「ごめんね」』の作文集

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「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/29/2024, 11:32:03 AM

ごめんね。私が一番後悔しているのは、母親の辛そうな顔を思い出して何も出来なかったこと。母親は急に切れたり、私達兄弟に手を挙げるので、その時、同情はできなかった。ただひたすらその場が収まるのを待っていただけだ。母親の悲しい顔。怒りに込められた、悲しみ孤独情けなさ、そういったことが今は理解できる。ごめんね、あなたの奥の感情を理解できなくて、未熟で、助けられなくて。自分自身もうつになってしまって、余計に迷惑をかけてしまって。ごめんね、いつになったら自分を許せるのだろうか。ごめんね。誰に伝わるでもなく虚空に消えていくだけの言葉。

5/29/2024, 11:31:54 AM

あなたから「ごめんね」なんて、明日は雨ね。


/お題「ごめんね」より

5/29/2024, 11:28:34 AM

〜「ごめんね。」〜

この一言さえ言えたら人は立派になれる。

遅刻したのに「ごめん」の一言すら言えないヤクザのような教師がいた。それどころか「おい、始めんぞ」と威張っている。
だから文句を言った。
「遅刻してその態度はおかしいと思いますよ?」
「保健室に生徒を連れてってその言い方はなんだよ。」
強い口調で言い返されて思わず怯んでしまった。そして「それは知りませんでした。ごめんなさい。しかし、それなら事情を説明するなりするのがお互い不快な気持ちにならない。そう思いませんか?」
僕は偉いんだ。そう言い聞かせてヤクザ教師の恐怖に耐えた。
ヤクザ教師は椅子を床に叩きつけるように置いた。その瞬間、時間が止まったように空気が凍った。




その日以来、ヤクザ教師は授業に遅刻しなくなった。根本の解決は申し訳ないがクラスの皆も不快な気持ちになってない。勇気を出して良かったと心から思った。そして、クラスメイトの「委員長よく言った!」と労いの言葉があるだけで「気にしなくていい」と思えるようになった。

5/29/2024, 11:27:05 AM

「ごめんね。」

謝罪の言葉として、用いる

「ごめんね。」

自分に非があるときなど、相手に対して

謝る為に使うと言葉、

今まで、生きてきてこの言葉を

心から言いたい人が、一人だけ

居ます。

約束をしたのに、その約束を

守らないで、自ら姿を消してしまった事に

「ごめんね。」

あれから、わたしは少しづつ

ネットから、姿を消す方向に向かってます。

それは、夢があるので、それに向けて

少しでも時間を作りたいからです。

あの時のように、無理して時間を作らなくても

今は、自分のペースで過ごしています。

ここ数年は色々とあったので、少し

カラダを休めてから、また夢に向かって

やって行こうと決めました。

もし、夢が叶う事がなかったら

わたしは普通の生活で、過ごしている

でしょう。

また、会える日があれば

その時は、笑顔でおかえりなさいと

行って下さい。

わたしはただいまと返事をします。

めぐみより

5/29/2024, 11:26:24 AM

ごめんねって言葉が喉元でつっかかるようになったのいつからだっけ?
ごめんねは口から出たくないのに無理やり追い出してるみたいな風に思えてきたのいつからだっけ?
吐き出した後でごめんねから恨みがましくみられてる気がする。
お前こんなすかすかな状態の私を放り出すんじゃねえよって言われてる気がする。

5/29/2024, 11:25:13 AM

・7・8

なにか木に話かけられた気がする

古い町並と濁流し氾濫寸前の川に気を取られて

何を言っているのかはよくわからなかった

私を飲み込んだ木から服を脱ぐように這い出ると

自分のスーツの左腕の袖がなかった

『半袖』だ

左腕の感覚がおかしい


『ごめんね』

今度ははっきり聞こえた

右手で近くの青い実をもぎ取ろうとした

私はなぜそんなことを?
木はなぜ謝るのだろう?

【続く】

5/29/2024, 11:22:35 AM

君の痛み
君の苦悩

私はわかったつもりでいても
実際には全くわかっていない

無責任に 大丈夫だよ と言ったり
わかりもしないのに相槌打ったり
そんな私を君はどう思っているんだろう
疎ましく思っているかもしれないね

それでも何とか笑おうとして
一所懸命の君を見ていると
何故かこっちが励まされる

少しでも力になりたくて
試行錯誤するも空回りばかり

そんな頼りない私だけど
できる限りの事は手伝うから
どうか頼ってきてください

君の笑顔を守らせて





「ごめんね」

5/29/2024, 11:22:09 AM

「お前いつも謝りすぎじゃね?すぐ謝るじゃん笑」
先輩はそう言った
「なんでもごめんって言うのやめろ〜」

先輩に言われて初めて気がついた

「え?私、普段そんなにごめんって言ってます?」 
「おん、言ってる言ってる
 たぶん口癖になってるんだろうな、ごめんが」
「直したほうがいい、ですよね…?」
「そうだな、ごめんの代わりになる言葉探せば?」
「え〜、例えば?」
「それは自分で考えろ笑」
「……悪いんだけど、?」
「違うなー」
「ごめんだけど、は?」
「変わってないなぁ〜
 まぁ、とりあえずごめんは禁止な」
「できるだけ言い換えるように頑張ります」
「おう」

〜後日〜
「先輩!ごめんねの代わりの言葉見つけました!
 ごめんねの代わりにありがとうって言います」
「お〜、これからそれ意識しろよ」
「はい!」
「…前より少しだけいい女になれたじゃん」
「っ、ありがとうございます//」
「なに〜?照れちゃってんの〜?笑笑」
「うるさいな!なんでもないです!」
「まぁ頑張れ〜」
「…ありがとね」
「おう!!」

5/29/2024, 11:17:41 AM

「ごめんね」


今、君が多分、
人生で1番辛い時に
傍にいられなくて…

いや、
傍に居られる存在で
いられなくなってしまって
「ごめんね」

嫌いで離れたわけではないし
お別れは君からだった

だけれど…
ワタシがもう
君を信じ切ることが出来なくなっていること
君は悟ったんだ…

そのほんの少し後に
君は人生最大のピンチになった
そして独りで
たった独りで闘うと決めていた

だけどさ
やっぱりワタシは君には
お返しをしなければならないんだろうね⁈

君からの何気ないLINEで
胸騒ぎがしたんだよ

支えてあげなさい!と
誰かに言われてる気がしたんだ

だからさ
最後までやり遂げなければならない
ワタシに生きる勇気をくれた君に
最後まで返さなければならないんだ

これがワタシの使命だ
「ごめんね」は言わない

言っていいとすれば…
ワタシを生かしてくれて
生まれてきてきてくれてありがとう
出逢ってくれてありがとう
と唯一言ってくれた君へ言っていいのは
「ありがとう」だ
それだけだ
だから、誰がなんと言おうと
君は生きて!
生き抜いて!
君には出来る!

5/29/2024, 11:16:49 AM

『「ごめんね」』

あなたの生きる理由になれなかった。

死に方くらいなら一緒に考えられるかな。

それでもやっぱり生きてほしい。

私のわがままだけれどまだ一緒にいたい。

本当は死に方なんて考えたくないよ。

でも考えている間はまだ一緒にいられるかなって

あなたの気持ちを利用しているのかもしれない。

「ごめんね」

5/29/2024, 11:16:00 AM

ごめんね

「ごめんね ちっとも上手に生きてあげられなくて」と伝えて 否定系の笑顔でも欲しくて ニンゲン様なりきってる亡霊 自分の弱音に相槌ばかりだった 当然あなたとまともにケンカもできなかった
(ザムザ てをには より引用)
この曲は海外の小説家フランツ・カフカの『変身』をもっとにしたものである。
この『変身』からざっと紹介しよう。
これは、この話の主人公 グレーゴル・ザムザという人物が年老いた両親と妹をいつものように養っていた際、ある朝に突然グレーゴルの体が虫に変身してしまうという物語である。
このような物語をモチーフにした曲「ザムザ」聞いていて、曲自体が何かを訴えているようにも、何かを宣言したようにも思える曲なのでおすすめである。

5/29/2024, 11:15:51 AM

何も上手くいかず、やり場のないイライラを抱えていた私はただ放っておいて欲しい気持ちだった。しかし、その気持ちも冷めていない時に彼は励まそうと色々してきた。

「そんな時もありますよ。次こそは…」
「そんな時しかないの!なんでも出来るあなたにはわからないでしょうけどね!」

彼が励ましの言葉をかけてくれても、上辺だけのものに思えた私は、途中で彼にきつく当たってしまった。すると彼はそうですか、と言いながら悲しそうな顔をして、私の部屋から出ていった。一人になって冷静になってから、私は最低なことをしてしまったことに気がついた。

慌てて彼に謝ろうとして後を追いかけたが、家のどこにもいなかった。本当に嫌われたのかもしれない、と絶望していた時に、闇の中に差し込む一筋の光のような希望が見えた。

「あの公園なら…!」

もしかしたら、私たちが初めて出会った公園にいるかもしれない、とひらめいたのだ。自分が読んでいた小説の影響なのか、思い出の場所は何かのヒントがあるものだと私は思い込んでいた。いてくれればいいな、と思いながら玄関を飛び出して公園へ向かった。公園に入ってすぐに、ベンチに彼が一人で俯きながら座っているのを見つけた。

急いで近くまで駆け寄ると、彼は泣いていたことがわかった。さらに近くまでゆっくりと歩み寄ると、こちらに気づいた彼が顔を上げた。

「ごめんね」

彼を見つけられたことに安堵し、頬を涙が伝う中で私が絞り出すようにして出したのは、謝罪の言葉だった。許されなくてもいい、ただ自分の思いを伝えられたらそれでいいと思っていた。

「よかった…俺、嫌われてなかったんですね」
「嫌いになるわけないよ!だから、そんな顔しないで?」
「貴方だって、顔が涙でぐしゃぐしゃですよ?」

お互いに泣いてた事に気づいた私たちは、ギュッと抱きしめ合い、温もりを感じながら微笑んだ。

「俺の方こそ、貴方の気持ちが分かってあげられなくてすみませんでした」

そうして、お互いに仲直りした私たちは二人で家に帰った。

テーマ「ごめんね」

5/29/2024, 11:13:08 AM

ごめんね

すぐ謝るよな

いつも謝る私に貴方は言った

ついごめん、と返してしまう

違う。ありがとうだろ

貴方の言葉に戸惑う

申し訳ないと思ってるのに

どうしてありがとうなんだろうって

いいとこも、ダメなとこも

知ってて一緒にいるんだから

いちいち謝らなくていい

もっと自分に自信を持て

貴方は、許すとかそういうのじゃなく

まるごとそのままの私を

受け入れてくれてるんだ

とても温かくて、少し苦しくて

涙が溢れた

ありがとう

貴方の傍にいられることに

心からありがとう

5/29/2024, 11:12:05 AM

もう絶対に許せない!
そう思って過ごした一日のあと

そっと黄色い包みを差し出され
笑って心がほどけてしまう

お茶淹れよっか、カステラは
いつもの仲直りの合図



「ごめんね」

#435

5/29/2024, 11:11:55 AM

「ごめんね」
その4文字で
たいていのことは受け流せる

その一言がきっかけで
前よりも仲が深まることもあるし
相手の胸の内を知ることもある

大人になればなるほど
謝る素直さを持ちあわせたい

身近な人にこそ 声に出して

「ごめんね」と「ありがとう」

57:ごめんね

5/29/2024, 11:11:33 AM

「ごめんね」

昨日は「半袖」をテーマに傑作を書いたのだが
不備があったのか 消えてしまっていた
ああ昨日の時間よ 昨日までの私よ
あんな傑作を書いたのに 残念だ
「ごめんね」


おわり
ちなみにマチアプで出会う相手の袖を片っ端から引きちぎりまくる女の話を書いていた
くだらねえ

5/29/2024, 11:11:31 AM

「ごめんね」

「あの時のこと、本当ごめんね...。」
「?…あぁ!全然いいんだよ〜!」
たった一言勇気を出しただけで、
心がすっと軽くなった気がした。
君との距離が近くなった気がした。
自分のこと、少しだけ好きになった。

5/29/2024, 11:11:21 AM

いつもにも増して、視線が痛い。
 頬を膨らませた恋人が、正座した俺の目の前で仁王立ちしていた。
 
 心当たりは、まあまあある。
 
 アレかな、コレかな。
 あ、この前、彼女用のクリームソーダを勝手に飲んだからかな?
 考えれば考えるほど、心当たりしかなくて苦笑いしてしまった。
 
「え、えっとね、喉が乾き過ぎたのと、甘いものが欲しくてつい……」
 
 思い当たるものが多過ぎるが、その中で当たりどころの大きいものから、謝ろうと言葉を選ぶ。
 
「そんなことで、怒りません。あ、嘘です。今度、クリームソーダ買ってきてください」
 
 アレ? これじゃない?
 じゃあ、どれだ?
 
 思いついたものを片っ端から謝罪していくが、どれも違った。
 
 話せば話すほど、彼女の首は横に振られ、的が外れていく。
 
 なんだ〜?
 なんで、こんなに怒っているんだ〜?
 
 頭の中に宇宙の渦のようなものが出来上がっていく。
 
「今日、お仕事しているところ、見えたんです」
 
 彼女がゆっくりとしゃがみ、俺と視線を合わせてから、静かに話し始める。
 それは、今日の仕事のこと。
 
 思い起こすのは、救助を優先し過ぎて、少し危ないことになりかけた。隊長からも、その事はコテンパンに怒られたけれど、まさかそれを見られた?
 
 彼女が正面から俺を抱き締める。
 
「もっと自分を大切にしてください。私が怒っているのはそこです」
 
 顔は見えないけれど、涙声になっているのは分かった。
 
 彼女が一番怒ること。
 俺自身が、俺を大事にしない時だった。
 
 逆ならきっと俺も同じ怒り方をするなと思うと、申し訳なさが増して、彼女を強く抱きしめ返した。
 
「ごめん。本当に、ごめんね」
 
 
 
おわり
 
 
お題:「ごめんね」

5/29/2024, 11:11:10 AM

〚「ごめんね」〛

自分は"ごめんね"って、謝られられるのが苦手。だってごめんねってただたくさんの責任を感じるから謝ること。その理由って、みんなからの目線と声。
どう思われてるか、見られてるかなんて分からない
でもそんなことなんてみんななんとも思わないかも
知れない。ただもう一度しようとしてるだけ。だからその時は謝るんじゃなくて"もう一度、トライしても良いかな?"って聞いてみることが大事。そのまま謝って、なんも言わないで居るとみんなから仲間外れされてしまうからね。だから落ち込むんじゃなくて一度聞いてみること、勇気と信じることが大切だから。

5/29/2024, 11:10:59 AM

ごめんね。
貴方の心の深いところにあるざっくりと切り取られた傷。
あまりに深いので触れる事が恐ろしかった。
それでも話してくれただけ、私には心を開いてくれたんだろう。
そんな傷を持つ貴方は懸命に生きていた。
私は日常を取り繕う事しか出来なかった。
本当は少しでもその古傷が疼かないようにして、あげたかった。
そう、できなくて、ごめんね。

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