『あいまいな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
全てが嫌いになって全てがなかったことになった、真っ白な世界。その世界は今日は真っ白になりきれていない。どうしてだか、曖昧な色の空をしている。きっと彼女がおかしくなってるんだ。空の異変の原因を探していると、思いのほか簡単に見つかった。彼女は地面に座りブツブツと何かを呟いていた。
「嫌われた?嫌われたか。またか。何がいけなかった?わかんねぇ。これで何度目だ。あー覚えてないな。また言われるな。あのクソババアに、またお得意の覚えてないですか!ってな。あー面倒い。しらね。もう何も知らねーよ。どうにでもなっちまえ。」
「ストレスたまってるね。クソババアって担任の?ここに湧いたの?もう誰もいないのに?」
「…いや、いた。いなかったか?あーいたかもしれない。いや、いないのか…?」
「本当にお疲れだね。そろそろ落ち着かないと空が大変な事になってるよ」
「わーお。ほんとだ。あれは白?にしちゃあれね。汚ぇ。」
飽きた!気が向いたら書き足しマッスル!
ふと見上げた
曇り空の向こう側に
明るい青がみえて
なぜだかほっとした
ああ
今のぼくだ
きっとこの状況から
明日は抜け出せる
そう心にいいきかせて
傘を広げた
♯あいまいな空
あいまいな空
今日は曇り。
明日は晴れ。
晴れのち雨。
土砂降り。
髪の毛がうねうねするからずっと晴れててほしいなぁ。
あいまいな空を見上げる
晴れた日よりも、雨の日よりも
この天気が1番好きだ
泣けそうで泣けない私の心みたいな空
この空が泣きだしたら
私も一緒に泣けるだろうか・・・
《あいまいな空》
天気にしても、人にしても
どっちつかずはやめてほしい
「あいまいな空」
空が晴れてると自然と明るくなれる。
空が曇ってると自然と暗くなってしまう。
よくそう聞く。
けれど空があいまいでもそうでなくてもいつでも私の心はあいまいだ。
晴れてても暗くなるし曇っていても暗くなる。
明るくなれる時がない。
鬱病に左右されているのも若干あるとは思うがそれを理由にしたくない。
小6で鬱病になり、小6で鬱病は甘えだと、酷なことを言われた。
甘えじゃ無いと言うことを分かっていても心のどこかで自分に甘えるな。そう言い聞かせていた。
私が私を責めるせいで私の心はいつでもあいまいだ。
このアプリを入れて書き始めてからいつも言ってると思うが、私は私を好きになりたい。私は私に優しくしたい。小学生で大人の社会を知ってしまった(理不尽さを理解してしまった)私を少し休ませてあげたい。
今私が生きる理由はない。
正直生きるのに理由なんて要らないのではないかと凄く思う。でも死にたいと考え、死にたいに理由があるくらいなら生きる事に理由をつけたい。
私は私を好きになるために生きます。
いつか幸せにさせてあげられるように今を精一杯生きます。私はこのアプリで、私の文書に♡を付けて下さる方々が大好きで、日々モチベにしています。
いつもありがとうございます。
私の下手くそな文章を最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
晴れてるなぁと思ってたのに
だんだん厚い雲がかかっちゃって、
気がついた時には雨が降ってるから
しばらく降るのかなぁと思いきや
少しずつ晴れてきて
日差しも見えたり
大忙し。
でもまただんだん曇っちゃって 空。
元気だなぁと思ってたのに
だんだん心に雲がかかっちゃって
気づけば涙が止まらなくなってるから
しばらく心が痛むのかと思いきや
少しずつ立ち直って
笑顔も見れたり
大忙し。
でもまた考え事して曇っちゃって 心。
疲れちゃうね。
–あいまいな空–
今でも忘れられない貴方へ
お元気ですか? 鬱陶しいお天気が続きますが どうお過ごしですか? 私は相変わらず 夢膨らませ 頑張っています^ ^貴方もお仕事頑張れ
忘れないといけなぃと思いながらも忘れられないという 曖昧な心^ ^
曖昧な空🌌
『後輩と天気予報と嫁』
梅雨の空
ハッキリとした雨予報の時はいいが
降るのか降らないのか微妙な時もある
今朝のTVの天気予報では一日中曇り・・・しかし降水確率40%
曇りで40%は微妙だな〜・・・。
まあ、俺は仕事行くのに車で行くし・・・屋内で仕事してるから関係ないか・・・と思いつつ、折りたたみ傘だけ一応、持って仕事に行った・・・。
そしていつも通りに仕事をこなし昼休みになる・・・。
後輩が天気予報を調べていた・・・。
『30分後に雨か・・・出るかな〜?』などと独り言を言いながら誰かに電話していた。
『あ・・・今、大丈夫?うん、今、天気予報見てたんだけど、もしかしたら30分後、雨降るかもしれないから・・・もし洗濯物干してたら取り入れといた方がいいかも?でも生憎、今日の空模様あいまい過ぎてコロコロ天気変わるかもしれないんだよな〜。うん、そう!あくまでも今の天気予報だからさ〜どうなるか分からないんだけどね。うん···じゃあねー』
嫁に電話してるんだろう・・・あいつ偉いな・・・俺なんか嫁が洗濯物干してるかどうかなんか気にもしてない・・・今日も雨が降ろうが俺の職場では関係ないとか自分の事しか考えてない・・・。
・・・・・・。
たまには良いかもな・・・とか思いながら俺も天気予報を調べた・・・。
俺の家も30分程で雨が降るみたいだ・・・。
電話してみるか・・・。
『あー、今・・・いいか?・・・いや、たいした用じゃないんだ・・・さっきたまたま天気予報見たらあと、30分後くらいしたら、そっちで雨が降る予報だったから・・・もし洗濯物干してたら濡れるかもって思って・・・そうか分かった・・・あー・・・うん・・・じゃあ・・・。』
・・・・・・・・・普通ワンコールで出るか?
しかも【雨降るの知ってたよ・・・でも、ありがとう】か···。
なんか久しぶりに嫁に【ありがとう】なんて言われた気がする・・・。
いや、言われてるか?
ん?あれ?覚えてないな・・・。
おかしいな・・・俺・・・。
・・・・・・・・・・・・。
ありがとう・・・か・・・。
いつも普通に乾いた状態で服着れてるけど毎日嫁が洗濯してくれてるんだよな・・・いつも当たり前のように思ってるけど・・・
帰れば嫁が夕食作って待っててくれたりするのも当たり前だし・・・
娘の世話も自分の子供なんだからしてくれて当たり前と思ってるよな・・・俺
コレって当たり前くらいに思ってるけど・・・普通はそうじゃないのかもな?
ありがとうの一言くらい言ってやっても・・・・・・。
なんか後輩の真似してみたら・・・色々と嫁の事考えてしまった・・・。
ありがとう・・・か。
後輩に負けたような気がする・・・。
なんか・・・悔しい・・・。
その後・・・
仕事終わりに会社の前のたこ焼きの屋台に立ち・・・
『焼き加減カリカリの硬いのと、ふわふわの1パックずつお願い!』と嫁と娘の分を頼んだ・・・。
何故かラッキーな事に・・・俺で最後の客だったらしく1パックサービスで多く貰えた。
神様から 【 やっと嫁に感謝する気になったか・・・ご褒美だ 】って言われてるような気がした・・・。
─────── ᗢᘏڡ ──
テーマ【あいまいな空】
どんよりと暗い梅雨空は、降りそうで降らない
まるで僕の心みたいだ
僕の胸にも、灰色の雲みたいにやるせない思いが立ち込めて、泣きたいのに泣けない
いや、こんな気持ちで泣きたくない
これ以上みじめになるのは嫌なんだ
清々しくて物憂げな
晴れと雨の境界線
あなたは何処に
ふわふわと彷徨う雲
人知れず身を焦がす
―あいまいな空
今日の天気 曖昧な空模様。
私の心もあいまいな空模様。
【あいまいな空】
今日はあいまいな空ですね。晴れでもなくかといて雨ですらない。あいまいなお天気ですね。私はそんな日がなんとなく好きです。そりゃ、少しだけ頭が痛くなったりして殺してやろうか呪ってやろうかという怨念マシマシな気持ちにはなりますけれどちょっと楽しい日でもあります。なんてったって寒いからと言って貴方がいつもより少し近い距離で歩いてくれるから。からかわれてしまった時の言い訳はいつも
「そこに湯たんぽがいたからだ。」
です。そんなことにニコニコして今日も私は隣で
「何笑ってんだよ。」
そんな調子で怒られてしまいます。嬉しいくせに、ね。
「なんでもないですよ。」
曖昧な空
かげりくらく
太陽に憧れる夜明けの若い空
空と陸の境界線は曖昧になり
影の輪郭も夜に溶けて
唯只君を想う心だけが空に巡る
かげりくらく
かげりくらく
かげりくらく
夜明けを望みながらも明けない夜を望み
君への想いは今日も曖昧なまま
また今日を繰り返す
かげりくらく曖昧な空
あいまいな空
「今日の天気は晴れ? それとも曇り?」
君にそうたずねられ、空を見上げる。
白と灰色の雲の隙間から、うっすらと青が見えた。
雲の縁を、金色の光が彩っている。
「……わかんないなあ」
そう答えながら、でもなんて美しいのだろうと思った。
今にして思えば、あの頃の僕らもそうだったのかもしれない。
はっきりと名前がつかないけれど、ただ奇跡のように美しい日々を過ごしていた。
僕は青空の中に少しだけ雨雲を含んだような、そんな空が好きだ。だって、雲一つない青空なんて、どこか嘘っぽいじゃないか?かといって、灰色で埋め尽くされた空も嫌いだ。空は、いつだって人間の心を投影したような存在であってほしいとおもう。僕は、この季節になると、無性にそう考えてしまう。
それが的外れな考えだとしても、考えるのをやめられない。
「あいまいな空」
校舎を出ようとすると
外は雨
朝は晴れてたのに
この季節ときたら油断ならない。
最寄りのバス停まで25分、
小止みになるのを待つか、
反対方向へ走って10分のコンビニで
傘を買うか 決めあぐねていると
「美貴?」
振り返るとクラスメイトの由佳だった。
「傘ないの?」
「うん。
天気予報聞きそびれちゃってさ」
ふうん。と言いながらカバンから
折り畳み傘を出す由佳。
タイミングをみはかって
バイバイ、また明日 を言おうかと
ぼんやり眺めていると
「どうしたの?
入って行くんじゃないの?」
え……。
彼女にはいつもドギマギさせられる。
同じ女性なのに
なんだか男前。
「あ、ありがとう……」
あじさい模様の傘に入ると
「カバン、外側に持ってね」
といって躊躇わずに
私に腕を絡ませる。
なんでドキドキするんだろう。
「ごめんね、狭くなって。」
照れ隠しにそういうと
「気にしないで。
こんなあいまいな空の日は
傘を持ってくることにしてるから。
だから、よかったね。」
と微笑む由佳。
よかったね、 私が?
それとも 由佳が?
私の頬も、由佳の頬も
傘のあじさいの花の色を映して
ほんのり染まる
まだあいまいな この季節
まだあいまいな この気持ち
あいまいなのも 悪くない
「あいまいな空」
『空の概念』
昼と夜との境界線
夜と朝との境界線
時が経っても空の境界線は曖昧で
時の狭間に吸い込まれそうになる
空と大地との境界線
宇宙と空との境界線
どこまでいっても空の境界線は曖昧で
空という概念に吸い込まれそうになる
境界線がないのに確実に空は存在していて
いったいどこからが空なのだろうか
地面から離れたときから空なのだろうか
空という存在は曖昧さ故、概念へと成った
空は遠い昔から存在する不変の概念か?
毎日姿を変えて存在する空は一体何者なのだろうか
僕は空という存在がちょっぴり不気味に思う
テーマ:あいまいな空 #213
あいまいな空を眺めていると、
隣から紙が飛んできた。
広げてみると
『何ボーッとしてんだよ』
そう書いてあった。
きっと投げてきたのは隣の席の男子だ。
そっちこそなんで私のこと見てんのよ。
そう思いながらもなんだかくすぐったい気持ちになる。
このあいまいな思いはこの空にそっくりだ。
あいまいな空ってなに??明確な空ってなに???
よくわからないけど夏の空は彩度が高くて澄んでいて好きだし、冬の空は灰色で静かで吸い込まれそうで好き。
はやく空飛びたいね