あじさい』の作文集

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あじさい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/13/2023, 11:08:26 AM

紫陽花の花言葉は、無常。
 かつて、オレの日常は奪われた。それを取り戻すことは、自分では出来ない。
「おまえは、オレの傍を離れて、真実を追い求めるのか?」
 隣で眠っている恋人に問いかけた。
 オレは、おまえとは行けないよ。
 いつか、オレの日常が引き戻されても、もう前のままじゃない。オレには、おまえがいて。友人がいて。仲間がいる。
 それが日常。こんな風に変わったオレを、両親が見たら、なんて言うだろう?

6/13/2023, 11:08:25 AM

「あじさい」

今年も梅雨の時期がやってきた
この紫陽花が花開くと今年の梅雨を感じる
色が変わる花は素敵で鮮やかな色
雨に濡れるその花はとても綺麗で気分をあげてくれる

6/13/2023, 11:05:00 AM

あじさい

あじさいを毎日眺める。

日々色づく様子に、生命力を感じて、

私も少し、パワーを貰う。

6/13/2023, 11:03:56 AM

中2

紫陽花



あれ?↑の漢字読めたかな?

読めなかった人正直にハート押してけ!








主(コソコソ、、グーグル先生ありがと)

6/13/2023, 11:03:17 AM

6/13 お題「あじさい」

 漢字でどう書くんだっけ。紫の…花の…、………。
 ―――紫陽花、だよ。
 ぬ。また読んだな?
 ―――だって勝手に流れ込んでくるんだもん。それに、お互い様じゃん。
 まあね。でもさ、何でもかんでも読まれるのはいい気分じゃないよ。
 ―――何でもかんでもじゃないよ。
 うーん…、まあいいか。ちょっと疲れた。休む。
 ―――うん、お休み。

 ベッドの少女が目を閉じたのを確認したように、彼女から伸びた様々なコードが繋がれているディスプレイの文字が消えた。
 窓の外は雨、色とりどりのあじさいが揺れている。
 この狭い実験室に陽が差す日は当分来ない。

(所要時間:12分)

6/13/2023, 11:02:30 AM

あじさいの青が好き
青々している
雨に塗れてさらに青が増す
何かを主張して咲いている
くもりのない青
きれいだ

           舞

6/13/2023, 11:01:28 AM

大粒の雨に打たれながら咲いて、
最後はカラカラに干乾びて枯れていく。
かわいそうに。


「あじさい」

6/13/2023, 11:00:31 AM

「みんな呪われて不幸になっちゃえばいいのに
1人になって孤独を体験すればいいのに」

元々ひとりが好きな人間だと思っていた。
みんなでなにかするよりも1人で作業する方が好きだった。自分のやりたいようにできるし、相手の進捗に合わせて行動したりしなくていい。要するに、気を使わないで居られるのが楽だった
否だと言うことに気付かされたのは高校生の時だった。集団の中で自分のやりたいことができる幸せを身に染みるほど実感した。孤独は恐怖の対象でしかなくて、暁にはとても辛い現実が待ち受けていることを体感した。
もう二度とこんな経験はしたくないと思った。人生の中で1番辛い3年間だった。幸せな記憶も辛い記憶に飲み込まれて思い出そうとしても思い出せない。

「1人になりたがるよね、塞ぎ込んじゃうというか、心配だけどそっとしておくのがいい?」
大学に入学してからの友達たちは疑ってしまうほど優しい人達だった。流石看護職を希望する人達で、人のことをよく見ていた。看護する側ではなく私が看護されていた。1人になりたい時は1人にならせてくれて、でも寂しくないようにグループの中に入れてくれる。本当に暖かくて優しい環境だった。
平穏な日々が続いていた。頑張って高校卒業してよかったと本気で思った。

紫陽花の花が咲いた。

ひとりになった。
どこにいても1人になった。
去年まではどこにいても1人ではないと実感することが出来るのに、友達がいない訳では無い、辛い時寄り添ってくれる子達はいるのにひとりになった。
どうしようもなく辛くなった。
崖から飛び降りたかったけど飛び降りれなかった。
何度も後悔した
てっきり、飛び降りなくて良かったと安堵すると思っていたのに違った。飛び降りておけばよかったと思う毎日だった。
海に面していないから崖なんて無いし、何よりきれいな海に包み込まれて最期を迎えたかった。
ただ都会の喧騒とネオンの光に包み込まれて最期を迎えるのは嫌だった
小説を書いた。
死にたかったから、自殺を繰り返す女の子の話を書いた
いつかこの子のように事故の過ちを後悔したかったから書いた。
結末はどう考えても思いつかなかった。

ひとりになった。
紫陽花の花が咲いている。
今日見かけた子は、青色の紫陽花だった。
成人式の日に身につけた、青色の紫陽花だった。

駅のホームにたって、電車が来るのを待つ。
飛び込んでしまおうと思った
賠償金の支払額がとんでもないから絶対にしては行けない方法だってこともわかってる
運転手さんの一生のトラウマになってしまうこともわかってる
電車をまって、家にある暖かさを求めてる人たちの心を一瞬にして凍えさせてしまうこともわかってる
それでもみんな不幸になってしまえばいいと思った
みんな孤独を味わえばいいと思った
孤独だ、と言ってる人には大事な人がいて、支えてくれる人がいる。誰かの1番になれる。けどどう頑張っても無理だった。
もう無理なんだと思ったから死にたかった。
真っ白な光が目いっぱい拡がって、鞄を置いて
飛び込もうとした瞬間車掌さんと目が合ってしまった
女性の運転手だった。
警笛がなって、足が鉛のように動かなかった。
崖先で声をかけられた時と同じだった。

生きなければ行けないと言うならば、みんな不幸になればいいと思う。
不幸だと嘆いている人はもう一度自分の置かれてる環境を思い出して欲しい
どれだけ暖かさを分けてもらっても寒くて仕方がなくて相手を恨んでしまう自分が憎かった
こんな感情に支配されるくらいなら死んでしまった方がましだと思った。

紫陽花の花がドサッと音を立てて、地面に堕ちた。

6/13/2023, 10:57:14 AM

今盛りですね。赤や青、紫、たまに緑なんかも見ますね。綺麗ですね。和にも洋にも、似合う。
ぱっと華やかに見える時があれば、なんとなし哀しげに見える時もありますね。

6/13/2023, 10:53:53 AM

《あじさい》

庭先に小さな花をいくつも付けて一つの集団をつくる。

色は紫、青、
最近、近所でピンク色を見たような気もする。

この季節になるとよく見る。

ここで一つツツジってあじさいとよく似ている。

意外と見間違いたりする、

そういうの多いよな
なんかのラジオでよく言ってるけど鷹と鷲は同じで…
って言ってたような

アシカとアザラシもそう考えるとよく似ているか

何だっけカニとヤドカリが似ているやつ

タカアシガニだったっけ?
自信ないや

なんか似ている奴あったっけ

考え出すと色々でてくるもんだな。

あ、雨だ。

6/13/2023, 10:52:23 AM

散歩中、ふと、街路に目をやると、紫陽花がいくつか、藍を基調とした花弁、人目があり、その香りを撫でることは出来ないが、季節の変わり目を感じるには、十分だった。すると、ぽつぽつと、雨が降って、生憎、傘を持ち合わせておらず、急落した天候を、呪い、近くのバス停へと、走った。そこにも、紫陽花が咲いている。先ほどよりも、大した事はない、なんてことはない紫陽花だ。花弁は小さくみすぼらしい、そのくせ群集していて品のない、誰も愛など注がない、庶民の花だ。季節の変わり目は、未だに私をバス停に留めている。
バス停で雨を凌ぐ私を、1台のバスが迎えに来た。普段からバスとは縁のない私だ。そのバスが何処へ向かうかなどつゆも知らない。だが、バスへ乗り込み、整理券を手に取った。バス停はこの季節特有の、じめっとした空気と、バス特有の、むわっとした香りに包まれており、とてもじゃないが、居心地がいいとは、言えなかった。けれども、あの場所から離れる最前の手段、もとい口実であったため、バスに乗らざる負えなかった。紫陽花が、雨が、私をバスに乗せたのだ。
いったいこのバスは、何処へ行くのだろう。ある程度、この辺りに住まわせて貰っている身であるが、恥ずかしながらバス停の名前を知らされても、聞いたような聞かないような名前で、しばらくすれば、とっくに車窓からの景色も見た事の無いものへと変わっていった。さて、いつ降りようか。そのような算段をしていると、いつの間にか乗客は誰ひとりとして、居なくなっており、運転手から、「お客さん、次で終点だよ」と声をかけられる。「ええ、そうですか、ちなみになんて所です?」と尋ねると、「おや、知らずに乗っていたのかい、次はね、」
どれほどバスに乗っていただろう。久しぶりの車外の空気は新鮮で、それは全身へ良く巡った。天気もすっかりと良くなっており、太陽が眩しく私を照らす。しかし暑いな、もう少し降っていても良かったのに、と思った。バスに乗る前の紫陽花の事をふと思い出した。紫陽花がいた場所に目をやると、すっかりと色褪せてしまっており、見るも無惨な姿だった。植物も、生命だ。植物の終わりの姿は、なんとも、人のそれを想起させて辛い。目を瞑り、手を合わせる。バス停の看板には掠れた文字で、「夏」と書かれていた。

#あじさい

6/13/2023, 10:52:15 AM

【あじさい】


あじさいは嫌いなの

貴方と、他の女を思い出すから



ちょうど梅雨に入りたてのことだったの

彼と一緒に帰ってたら急に知らない女が貴方に抱きついてきたわけ

まじありえなくない?

私の存在消すなよ、って感じなんだけど


でもその時察したの


私じゃないんだなって





貴方の焦り切った表情

幸せの絶頂みたいな顔してるあの女

そういえば、あの女がつけてた香水、今思ったら
彼が私にプレゼントしてくれた香水の匂いにそっくりだった


あー、そう言うことね


気づいていた時には言葉が宙の上を舞っていた

『お前なんか、死んじまえ。クソ野郎が」

今思ったら結構やばいこと言ってたね笑

でもそんぐらいがお前らにはお似合いだよ

奪っても、奪っても貴方からは何も奪えない

最後ぐらい、なんか頂戴よ

守らせてよ、最後ぐらい

貴方を守りたかった




お幸せに
 



          『星が泳ぐ』

6/13/2023, 10:51:30 AM

「あじさい」

薄紫の髪飾り
あるいは青い髪飾り
淡い桃色
あるいは紫
色とりどりの姉妹達

ドレスを纏う私達
けれど私の本質は
ドレスと髪飾りのその奥の
隠れた小さな目立たぬ姿

小さな胸のその前で
目を閉じ ゆるりと手を合わせ
神に祈りを捧げます


私を見つけてくれるのは
私に気づいてくれるのは
どこのどなたでありましょう

雨に遭っても歌うたい
誰も気づかぬ山の端で
姉妹は祈りを捧げます


ある日宮司が目を留めて
境内の手水に連れてきた。

青や桃色 紫の
水に浮かぶは 姉妹たち

手水の中からくるくると
ひらめくドレスと髪飾り


哀しき 小さなあじさいは

ただただ かれを待つばかり

いつか迎えに来てくれる

   あなたの愛を待つばかり


          「あじさい」

6/13/2023, 10:50:06 AM

お題『あじさい』

 レインコートを着た主様と庭に降りた。アモンが丹精したアジサイが小雨の中、色とりどりに庭を飾っている。
「ねぇ、フェネス。ここの地面はさん性なのかな?」
 この前化学の本を読んでいらっしゃったな、そういえば。
「そうです。それではあの赤いアジサイが植っているところはどうでしょう?」
 少しだけ考えて「アルカリ性!」と元気よく答えた。
「むらさきだと中性なのよね」
「さすが主様です。そして主様のように可愛らしいです」
 照れたように笑っている主様に
「アジサイの花言葉はご存知ですか?」
と尋ねてみた。
「ええっと……『うつり気』でしょ、それから『うわ気』でしょ……」
 言いながらしょんぼりと凹んでいく。
「……あんまりいい意味、ない……フェネスの意地悪……」
「ち、違いますよ。花言葉は他にもあって『七変化』や『元気な女性』という意味もあります。ね? まるで主様みたいですね」
 元気な女性と言われて満更でもないらしく、身体をくねらせて照れている。主様は本当に可愛らしい。
「そろそろ屋敷の中に入ってお茶の時間にしませんか? このまま雨の中にいて風邪でもひいたら大変です」
「うん!」
 ニッコニコに笑う主様の前歯は乳歯が抜けていて、これはこれでまた可愛らしいと思う。
 我ながら主様に首ったけだな。そう思いながら鮮やかな庭を後にした。

6/13/2023, 10:50:02 AM

キラキラと

      はじけて飛んだ


       夏の夜の
   
         花火のように

           なりたくて

       
        わたしは

           今日も

             雨を呼ぶ
        

              『あじさい』

6/13/2023, 10:48:45 AM

あなたとみた

あじさい

窓からみえる

なんでもない景色

今年が、最後になるかもなんて考えたら、

突然、雨に煙ってしまうあじさい



もう、あれから1年過ぎたらしい‥

6/13/2023, 10:46:53 AM

「あれ」

「アジサイだ…。こんな所に咲いてたっけ…?」

あいつの家があった空き地に見慣れないアジサイが咲いていた

青く、とても鮮やかな色をしている。

「アジサイって、青色になるんだ」

そう思った瞬間、少し背中が寒くなった。

『あれ、帰ってきとったん?』

近所のおばちゃんが俺に声をかけた

「はい。仕事にキリがついたので…」

『そうかそうか』

「あの…、この家の女の子って…」

『ああ……。本当にお気の毒だね』

え…。俺は今何処にいるか聞こうとしたのに…。

お気の毒……?

「それって…どういう…」

『あんた、知らないのかい?この家の女の子、行方不明だって』

『学校の帰りだったかな…?突然帰ってこなくなってそれっきり。今もまだ見つかってないよ』

ヒュッ…と息を呑む。

行方不明が怖いからではない。

きっと俺は、

彼女の居場所を知ってしまったのかもしれない。


ーあじさいー

6/13/2023, 10:42:53 AM

あじさい

花言葉…移り気

色んな気持ちにその時々で
変わる…

何役にもなれる器用な
印象

どれがわたし?
どれもわたし…

とらわれなくて…
じゆうなの…

曖昧でわからないの…
ふあんなの…

でも…

ふあんをたのしんで…
風に吹かれながら…

色々変化する
七変化のよう

彩り豊かで…
きれい

美しい…

楽しませて
くれて

ありがとう

6/13/2023, 10:42:08 AM

好きな色を聞かれて困った時、私は必ず
「あじさいの色。」と答えた。
私は特にこの色が好きって色が無いからだった。
だからわざと曖昧に答えた。
私の好きな花の色。
今日の帰り道、あじさいは咲いているかな。
傘を差して歩く帰路の道。

『あじさい』

6/13/2023, 10:37:30 AM

あじさい

あじさいは、
土の酸性度で色が変わるらしい。

私も違う土地に行けば、
その土地に染まることが出来るかな。

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