「ごめんね」』の作文集

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「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/29/2023, 10:58:26 AM

ごめんねと貴女が言う。
「‪✕‬‪✕‬‪✕‬‪✕‬‪✕‬‪✕‬‪✕‬ごめんね」と。
僕は謝って欲しくなかった。
これからを話したかったのに、
貴女の中にこれからは存在しないらしい。

さようならと言えばいいのか。
でも離れられるわけもなく、
呪縛というかなんと言うか。
どうすればいいかわからなかった。
とくに責め立てる気も起きやしない。
ただひたすらに時が経つのを待った。

長い、長い時間が過ぎた。
忘れた頃にふと、あの日を思い出す。
小さな田舎の一軒家。
泣きじゃくる貴女。
鮮血に塗れた浴場。

「産んでしまってごめんね」という言葉。

#ごめんね

5/29/2023, 10:55:45 AM

Nerr


満たされないから
満たそうとし

失いと秤を掛けて
孤独が纏わり


締め付けられた…


求められないから
求めるが故に

自我を殺め続けて
狂しい傷みに


刻み付けられた…


上手く嗤えないから
哀しみが積り

上手く演じないから
切なさの雫は


「堕チテ ヒビ割レタ…」


崩壊の連鎖
鎖錠の想鬱

悲哀の現冷
冷焉の虚幻

心黎の永悠
悠罪の在概


サァ… 共ニ…

5/29/2023, 10:54:51 AM

「ごめんね」も大切な言葉
だけど
「ありがとう」をたくさん言える人で
ありたいと思う

5/29/2023, 10:53:07 AM

ー半袖ー


同じ県内だけれども学校も住んでる場所も違う。

高校に上がってそれぞれ勉強と部活に追われ時間もお金もない。

ガラケーでやり取りするメールに一喜一憂していたあの頃。

季節はそんな“あの頃”の梅雨。

初めて私は……いや、僕は君の半袖姿を見たんだったね。


『なんだか恥ずかしいね』


付き合って初めてのデートの待ち合わせでそんなことを言いながら少し不安げに腕を隠す君がとても愛おしく思えたのを今でも鮮明に覚えているよ。

その後乗ったデート先への電車は残念な空模様のせいかいつもより混みあっていて。

でもその分いつもより縮んだ距離感がとてもくすぐったく思えてつい目を背けてしまう僕を見て君はニヤリ、と笑う。

そして悪戯を思い付いたような顔で更に距離を縮めた君には本当に参ったよ。


そんなこんなで季節はめぐり夏が来て、半袖姿の君にようやく見慣れた頃。

花火大会の待ち合わせに現れた君は艶やかな水色が眩しい浴衣姿でニヤリと笑ったね。

デート中に突然手を組んできた時も、初めてキスした時も、文化祭にサプライズで学生服を着て現れた時も、別れの時も。

僕の心の中に残る君は未だに半袖姿で、まるでイタズラが成功した子供のようにニヤリと笑っているよ。



嗚呼、あれから何年経っただろうか?

“僕”ではなく“俺”でもなく“私”になった今。

初めてデートしたあの時のような雨音に耳を傾けつつ湧き出る若き日の思い出にそっとまた蓋をしよう。

そして半袖姿でニヤリと笑う笑顔が素敵な君が、どうか幸せな人生を歩めていますように。

5/29/2023, 10:52:59 AM

ごめんね

救えなくて

笑顔にできなくて

そばにいてあげられなくて

ごめんね

見てみぬふりをした

なにもしてあげられなかった

ごめんじゃすまされないけど

ごめんしかでてこない

後悔ばかりしてる

君と屋上に行ったあの夜

予想はついてたけど止められなかった

「ありがとう」

君の最後の言葉はそれだった

私は言葉がでなくて何も言えなかった

ただその場から消える君を見ているだけだった

あぁなんて情けないんだろう

本当にごめん

もう君を思って泣くのは嫌だ

笑顔になりたい

だから

私もそっちに行くよ



待っててね


〈「ごめんね」〉

5/29/2023, 10:51:27 AM

「ごめんね」
      お母さんお父さんごめんね
  高いお金払って私立高校入れてもらったのに
   なんでか分からんけど毎日楽しくなくて
    中学の時みたいに心から笑えんくて
      毎日演技して頑張って笑って
  サッカーも頑張って一年でレギュラーとった
  サッカー楽しいからってゆうのは多分嘘で
      本当は褒めて欲しいだけで
       認めて欲しかっただけで
   あなた達に褒められたから頑張れただけで
       でも限界が来たんだと思う
     2週間前から俺不登校になりました
     演技しすぎて全部わからんくなった
   
 
重い文章でごめんなさい。読んでくれてありがとうございます。

5/29/2023, 10:49:00 AM

私は料理が出来なくて、不細工で、太ってて、運動が得意ではなくて、いつも怒られてばっかだよね。
ごめん、ごめんね。
「生まれてきてごめん」

5/29/2023, 10:48:25 AM

「ごめんね」
と言って、あなたは目を閉じた
こっちこそ、ごめんね
私と結婚しなければ、あなたの人生はもっと輝いていたのに
ごめんね。
それから、こんな私と一緒にいてくれて、ありがとう

5/29/2023, 10:47:39 AM

「ごめんね」
なにもできなかった
そばにいられなかった
なんて無力なんだろう
あなたを失ってしまった

「ごめんね」
あなたは帰ってこない


この気持ちが届くのならば


「ごめんね」じゃなくて
「ありがとう」と伝えたいと思った

5/29/2023, 10:46:23 AM

「ごめんね」

この言葉で
解決にならないことが
増えてしまった
もはや死語のフラグ付きか
謝ることが
恥とされているのか
確かに現実では
自我を押し通すのが
正義とされている

5/29/2023, 10:45:48 AM

ごめんね

いま、私は調子よくないの

優しい雨に濡れて…
あたまを冷やして
くるわ

あなたを
困らせたから

ごめんね

5/29/2023, 10:44:59 AM

「ごめんね、ごめん、ごめんなさい」
私は何故謝っていたんだろう
何故こんなに自分が悪いと思い込んで
謝っていたんだろう
萎縮して萎縮して考えが狭くなる
あの頃は誰も…違うよ…そうじゃないよ…
君は悪くないんだと言ってはくれなかった
もうボロボロで疲れて涙は枯れて
私が悪いんだ、私が…って自分を責めてたんだ
けどね、でもね、違うよと泣いてくれる人に
出会って…私のために涙を流してくれて
萎縮した私の心に響かせたんだ
あぁ私はなんて狭い所にいたのだろう
バカみたいだって枯れた涙が溢れでた
だから私は自分に自分自身に「今までごめん」って
謝りたい

5/29/2023, 10:44:05 AM

『ごめんね』

間違っていたのは何時だって私だった
そんな事、どうしようも無い程に分かりきっていたけれど
私の中に巣食う醜いプライドがその言葉を喉の奥に閉じ込めた
君は仕方無いなと笑っていたけれど、
その胸の内ではきっと私に呆れていたんだろう

一方的に頼って、甘えて、都合が悪くなれば突き放して
こんな我が儘な人間を放って置けないなんて、
お人好しにもほどがある
それとも別の理由があったのだろうか?

今となってはその答えに価値など無く
君に伝えたかった親愛の言葉は言えず仕舞い

けれど、無責任かもしれないけれど
この言葉だけはどうしても伝えたい

5/29/2023, 10:37:38 AM

「ごめんね」


お金が無くて、子供をいい学校に連れて行けない。
あの子は僕の事どう思ってるのか。
ある時子供に「ごめんね」と呟いてみた。
反応は、驚きと困惑。普通中学生ともなれば、反抗期が訪れて、悪口の一つや二つあってもいいものだ。
だけど、この子は「どうして謝るの?」と天使の一言
この一言で、僕は頑張ろうと決意した。

5/29/2023, 10:33:40 AM

「ごめんね、素直じゃなくて」
なんて、夢の中でさえ言えないぐらい天邪鬼な可愛くない私。
正反対の、眩しいくらいに素直な貴方が電話越しに言った。
「今すぐ会いたいよ」

//「ごめんね」
//あの歌のエンドレス再生が止まらなかった

5/29/2023, 10:33:38 AM

【「ごめんね」】
そう言われたっきり、彼の姿は見ていない
何に対して謝ったんだろう
彼、僕を助けてくれたのになんで謝ったんだろう
「ごめんね」はこっちのセリフだ

5/29/2023, 10:31:57 AM

《「ごめんね」》

友達でも誰でも

自分の非を認めて謝れる人は強い

許せる心の大きさは、その人の器の大きさ

そんなことはわかっているけれど

素直に認められない

それが自分の大きさ

5/29/2023, 10:31:09 AM

素直にごめんねが言えるのも大事だけど、ごめんねを受け入れられる人になりたいと思う。謝るのって勇気要るものね。

5/29/2023, 10:30:40 AM

「ごめんね」
お母さんに
「ごめんね」と
言いたいのは
多分忘れてると思うけど
あんな事。

でも最近は
お見舞いの時間が
少なくて
ゆっくり話せないかも?

すっかりわすれてた
母の日も
もう少しで送るから
「ごめんね」
「いつもありがとう」ね。

5/29/2023, 10:26:13 AM

『ごめんね』

ごめんね。
ごめんね。
ごめんね……。
謝って、
謝って、
謝って……。
私はそれしか話す術を知らないから。
今日も、ずっと謝るの。

「んななんもねーんに謝んなって! 」

君はそう言ったね。
そうしてこうも言ったよね。

「ありがとうの方が嬉しいっつーの!」

んははっ、なんて笑う君は、とても綺麗で。
私には真似出来ないものだった。

「あー、ねっみ、俺と授業サボんねぇ?」

ダリー、なんて。
君ってホントマイペースだよね。
確かに、君みたいに図太ければ謝罪言うこと、少ないかもだけど。

「あ、それ取ってくんね?」

あ、ごめんね。これだよね、はい。

「あっまた謝った~」

あ、っごめんね。

「謝んなっつってんだろ~?」

……そう言われても、癖だし。
まぁでも、ごめんね。
ごめんね。
ごめん……ごめんね。

けど私は‘簡単に謝るな’と君が言った言葉の意味が、わかった。

君と離れてから、いじめを受けるようになって。

ああ、

ごめんね、

ごめんね、

ごめんね__


__私はずっと、謝ることでしか生きる術を知らないから。


「ごめんね」



__今日も、ずっと謝るの__

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