『あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人生のたくさんの選択肢を経て出会った
いつでも選択肢が違っていたら
決して出会うことはなかっただろう
あなたがいたから
もっと努力しようと思った
あなたがいたから
過去を許そうと思えた
あなたがいたから……
あなたがいたからなんだ
私がもう少し頑張ろうと思えたのは
転んでも起き上がろうと思えたのは
素直になれる気がしたのは
恋の錯覚に酔いしれたのは
全部が全部
あなたがいたからなんだ
どうか
私が知っているあなたが
穏やかで優しいあなたが
本物のあなたであってほしい
あなたと一緒になれないのなら
はじめから出会いたくなかった
触れてはいけない人が近くにいることほど
切なく苦しいことはないのだから
バーン
ピストルの音が会場に響いた。
その瞬間観客たちは1つの種目に目を向ける。
その時だけ、観客を独り占め出来るんだ。
私はその時、1番興奮する。
「はあ、」
「ため息なんかついてどうしたの?」
そう声をかけてきたのは、幼なじみでもあり私の彼氏。
「緊張するのか?」
「うん、」
「大丈夫だよ、さっきのウォーミングアップも良い調子に感じたよ、」
「うん、」
「まあ、そりゃあ緊張するわな、」
「全国はすげえよ、」
「貴方も出たじゃない、笑」
「おっ、やっと笑った!」
「えっ?」
「いや、今日お前ずっと暗い顔してたよ、」
「ほんと?」
「うん、あ〜緊張してるんだなって不安なんだろうなって手に取るように分かったよ。」
「わあ、私の全部分かっちゃうんだな〜笑」
「当たり前だろ、俺はお前の彼氏。」
「あっ、忘れてた、笑」
「おい、笑」
「おーい!そろそろ集合の時間だぞ〜!」
「はーい」
先生の声がさらに私を緊張させる。
「…」
「ねえ、」
「うん?」
振り返った途端、彼氏の腕に包まれた。
「お前なら大丈夫だから。自分を信じて俺を信じて走ることだけに集中しろ。」
「うん、ありがとう。」
「いけるか?」
「うん、あっやっぱりあと少しだけ充電させて。」
「分かった。」
私がそう言うと何も言わずに離さないでいてくれた。
「うん、もう大丈夫。」
「おう。行ってきな。」
「うん、行ってきます!」
「行ってらっしゃい!」
そして、私はスタートの位置に着いた。
この時間は1番緊張する時間でもあるが、
観客の目線を独り占めできるから嬉しい気持ちもある。
「私ならできる。」
そう小さい声で言って、目線を下に下げる。
セット
そう声が聞こえ腰をあげる。
バーン!
そして私は走り出した。
ありがとう、貴方がいてくれたから私は
走り抜くことが出来たよ、
fin
「あなたがいたから」
あなたがいたから
本当の強さを知った
あなたがいたから
本当の優しさを知った
あなたがいたから
笑い合える喜びを知った
あなたがいたから
本当の幸せを知った
母親になって
初めて、本当の愛を知った
私の子どもに生まれてきてくれて
本当にありがとう
あなたがいたから、今の私がいる。
彼はいつもそう言った。
だが、そんなことないと思う。
誰だって、あの時僕のように君のそばにいて、君が死にそうになった時に手を少し伸ばせばそんな存在になれる。
すると、彼は少し悲しそうに笑うのだ。
あの時たまたまいた人があなたで良かった。
あなたのおかげで私は今幸せである
だがあなたがいたからこそ生まれた不幸がある
どちらが大きいかによるが
私は幸せなのだろうか
一人で戦ってるような気がしてたけど
独りじゃなかった
こんなに心づよいと感じたことはなかった
ほんの少し視野を広げれば
たくさんの優しさと愛情をもらってることに気づく
あなたがいたから ここまでやってこられた
あなたがいるから 私は歩みを止めない
79:あなたがいたから
あなたがいたから今がある。
あなたがいるせいで今がある。
あなたのせいで私はこうなった。
あなたへの恨みは晴れない。
あなたは私を変にさせた。
あなたのせいで私は殺した。
あなたの家の裏でひとを殺した。
あなたが止めるのを聞かずに殺した。
あなたは怒った。
あなたは警察に電話をかけた。
あなたは私に恨みがあるかもしれない。
あなたに私は言った。
あなたが嫌いだ。
あなたがいたから今がある。
あなたがいたせいで私は牢屋に入ってる。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
あなたがいたから
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
相合傘をして、帰った。
なんてことはない、友達と。
傘を忘れたから入れてほしいと頼まれ、
断る理由もなく。
人の少ない道を、二人、他愛のない話をしながら。
聞こえるのは雨の音と少し遠くの車の音と、
二人の足音だけだった。
隣を見れば、視界があなたと、私の傘だけで埋まる。
淡いピンクなんて、普段のあなたは持ってない色。
私の世界に閉じ込めてしまったよう、という言葉が
ふと頭をよぎって、慌てて前を向いた。
まるで、何かを取り繕うみたいに。
相合傘なんて、別に、どうってことないのに。
どうってことなかったはずなのに。
二人分の足跡が、
水たまりの上に残ったままのような気がした、
そんな日だった。
『十三詣り』
今日は、川柳句会の先生のおウチに、タレントのヨネスケさんじゃないけれどもお宅訪問に行った。
確かに、桜がキレイだったからこの辺であったよなぁ~と不確かな記憶を頼りにしらヘルパーさんと探した(^_^;)
最近、川柳の句会も教室にも行けずじまいの私だなら会いたかった。
あんまりすっきりしない私の日常。
先生に会って吹き飛ばしてほしかった。電話をかけて、自宅は何処ですか〜??と訊いた。違う方角だった(^_^;)ヘルパーさんに代わってもらい住所を教えてもらった。
とにかく、私は、先生に会いたかった(。>﹏<。)一言だ。
先生と会うことが出来た。『おウチに上がりよし。』と、先生は招待して下さいました。(^_^;)このあと予定があるのでと丁重にお断りした🙇♀
只、先生に会いたかったそれだけ。くど医かな〜?(笑)
また、何にも用事が、ない時においでと何時もの体温があるお声で言って下さいました☺🎵
想先生や、私のヘルパーさんのお姉さんは、絶対零度と言っていいぐらい🙏(^_^;)何だって、サラリと熟されふ。😯❢
『ちょっと貸して』と、機械だってポーカーフェイスだ。一生懸命やっている私はバカみたい‥‥(´;ω;`)
違うタイプの人間何だわ。天才✨なのね、きっと。うん。でも、想先生とゲーセンで、バスケ🏀のゲームをした時に想先生は、本気だった。
どうしてか?!というと、体温ぎバスケ🏀の後に計ると想先生だけは微熱に近い体温だった。(^_^;)天才って理解りすらいんだなぁ〜🤔と私は、その時に感じた。想先生は、珍しくちょっと焦られていた。私は、(@_@;)こんな顔していた(笑)
その後に、ヘルパーさんと通院に行くためにバスに乗った。ーー途中で、耳鼻科のガイダンスのお姉さんからTELがなった。バスの中居なのに(^_^;)私は、すみません(^_^;)といながら、電話を切った。外国の方と目があった。私は、ヘルパーさんの何時ものマネして『sorry』と言ってみた。外国の方は、柔らかな笑顔を返して下さいました☺ε-(´∀`*)ホッ
バスは、凄く混雑していたために。私は、『降りてま~す(。>﹏<。)!!』と、大きな声で言った。近くに、いらしたお姉さんが『ハイ。』と、短く返事をされて、小さなステップ🎵を踏み横に移動された。🎵🎵🎵って、感じかな〜🤔私は、思わずお姉さんカワイイ〜(≧▽≦)🎶と言ってしまった。お姉さんも笑顔を返して下さいました☺
ありがとうございました😊🎵と、お姉さんに私は、手を振った。昨年、私のボランティアさんのお姉さんに何となく似ています✨お姉さんは、また笑顔を一くれたんだ(*^^*)🎶
十三詣りは、けして橋を渡り切る迄ふり向いちゃダメ何だ。私も想先生や蒼さんのことをちゃんと想い出にするんだ。辛くても。
ありがとうってさ💐 終わり
あなたがいたから 今生きてる
あなたがいたから 頑張れる
あなたがいたから 笑顔になれる
あなたがいたから 幸せを見つけられた
ありがとう
これからも よろしくね
あなたがいたから
うらみごとでもイヤだけど
「あなたがいたから」などと
目をキラキラさせて言われたら
ちょっと、ひく
正直なところ
誰かに影響をあたえたくない
私がいてもいなくても
あんまり変わらない世の中でしょ
親とペットは別かな
あなたがいたから
私は生まれてきたし
黒猫が大好きになった
『あなたがいたから』
私はあなたを許さない。
あなたがいたから、希望を持てた。
あなたがいたから、沢山遊べた。
でも
あなたがいたから、悲しくなった。
あなたがいたから、この世を憎んだ。
あなたがいたから。
あなたが死んだ時、虚しさに襲われたんだ
あなたがいたから
出会ってから
好きと言われて
あなたがいたから
この歳まで
生きてこれたんだよ
もし2人が
相性良ければ
もう一度
一緒に
いさせてください
なな🐶
2024年6月20日1545
あなたがいたから今のわたしはこうなんだろう。
あなたが全部を許してくれて付き合ってくれた。
わたしがやりたいことすべて。
行きたい所、食べたいもの、見たい映画、生活リズム。
すべてをお揃いにしたかった。一つになりたかった。
一緒に寝る夜はいつも強く抱きしめていた。
あなただったから幸せを感じられていた。
今のわたしには人に合わせる能力が欠けている。
自分のペースで物事を進めたいし、
やりたくないものは断ることに最善を尽くす。
もうあなたはいないから自分を変えないと。
一人でも生きていける自分に。
文字にしたら何でもないようなことが
記憶の中では
きらきら光る
思い出すのは
青く透ける春
【あなたがいたから】
「あなたがいたから」
「あなたがいたから」だけではどう思ってるか分からないから勝手に付け加えます。
『あなたがいたから、すごく幸せな人生だった』
『あなたがいたから、どん底を這う人生だった』
どちらとも「あなたがいたから」を使っているが180度見方が変わる。誰といるかなんて大して大事なものじゃない。自分がどれだけ今の状況を楽しめるかが大事なこと。
「あなたがいたから」は単なる飾りであり大切なものではあるが、そこまで丁重に扱ったかと問われるとYesとは言いにくい。
ただ、一つ言えるのは確実にあなたの支えにはなっている。その添え木が腐っているかどうかは別としてね。だから、その出来事は忘れてはいけないもの。
そして俺も忘れない……
『あなたがいたから、読んでくれたから、僕を見つけてくれたこと』
あなたがいたから。
私には、小学校低学年からの付き合いの親友がいる。
勉強はできるし、運動神経はいいし、優しいし、容姿端麗だし、とにかく、ほんとに完璧な子だ。
私とは本当に真逆で、釣り合わないと思った。
私は、勉強は苦手だし、運動は苦手だし、性格悪いし、本当に真逆だ。
私とその子はずっと一緒にいた。
遊べる時は毎日のように一緒に遊んで、休み時間には必ず一緒で、本当に何をするにも一緒だった。
でも、私とその子が一緒にいると比べられる。
その子は本当に完璧で、私はいい所なんてほぼなくて。
けど、私はその子といられるだけで幸せだ。
私はその子が好きになった。
絶対に離れたくないって思った。
今は互いの都合であまり会えていない。
1ヶ月会えないだけで耐えられないのに、今はもう、1年ほど会えていない。
私はあの子がいたから、嫌なことでも耐えられた。
何を言われても庇ってくれて、慰めてくれて。
でも、今は。
なんか、心に穴が空いたみたいで。
あの子とあまり会えなくなってから、何をやるにも気力がなくて、嫌なことをずっと気にしてしまって、些細なことですぐに後悔してしまって、嫌になる。
やることが多くて、精一杯で、人に仕事を頼まれたら断れなくて、引き受けて、それがストレスになって、なんとかやって、失敗して、注意されて、責められて。
そんな繰り返しで。
ただでさえ、参っているのに。
もう、何もかもが嫌で、死んでしまいたくて。
あぁ、もう嫌だな。
あなたがいたから生きてこられました
あなたはわたしの存在の標
「私はね、あなたがいたから今ここまで明るい性格なんだよ」
そう言って彼女はニコッと微笑んだ。そんなの、俺だって同じ気持ちだ。もしあの時彼女と出会わなかったら、俺は一体どうなっていたのだろうか。
俺が幼い頃、自分の殻に閉じこもっているような性格だったのだ。臆病すぎて一歩先に進むことも出来ず、今のままでいい、と何もかもを拒んでいた。このままだったら、自分の居場所すら失っていただろう。
しかし、彼女が俺に優しくしてくれてから、この人と一緒に居たい、この人のことを守りたいと強く思うようになった。それから臆病な自分も克服し、彼女を支える存在にまでなることができたのだ。
「俺も、貴方がいたからここまで強くなれたんですよ。これからも、ずっと傍にいさせてください」
「もちろん、ずっと一緒だからね」
そう言って繋いだ手の温もりは、何よりも温かくて、幸せだった。
テーマ「あなたがいたから」