『「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
謝罪の言葉なんて、要らないから
言って、欲しくないから
だって俺も、”君の事が好き”だから
勘違いだって、嘘だって
そんな風に、泣かないで
俺の隣で、これからも笑っててよ
---二作目---
「ごめんね」
そう、困った様に笑う君が
”美しいな”って、思ったんだ
----
何も出来ない、無能な私でごめんなさい
勉強も運動もろくに出来なくて
そのくせ沢山我儘を言う、ダメな私で、ごめんなさい
生まれてきて、ごめんなさい
けど、そんな私を大切にしてくれて
”ありがとう”
#「ごめんね」
314作目
一周年記念まで...あと51日
もうずっと 数年前から
私は 普通の暮らしをあきらめた
一人目は 昔から
散々 私を苦しめてきた
頭の中で 悪い考えが消えなくて
私は よほど 嫌な人間なんだろうかと
ずいぶん 悩んだ
自分が解離性同一性障害と気づいた時
信じられなかったけど
それで 納得したのだ
悪い考えが浮かぶのも
小さい頃 万引きをしてしまったのも
一人目が 私と一緒に出ていたからだと
今は 自分の病気を受け入れ
これからも 人格たちと 共存を望んでいる
でも もう 私は いつの間にか
ほとんど 起きていられなくなってしまった
なので 透くんや 弘人さんが
私の代わりに働いてくれているのだ
もちろん そんなことは 望んでいない
私は いつも あやまってばかりだ
「私は大丈夫なのに 私だって 働けるよ?
でも ごめんね?私はあなた達より
不器用で 今の仕事 やっていけそうにない…
悪いけど これからも 私の代わりに
仕事 お願いします 」
---つぶやき---
久しぶりにこのアプリに投稿します(^^)
ずいぶん ここで 投稿してたんだなと
びっくりしました(笑)
私もそうですが 広樹くん達も
ここで 自分達のことを 書けるのが
楽しいんだなと 思いました
私の病気のことは 誰にも言えない
でも ここでなら 書くことができる
私たちのことを 知ってもらえる
そのことを 嬉しく思ってます
これからも よろしくお願いします😊
気づけばもう、「時間」が来てしまった。
それくらいに、あっという間だった。
昔から僕の体を蝕み続ける病は、予告された時間きっかりにやってきた。
けれど、あの子がいる間はそれすら忘れられた。夜空が続く一日、光のカーテンが揺れる空、氷の下に広がるクジラたちの楽園。世界にはこんな場所があるんだと、二人で目を輝かせていたっけ。
そんな思い出たちを連れていくには勿体なくて、出発の前に彼に託した。これを見てどうするかは、彼に任せよう。選ぶ権利は彼にあるのだから。
闇に包まれた世界で、クジラ達と共にそんな事を思い出す。懐かしいな、もう何年前だっけ。
ふと、雪明かりが輝いた気がした。彼が近くにいるのだろうか。氷の世界は美しいけれど、そんな世界に一人ぼっちは彼に似合わない。
どうか、そばに。そんな思いを波に乗せた。
お題:『氷の世界に一人』
-------ここからは余談です-------
潮風(前作)で出された3つの景色は病弱お兄さんが昔「死ぬならここかな」と何気なく言った場所を、氷の世界(今作)で出された3つの景色は少年が「いつか一緒に住みたい」と無邪気に言った場所となっております。
悶えて頂けたら幸いです。
ごめんね。このお題は書く気にならない。
「ごめんね」
(ごめんね。)🦜
僕はね、
まだ、小さい
こすずめ、だから
自分だけでは
羽繕いが
出来ない。🦜
(いつも、
手伝って貰って
ごめんね。)🦜
・でも。
「おとなに、なったら・・
君を、素晴らしく
綺麗にして
あげるんだ。」🦜
死に際だけ寂しがるなんて酷いぢゃないか。
元気なうちはぢゃまものあつかい。
元気がない時だけは優しく振舞ってご機嫌取り。
失いかけて漸く気付くなんて、遅いぢゃないか。
元気な時には仲良く過し
病の時は、必死に励ます
そういうやうな日常こそが至上の幸福であるといふことをりかいして生きるたいものだ。
ずっと大好きだった祖母。
去り際は笑顔で見送る。
死。
別れを惜しむより、感謝と旅立ちの無事を願って。
一礼。
さらば。親愛なる祖母。
そして、もう1人の母よ。
祖父の威厳と祖母の愛情、
両親から受け継いだ勤勉さと期待を以て我と成す。
家族との別れは、心の分裂に等しい。
故に、大事に育て、手放さぬよう日々、
嘗て記憶に思いを馳せたい。
それこそが、自分を生きるといふことである。
言えなかった「ごめんね」を、山ほど抱えて歩く。自業自得のその重みは、いつか身体を引き裂くだろう。
『「ごめんね」』
「ごめんね」と言うとすぐ「いいよ」と言ってくれる人が、いつも許してると思わないほうがいいと思う。気まずいだけ。関係を崩したくないから許してるだけ。ほんとは納得なんてしてないし、許したつもりもない。だけどいいよと言ってしまったからにはもう戻れない。それが積み重なっていって、耐えきれなくなって関わるのをやめるんだ。それにすら気づかず、呑気に許してもらえたと思ってるなよ。許してないからね?笑時間が経てば笑って話せる日が来るとか言うけれど、それはないと思う笑だって私なんて謝ってもらってすらないからね?笑ふざけんなよ笑普通に話してるけど許してもらえたと思わない方がいいと思う。なんか馴れ馴れしく話してくるけど、許してないし関わりたくもないから。それでも流石に無視は可哀想でしょ?笑だから話してるだけ。
急にバカとか頭悪いwとか言ってきておいて、私が君よりは頭良いんじゃない?って言うと怒って
仲の良いグループの中で
「友達減らすわ〜」
とか言って指さしてくんの笑いや~面白かったね!もうそれはそれはとっても面白かったね!
うちがいつも
「え~やだよ!」
なんていうとでも思ってた?とんだ大間違い笑
いやでもうち舐められてたんよな〜笑うちが学校で泣いたから。
「嫌い〜」
って言われてこれ以上にないほど、クラスの人に友達に初めて腹が立った。は?と思った。ただただ腹が立った。それで苛立ちで、机を蹴って、台パンして机に突っ伏して泣いた。そしたら
「どうしたの?」
は?どうしたの?じゃねえよてめえのせいだろ。
「友達やめる〜」
って言われることも多かった。だから次言われたときはもうやめてやろうと覚悟を決めたんだ。その時から君への信頼はほぼゼロに近かったよ。
だからあんたに
「友達減らすわ〜」
って言われた時私なんて言ったと思う?笑
「いいよ。」
なんなら縁切ろといいそうになったけれど流石に辞めた笑
そしたらびっくりした顔してるんだもん笑面白いじゃん!
で、仲の良いグループの他の人めっちゃ気まずいじゃん!
私よりその人(友達辞めた人Mさん)の方が立場的なのが上だったのね。そのグループの中で。
で、まあMさんの方につかないと、やばいじゃん。自分は嫌われたくないと思ってるから他の人もMさんの味方みたいな感じのことが多かったの。でも普通にMさん以外の人とは喋ってはいたからいいんだけど、一番やばいのは図工の時間ね笑
私がMさん以外のグループの人と行動しようとしたらMさんに付いていくの!私がいないかのようにね笑いやくっそムカついたね!あれはムカついた!だから
机が近い人と喋ってたよね!そしたらたぶんつまらなくなったんだろうね笑Mさん喋りかけに来てんの笑自分から喋らないでって言ったようなもんじゃん!なのに話しかけてきたの!ムカつくってマジで!面白いし笑
で、グループの他の人と話してたときに
「で、〇〇ちゃんとMちゃんはどうしたの?」って言ったらMさんも近くにいたんだけど、
「いや〇〇が悪い!」
とか言ってきやがったから
「いやあんたが最初に言ってきたんでしょ。バカとか言ってきたやん。え、違う?最初に言ったのあんたなんだから悪いのはあんたでしょ。」
そう言ったらビクビクしながらグループの近くにいなかった人のところ行って
「ねえ〜マジでうざい〜」
だから私言ったよね笑
「いやあんたが悪いでしょ。」
って言ったらもうなにも言わなくなったよね笑
で、面白すぎるからお母さんに報告してたの!今日さなんかさ〜笑みたいに話してたの。
そしたら毎日話してたらお母さんが先生に言ったほうがいいって言ったんだけど。なんか嫌じゃん!負けたような感じになるじゃん!あいつ先生に言ったの?笑笑みたいになったら嫌だからうーんとか言ったの。そしたらこれは私の思ってることだから。って言うから、なんか連絡帳みたいなのに書いてそれを先生に出したのね。
で、休み時間に呼び出されて、なんか授業2時間まるまる話してたの。で、先生がちょっといなくなる時があったのね。まあ色々話してたらさ泣きそうになってくるじゃん!少し泣いたけど笑
これ体験談です笑2年前ぐらいの話。まだ続きあるけど後で書きます
ありがとうよりも、ごめんねの回数が多くなったら
もう、駄目なんだと思う。
でもごめんねって言うしかなくて、
君を不安にさせたこと。
勝手に不安になって病んじゃうこと。
ごめんね、
「ごめんね」
私の口癖になっているこの言葉を友達に
向けて言ったら きっと眦を吊り上げて
怒られた。
「何でもかんでも謝らないでよ!
ごめんねの言葉で自分の気持ちを飲み込まないでよ そっ そんなの卑怯だよ
私は貴方に謝って欲しくて貴方と友達で居るんじゃない 見くびらないで
私は貴方の事が好きなのに謝られたら
私の気持ちまで否定されたみたいじゃ無い」友達は嗚咽を零して泣きじゃくる。
嗚呼 私は、ごめんねと言う言葉で
なにもかも全部丸く収め様としていた。
自分から先に謝ればそれ以上 角が立たないから 相手が黙って満足するから
そう思っていた。
けれど違うんだ ごめんねこの言葉で相手を傷付ける事もあるんだ。
友達は私のごめんねの言葉で今涙を
流している。
私の軽はずみなごめんねの言葉のせいで....
私は友達に向かって腕を伸ばす
そうして彼女の背中に手を回して彼女を
抱きしめた。
口下手な私はいつも失敗ばかり....
言われるまで気付かないなんて本当に馬鹿だ。
私は彼女を抱きしめたまま彼女の耳元で
ごめんねの言葉の代わりの言葉を送る。
「ありがとう....」そう囁いたら
彼女も私の背中に腕を回して
抱きしめ返してくれた。
「ごめんね」
余裕がない日々に、溜め息がこぼれる。
頑張らなくちゃ、頑張らなくちゃ。
そればっかり。
週末、あなたと会うときまでには
笑える自分に戻りたいな。
「ごめんね」何がごめんねだ。謝るくらいならちゃんとごめんなさいって言えよ!そっちが悪いのに何でこっちと同じ立ち位置に居ると錯覚しているんだ。そんな言い方するならどうせならごめんで終わらせろよ。なんでねを付ける?なんで最後まで自分は悪いことしたかもねって雰囲気で終わらす?お前が悪いんだよ。俺の我儘で謝らせてんじゃないんだよ。心を込めろ。誠意を持て。じゃないと許さない。俺がイチャモン付けてる雰囲気にしてくるならば、こちらも堂々と文句と我儘をさせてもらう!誠心誠意謝れ!じゃないと許さない!許さなくて結構なら金輪際俺に関わるな!連絡先も消せ!お前にとっての融通の効かない奴が嫌いなら縁を切らせろ。そんな俺は頑固者なのだろう。だからコイツとは反りが合わない。もうさよならだ。バイバイ。昨日の俺へ仲直り出来なかったよ。ごめんね
「ご飯炊けたよ~早く食べよう」と
急かしたのに…
食器乾燥機が終わったピーッピーッを
ご飯の炊き上がりの音と
聞き違いしてた まさか
炊飯器のスイッチを押し忘れていたとは…
「ごめんね」
✴️42✴️「ごめんね」
彼女の横顔を盗み見る。
彼女は友人にふんわりとした笑顔を向ける。私にも微笑む。『友人として』の微笑みを。
私は一度、それを壊してしまった。
自らの手で。
『好きです』
そう伝えたのは、メッセージ上で。
言葉にすると照れくさくも嘘くさくなってしまうから。
でも、それは決して『付き合って』といった類いのものではない。寧ろ『好きになってごめん』といった、ただただ罪悪感と内心の吐露に過ぎなかった。
彼女がどんな顔をして返信してくれたのか、最早想像したくもない。
彼女は、とても優しく私を振った。
優しく、優しく、これからの友人関係を壊さないような断り方を。
私は彼女の優しさに甘えた。
彼女の友人として、隣にいることを許してもらえた。彼女は、彼女自身が思う以上にあまりにも優しかった。
甘えてしまったこと、困らせたこと、友人関係を壊そうとしたこと、無理させてしまったこと。
ただ、彼女に「ごめんね」と一言だけ伝えたい。
彼女の隣で笑いながら、吐き出されることのない謝罪を今日も心に積み上げる。
「ごめんね」
好きになれなくて
嫌いになれなくて
素直になれなくて
諦められなくて
焼きもちやきで
見栄っ張りで
傷つけて
曖昧で
臆病で
いつも
「ごめんね」
そんな言葉で終わらせないで。
#『「ごめんね」』
No.106
「ごめんね」
いつになく優しく淋しげな声でそう言った。
「ごめんね」
謝るって『言って射る』って書くんだね。自分の罪を射るのか相手の心を射るのかどっちなのかな。
俺が80人くらいいるグループのリーダーをやってる時に、「ごめんね」って謝罪をよく聞いた。俺はその言葉を聞くと何故か安心するんだよね。「俺が言ったこと間違いじゃなかったんだな」とか「これからも仲良くしてくれるんだな」とか勝手に思ってる。
「ごめんね」って言葉はマイナスなイメージがあるけど、言われた相手を安心するのにも使えるんじゃないのかな。「ごめんね」はたった4文字だけど、4文字じゃ収まりきらない想いが込められているのかも。
「あなたの時間、使ってしまってごめんね!(感謝の気持ちを込めてます!)」
ごめん、ごめんね、ごんなさい、ごめーん。
ねえ、謝る気あるの?気持ちのこもってない「ごめん」なんていらない。
私今までに何回親切にした?そのうち何回ありがとうって言われた?
自分に謝りたい。「大事にできなくてごめんね」
「ごめんね」の代わりに「ありがとう」と言えた
その頃の私は誰にでも自然な笑顔を見せられた
そんな自分を好きでいられた
いつのまにか私は疲れた顔をしていた
挙句の果てには
うまく言葉が出てこなくなった
私には「ありがとう」と言いたい人がいる
いつがいいのか、どうしたら自然か考えて
結局わからず今日も目を逸らす
明日こそは言おう
言えなくてもせめて
笑顔で目を見つめよう