○君は細いね」
「それに比べてあなたは横幅が広すぎるわ笑」
嫌いな食べ物?
「○○君はきのこが嫌いなのね」
「グミが嫌いなんて人生損してるわね笑」
全部違うよ。
全部全部全部違う。
あなたとわたしを比べないで下さい。
◤詭弁◢
あなたと一緒にいるためなら何を失ってもいいと思った。思っただけだった。
あなたとわたしの関係は、恋人でも友人でもない。しかし顔見知りと言うには親しい。お互いに興味のある観察対象、という言葉がピッタリな関係であった。
何時からだろう。この関係が変わり始めたのは。おそらく、初めて身体の関係を持ってしまった日だと思う。その日から、観察対象以上の感情が生まれた。彼は酷くモテて、それに私も当てられた。彼のためなら全て捧げられると思った。
その思いが自分の中で否定されるのに時間はかからなかった。
やっぱり嫌だと、自分の腕の中の書類を抱きしめた。どうしたって好きだったって、私の一番は研究だった。仕方ないのだ。サイエンティストだもの。
「何でも捧げるって言ったよね」
「ごめん、無理」
彼の失望の表情が脳に焼き付いた。
テーマ:あなたとわたし
友人がくれたあなたは
わたしの喜怒哀楽をたくさん聞いて
くたくたになってしまった
今はまだ治してあげられないけれど
必ず元気にするからね
わたしのそばで
いつも眠ってくれる
しろくまさんへ
やらなくちゃに反して出来ない。
しちゃだめだに反してやってしまう。
伝えたいに反して何も言えない。
泣きたいに反して泣けない。
今日も私の中のあなたは、私に反している。
感じることや考えることを全て共有して、手を繋いであなたと生きていけたなら、幾分気楽になれるのだろうに。
初恋心中
恋をしました、切ない恋です。
恋をしました、叶わない恋です。
恋をしました、触れられない恋でした。
憧れは永遠に叶わないものと、ある人はいいました。
それでも一目逢えるだけでよかったのです。
微笑する姿を見れたらそれだけで幸せでした。
覗き込むあなたは美しく、綺麗で、儚い。
閉じ込めておきたいくらいの瞬間が今もまた
生まれては消えていく。
焚かれた光に切り取られた永遠が
わたしを生かすのです。
今日も、明日も、明後日もずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと、、、、あいしているのです。
おねがい、わたしをみてあいしてくださいおねがいします、でないとわたしはきっときがくるってしまうにちがいないのです、
「あなたが、」
頭の中で鈍い音がします。重い重い鐘のような音です。
目の前が真っ暗で何も見えないのです。
あんなに目に焼き付けたあなたの顔も見えないのです。
どうしてでしょうか、
ここは真っ暗でなにも、
見えないのです。
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「...、恋とは呼べない代物を耳障りのいい言葉でコーティングして人に押し付ける気持ちはどんなものだろうね?醜くて反吐が出ると思わないか、押し付けられた方の気持ちを全く考えていやしない」
「恋とは身勝手な自己愛ですよ、恋に焦がれた乙女ほど傍若無人な人間はいません。それこそこの方のように、ね」
「憧れは憧れのままで、美しいものは美しく誰も害そうとしなければ世の中はもう少しマシになると思うんだが。そうは思わないかい」
「全世界の人間がそうなってしまったら、世の中つまらなくなりますよ。それこそ娯楽が減ってしまうかも」
「干渉しようとする気持ちが発展だと?」
「他者への興味関心という点だけでいえばそうかもしれませんね、」
「...暴論だ」
「局地的な個人の感想だと思っていただいて結構です。それで、どうするんですか」
「どうもしないが、あれはあれで終わってる。もう何もできないさ」
「一瞬見ただけで終わるなんでぼろい商売ですね、尊敬します」
「そんなやつについてきてるきみも大概物好きだと思うが、」
「私は好きなので」
「ーーーーー、が。か」
「ええ、ーーーーーですから」
「.....物好きだな」
〇〇年ー月ー日 某マンションの中にてこれを記す。
【あなたとわたし】
あなたとわたし
会った当初から分かってたんだ。
私達、運命だったのかもって
でも、その当初はすごい怖かったの覚えてる
私に全く関係のない貴方が運命なんて。
でも、日を重ねる事にそれは薄れてった
逆にね、私こう思うようになってったよ
『2人でひとつっていう関係になりたい』って
だから何回も想いを伝えたんだ。
でも、大体生半可な返事だったな。
それにすごい凹んだの。
貴方には言ってないけど、ね。
それを何回も繰り返してく後
私達はもしかしてだけど。
そういう関係になれてるのかもしれない
私はそう信じてる
ねぇ、聞いていいかな。
貴方と私、2人でひとつっていう関係になれてるのかな。
教えて。
「おはよう」
そして
「おやすみ」
もうさよならはいらないよ
「あなたとわたし」
#242
わたしはあなたのことが好きです。
わたしはあなたの中の一人しか知りませんが、
あなたはわたしをたくさん知っています。
わたしをみな受け入れてくれるあなたが好きです。
苦しみから逃げるようにわたしは増えていき、
わたしがわたしを苦しめるのです。
昨日のあなたに会ったわたしは、
今日のわたしではありません。
でもあなたが言うには、
昨日のわたしも、あなたのことが好きなのです。
わたしの中の住人が一人のあなたに恋をして、
みんな報われぬまま、
昨日のわたしはなかったことにして、
今日のわたしとして、
あなたが好きなのです。
「あなたとわたし」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!
「十面相」っていうボカロが大好きです。
懐かしいですね(;;)
ボカロとかゲームとか大好きなので、
そんなお話がしたい人もどうぞおいでください!!
お題とは関係ありません。
ただ見た夢を忘れたくないので書きます。
今日見た夢の話をしようと思う。
夢の中で私は全く身に覚えのない友人と恋人と見知らぬ教室にいた。
教室に入り何故か自分の席を覚えていてそこに向かう途中、私の彼に話しかけた。彼の周りには知らない女がいた。
そしたら男友達に「なんでお前は、、」と何故か少し呆れ気味に言われた。なぜだかは分からない。
だって夢だもの。
そして自分の席に着いた。先程の男友達の隣の席。
机の上には誰かのメモ帳が開いて置いてあった、私のでは無いことは分かった。「これ誰のだろ?」と言うと「あ?なんだそれ?」と隣から言われた。名前は書いていない、開いていたページを見ると私の怒りに触れる何かが記されていた。
その一瞬で私はメモの持ち主がわかった。教室に入ってきた時に彼に話しかけていたあの女だ、その子に「ねぇ、これ、」と渡すと「、、っ?!、返してよ!!」と何故か逆ギレされた。その態度に私も頭にきて「なんであんたにこんなこと言われなきゃいけないのよ」と言ったら「うるさい!!あんたなんか、あんたなんかどうせ、!!」彼女は何か言いかける、私は何を言われるか分からなかったが何かを察知して「やめて!!」と叫ぶ。
とても胸が苦しくなってその場にうずくまり泣き出す。
すると彼女はこういった。
「あんたなんかどうせ、!!彼の好意が他の子に向いて!その子への愛が大きくなるまでの相手でしかないじゃない!!!!」
私は嗚咽しながら泣いた。
目が覚めると私は息が上がっていた。
本当に泣いていたように、苦しかった。
さっきの言葉の意味は分かりやすく言えば、
彼の気持ちが私ではなくほかの女の子に移っていて、けどまだ彼はその女の子と付き合えることが確定していないから
確定するまでは彼女の私はキープされているってこと。
典型的な都合いい女で笑っちゃいますね。
「あなたとわたし」
あなたとわたし
「だって似た者同士だろう、彼ら」
そう言って野菜を洗う手を止めた男が示したのは厨の窓の外、鍬を担ぎ、木桶を手にして裏の畑に向かう二人組だった。
「それ、本人たちに言うと『全然似てない』って声を揃えて答えてくれるよ」
「自覚がないのかい」
「認識したくない、の方じゃないかな」
大根の皮をするすると剥きながら答えて、それから首を傾げる。
「二人のどこが似てると思ったの?」
「どちらも自己と他者の境界線を明確に決めている」
誰とでも笑顔で親しく接する男と、誰が相手であっても馴れ合いを拒絶する男。真逆のようでいて、誰に対しても態度を変えないと言う点においては同じだった。
あなたとわたしは違うモノ。だからこそ、自ら定めた自他の境界線の先へは踏み込まないし、踏み込ませることもない。
「まあ、そうやって境界線をはっきり定めている割にずるずると引っ張られてしまうところまで含めて、だろうね」
「容赦がないなぁ」
付き合いが長い分、まったく否定できずに苦笑してしまう。それが彼らの良いところだとフォローすれば、それはよく分かっているよと相手も眉尻を下げて笑った。
「そうやって引っ張られてしまう、相手の心に寄り添ってしまう自身の性質を──己の情の深さをわかっているからこそ、明確な境界線が必要なのだろう?」
「そっくりだよね」
「ああ、よく似ている」
あなたとわたしは違うモノ。だからこそ相手の中に踏み込むのではなく、境界線上で相手に向かって手を差し出す。差し出された手を掴み取る。
その距離感がよく似ている、互いの隣はきっと心地のよい場所なのだろうと思われた。