『あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きっと、あなたがいなければ。
違う人間だったのかもしれない。
違う道を歩いていたのかもしれない。
そもそも生まれてなんて来なかったかもしれない。
あなたがいなければ、
生きる理由なんて探さなかったかもしれない。
死にたいなんて思わなかったかもしれない。
あなたがいなければ、
ずっと未来への不安に怯えて過ごしていたかもしれない。
自分が愛されていることに、気づけなかったかもしれない。
あなたがいなければ、
"今"が当たり前じゃないと気づけなかったかもしれない。
"未来"は必ず来ないと気づけなかったかもしれない。
きっと、あなたがいたから。
こんなに苦しくて悲しくて辛くて怖い世界なんかに生きて
それでも、それでも
あなたに会えて、あなたが隣にいてくれるから
嬉しくて、
楽しくて、
愛おしくて、
幸せと、思えたんだ。
きっと、あなたがいたから。
特定の誰かに絞れない俺は優柔不断。みんながいてくれたから今の俺がある。それは間違いなく断言できる。
どこにフォーカスをあてようかな。最近だと田中角栄がマイブーム。嫌いな方はこの先読むのを避けていただけると…。
彼は確かに金脈問題やロッキード事件で色々問題があったが、色々調べてみると、人格者なんだな、という印象。「全責任は、私がとる」なんて発言、そうそう出来ない。
昔から勉強家で、勉強を欠かさない。行動力が飛び抜けている。人の心を掴んで離さない。
今の自分にないものを沢山持っている。新潟にいなければ、興味も出なかっただろうな。
この人を知ったことにより、こんな人になりたい、じゃどうしたらいいんだろう、まず行動かな、みたいなマインドになれた。
まだまだ遠く及ばないけど、この人に出会えたから変われたかな。
会ったことはないけど、ありがとうございます。
強くなれるし、弱虫にもなる
世界が広がり、同時に狭まる
優しくなれて、卑屈になっちゃう
あなたのおかげで
あなたのせいで
#あなたがいたから
あなたがいたから
身近な誰かに関係ない
不特定多数
これがあなたなら
そうかもしれないね
人権ってあるじゃん
人権は国が有するもので
本来は誰にもない
あえて主張する必要のない
当たり前の権利
人権があっても
その扱いがあれって
本当はないのと同じでは
人権を奪えるなら
人ではなくなる
人間として扱う必要がない
基本的に何にでも
説明されない
それでもあるモノが有る
あることに拘りがなくても
あることにすがってる
それが何だったかは定かでない
あなたがいたから、毎日が輝いて見えたんだ。
「始めまして。鳴川怜です。よろしくお願いします。」
〜休み時間〜
「ねえ、晴香〜!あの人めっちゃ陰キャじゃない?」
「そうかな。そうでもないんじゃない?」
「まあ晴香が言うなら陰キャじゃないか!」
「ねえねえ怜だっけ?」
「え、あ、はい。」
「俺は春斗!よろしくな〜」
「あ、前の席なの?」
「そうだぜ?」
「よろしくニコッ」
「いい笑顔だな!」
「そう?それはどうも。」
「春斗〜!晴香がさ!今度の日曜遊ぼって言ってるけど行く?あ、怜くんごめんね。」
「あ、大丈夫です。」
「行こっかな〜!」
「おけ!」
「それよりさ、怜ってなんか音楽とか興味ない?」
「ちょっと春斗また誘ってんの〜?ごめんね怜くん!こいつの入ってる軽音楽部人いないんだって〜」
「そうなんだ。音楽は、ギターなら弾けるよ」
「まじで?!ぜひ軽音楽部に入ってくれないか?」
「まあ春斗が言うならいいよ。」
「よっしゃ〜!!!!!」
「春斗うるさい〜」
「晴香んなこと言うなよ〜!ごめんって!笑」
「別にいいけど笑」
そんなこんなで怜は、転校生としてやってきたのだ。
〜放課後〜
「晴香今日は一緒に帰れる〜?」
「屋上行くから無理かな〜!」
「晴香好きだよね屋上!」
「先帰ってて!」
「オッケー!」
そして屋上へ向かう。思いもしなかったのだ。この先に怜がいて、怜の歌声とギターの音色で私の世界が変わることになるなんて。
「〜〜〜〜」
「だれか歌ってる、、、、?聞いてみよ。」
そっとドアを開けて、聞いてみることにした。するとそこには怜がいた。
「〜〜〜〜〜〜」
これは、夜明けと蛍だ。怜の声ってこんなに透き通った声だったっけ?屋上には、とても優しくて、触れたら壊れそうなくらい繊細な歌声とその声にマッチしているギターの音色。
気づいたときには、涙がでていた。
思わず呻き声が出てしまう。
「っ、、、、、うっ、、、」
「え?晴夏ちゃん?聞いてたの、、、、?」
「ごめん。でもとっても素敵な歌声とギターだったよ!ありがとう、、、、!」
また後で書きます!過去の見といて!
あなたがいたから
澄み切った青空の下
静かに眠るあなたの頬をそっと撫でて
あなたが好きだった花を供えて
あとはただ立ち尽くして見送るだけだった
脳裏をめぐるのはたくさんの思い出たち
一人ぼっちだった私の前に
突然現れて手を差し伸べてくれたあなた
二人で過ごしたかけがえのない日々
人生は決して楽しいことばかりじゃない
けれど
あなたがいたから
私は悲観することなく幸せに生きられた
だから私は……
呼ばれた声に振り返る
心配そうな表情の子供たちに孫たち
大丈夫よ
穏やかにみんなに微笑む
今はあなたたちがいるから
ちゃんとまだ幸せに生きられる
#あなたがいたから
憎んでた
恨んでた
存在することの意義なんて
見出せずに生きる日々だった
悲しいね
愚かだね
そんな声を背中に感じながらも
小さくてもいい
穏やかな愛に出逢いたくて
もがいていた
重ねる日々が傷を変えて
消えることのない痛みも
したたかに生きる強さに変わってた
どんな痛みもどんな愛しさも
運命の出逢い
今ここに私がいるのは
あなたがいたから…
一人一人のあなたから受け取ったもの
全てを私の生きる糧に変えること
ありがとうをあなたに
あなたがいたから
明日辛くても
少しは泣かずに前へまた進める
あなたがいたから
寒い夜中にミルクを作る
夜泣きで眠れない夜
慣れない離乳食作り
何度も何度もオムツを替えたり
ちょっとした事が心配になって
検索してみたり
誰かに相談してみたり
何だか慌ただしい日々
あなたのことが大切で
あなたの笑顔や
あなたの寝顔
あなたの成長を見ていたくて
自分の事は後回し
それでも幸せ
あなたのためなら何でもできる
そう思っていたあの時は
あっという間に過ぎ去って
もう私が居なくても大丈夫
沢山の幸せをありがとう
今度はあなたの番
あなたがいたから
わたしは苦しんだ
あなたがいたから
わたしは自分が分からなくなった
あなたがいたから
わたしは自立しようと思った
毒親と呼ばせていただきます
わたしはあなたにもう
振り回されない生き方をする
さようなら
「あなたがいたから」
あなたがいたから
俺は、こうして
生きていられる
沢山のあなたの
おかげで
今日も生きていられる
あなたがいたから 私は笑えた。
あなたがいたから 私は今日も頑張れる。
一目惚れだった。
透き通った瞳に、少しくせっ毛の髪。
水色が光る服に、真っ直ぐな声。
見つけた時、鼓動がとても高鳴った。
いつしか毎日のように観ていた。
病んでた時も、笑えなかった時も、
あなたを見ると笑えた。
あなたを見ると、前向きな気持ちになれた。
ツッコミが鋭いところも、ゲラなところも、
好きなタイプの人がいるとデロデロになるところも、
たまにかっこいいところも。
全部好き。
いつかはいなくなっちゃうと思うと泣きそうになっちゃうけど、なら今めいっぱい推しとかないとね。
あなたのおかげで、私は救われたよ。
いつも自由でいてくれてありがとう。
いつも笑ってくれてありがとう。
ずっと、ずっとずっとずっと応援してます…!
興味なく、でも見守ってくれていたあなたがいなけりゃ書いてなかったよ
題-あなたがいたから
明日は、もう夏至
2024/06/20㈭日記
そろそろ今季ドラマ 、アニメも
終わり。
とても面白いと喪失感みたいなのを
感じる時があるけど、今季は大丈夫。
来季のドラマの予告が始まっていて
いつも始まる前って楽しみ。
でも始まったら、なんか違うって
なる。
キムタクと天海祐希さんの夫婦役に
違和感を感じたりとかね。
今日 スーパーに行ったらお米が
少なく、購入制限になっていた。
ニュースで聞いてはいたけど
僕の町もかって感じ。
お米もある所にはあるんでしょう?
心配性の僕は、元々、お米も備蓄しているけれど、家族の多い人は新米が
出るまでの間は、心もとないと
思うなあ。
今度、遠出する列車のチケットを
購入した。
まだ先だって思っていたけれど、
こちらも“もう“だ。
おやすみなさい。
《あなたがいたから》
あなたがいたから笑顔になれた
あなたがいたから人生が楽しかった
あなたがいたからどんなことも乗り越えられた
あなたが私のそばにいつどんな時でもいてくれたから
今の私がいる。
なのにあなたはどうして私に黙っていなくなってしまうの?
あなたのいない人生を私はどうやって生きたらいいの
『その答えが分かったら僕に教えてよ』
そんな声が聞こえた気がした。
『もう少し生きてみようかな。』
「わかってたんだっ…何かを得るということは、何かを失うということだって…解ってた…本当はっ…」
それは、叫びというにはあまりにも哀しい叫びで。
ぼろぼろと溢れていく涙と一緒に、何もかも壊れていく気がして、
「それでも俺はっ…!!!!」
言葉を止めることができなかった。きっと。
「本当は、あの日あの時、確かにっ…あいつの人生は終わっていたはずだったんだっ…なのに俺が無理矢理続きを作った。俺のエゴであいつは、生きたくなかったかもしれない人生を…」
ぐちゃぐちゃになった顔と息に静かな音が乗る。
「それでも、そうしてでも俺は…!あいつがいない人生を、想像したくなかったんだ…」
【2024.6.20あなたがいたから】
あなたがいたから
とある三兄弟のお話。
三男より。
もう10年も前の事だとは思えない程、あの頃の記憶は僕に焼き付いている。僕達の家は旧華族、今は財閥と言われる名家だった。恵まれていたのだろう、それは分家の人々に陰口を叩かれる兄達の姿を見た事があったからそう思っただけに過ぎないが。
あの頃の僕に自由は無かった。母は居なかった。僕を産んだ時に亡くなったのだと、あの家を出てから知った。ただ僕にあったものは、父の言いなりになることだった。笑えと言われれば笑い、同意を求められれば同意し、あの男のお人形になるしか、生きる道は僕の世界に無かった。
そう言えば、あの頃は兄と話した事が無かったことを思い出す。あの男は兄達を冷遇していた。僕と彼等とが関わる事を徹底的に拒絶し、あの頃の僕はあの人達と面と向かったことすらなかった。正直、あの頃はあの男のご機嫌伺いをしながら、することを禁止された勉強を、隠れてすることに精を入れていたから、会ったことのない兄に心を馳せることは無かった。
でも、そんなある日だった。あの男が居ない間を縫って勉強をしていた時、男の足音が聞こえてきたのを覚えている。父が帰ってきたのかと思い、急いで本を隠していたところだった。襖の開く音がして焦って後ろを振り返ると、そこにいたのは二人の男。兄達だったのだった。その後は、気付いたらトントン拍子家を出る事になって、何が何だか、ずっと目を回していたのを覚えている。
今の僕があるのは、あの日の出来事があったからに違いない。今は幸福だ。それもこれも、貴方達がいたから。
あなたがいたから
毎日を笑って過ごせて
LINEを送ってくれたから頑張れて
会えると思って頑張れてたのに
あなたがいなくなるとわたしには何も残らないよ
「あなたがいたから」
あなたがいたから、わたしは生まれた。
あなたに笑っていてほしくて、悲しませたくなくて、怒られたくなくて、わたしは良い子でいた。
あなたのようにはなりたくないと思っていた。
だけど、あなたのようになってしまうわたし。
あなたがいたから、わたしは生まれた。
あなたがいなければよかったのに。
#あなたがいたから
貴方がいなかったら、私はまだ暗闇をさまよっていた。
貴方がいなかったら、私は笑顔になれなかった。
貴方がいなかったら、私は独りぼっちだった。
貴方がいたから、私は光を見れた。
貴方がいたから、私は心の底から笑えた。
貴方がいたから、私は救われた。
貴方がいたから、私は愛を知ることが出来たんだよ。
喜びも
悲しさも
淋しさも
切なさも
愛しさも
恋しさも
逢いたさも
戸惑いも
恥じらいも
ヤキモチも
どの気持ちにも
嘘はなかった
呆れるほど
あなたに
真っ直ぐだった
,# あなたがいたから