『「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。
変なお題
私にはそんな人は居ない
伝えたかったなら
伝えてないのが悪い
伝えてなくても伝わってることもある
伝えてても伝わってないこともある
思い浮かべれる人がいるなら
いまからでも伝えてみてはどうだろう?
伝えることは自分の為になるから
その人が居ても居なくても
ありがとうって思ってたらいいと思う
言葉を綴ってみて
言葉で表現しても
ありがとうって伝わらないなら無意味
意味はわからないけど
ありがとうだけでいいと思う
あなたがありがとうって思てるだけで
充分だと私なら思うんだけど
言葉にしなくても
その行動や言動でも伝わるし
ありがとうって思てるそれだけで
何もしないなら無意味だから
とりあえず感謝より先に
向き合ってくれてるならそれでいい
なんとかするのは
ありがとうって思ってる
あなたなんだから
気がついてくれさえしたら
それでいい
嫌われようが好かれようがどうとでも
それはもうあなたのものだから
あとはあなた次第
ありがとう
私はあなたのことを今でも覚えている。
あたしが暗い海の底にいた時、
貴方だけがあたしを助けてくれた。
息をするのも苦しくて朝を見るのが怖かったの。
どう言っても取り入って貰えなくて。
くれる言葉はガラスの言葉。あたしを閉じ込めるの。
それは今でも変わらないけれど。
あなたがこの世界にいるから私は生きている
のかもしれない。
だから私は、
来世も今世もあなたが笑っているのならそれでいい。
だからいつもありがとう。
あなたのくれるありがとうには
到底届かないだろうけど。
ありがとう
こんな私と仲良くしてくれて
ありがとう
ずっと一緒にいてくれて
ありがとう
そばに居てくれて
大好きだよ
「ありがとう そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。」
【「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。
その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。】
母なる大地に、母なる海に、
人を生かし育む地球に
大いなる感謝を。
"ありがとう"
そう伝えたい。
「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。
変わることを選んだ私。
賞賛されないかもしれない
罵倒だって嘲笑だってあるかもしれない
それでもいい。
私は私を友達にしてくれた人の元へ
「ありがとう」を伝えたい。
独り暮らし始めてつくづく感じるけど、郵便受けに入ってる訳の分からないダイレクトメールとかチラシって鬱陶しいよね。クラスメートである彼女は食事を口に運びながらそんな風に言った。
わたしも――きみも彼女の言葉に同意しながら、思い出したように次のように言った。そう言えば、この間、変なチラシが入ってたんだよね。何それ?彼女はサンドイッチを食べていた手を止めて、きみの顔を見つめる。
きみはその不審なチラシに関して大要を告げた。
曰く、差出人には名前は無く、大きな文字で「「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった人はいませんか?」とある。それから、あなたに代わってお礼を伝えることが出来るとか、世界の裏側がどうとか、上位次元がどうとかいった如何にも胡散臭い言辞が列んでいる。そして、一度ならまだしも多いときには毎日入っていて気味が悪い、と。
へぇ~下らないね。彼女はせせら笑うように言い捨てる。でも、毎日入ってるってのは気になるね。
そうなの――きみが不安げにこう言うと、彼女は答える。じゃあ、私がその住所まで見に行ってあげるよ。きみは慌てて返す。危ないからやめなよ。最近、物騒な事件が流行ってるし。知ってるよ、片足の男が声を掛けてくるってやつでしょ。あの時はよくもやってくれたなって――
よくある都市伝説じゃん。次の日、きみはそう言っていたあのクラスメートが学校の来ていないのに気づくと、気が気ではなかった。
きみは教室を抜け出すと、取るものも取り敢えずあのチラシに記載された住所へ向かった。住所は町外れの、廃屋のような見た目の、古めかしいアパートの二階に置かれていた。
きみは息を切らしながら錆び付いた階段を上がって来ると、ゆっくり扉を開ける。辺りには嫌な匂いが立ち込めている。
杖を突く音がねばつくように玄関へと向かう。それから、興奮を抑えきれず、わたしは口走るのだ――ありがとう、やっと捕まえた、と。
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「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人を思い浮かべて、言葉を綴ってみて
「ありがとう」
貴女に云いたくて言えずにいます。改まると照れくさくて、だけど伝えられない…いつも優しく微笑んで、そっと見守ってくれる貴女。こんな私に寄り添ってくれてありがとう…って伝えたい…
ありがとう、か
成功者はいつも、同じことを繰り返す
支えてくれた人がいた
だから、頑張れた
とても感謝している
……そう、繰り返す
だから勘違いをしてしまうんだ
自分にも感謝すべき人がいると
なんの才能も、努力も何も無い平坦を生きる人間にさえもいると信じている
成功者は極端に話を誇張する
当たり前のように口から出た言葉にも
運で乗りきった失敗にも
人生の分かれ道のような物語を付け足す
ありがとう
日常風景から普通に聞こえてきそうな言葉だ
ありがとう…伝えてたら良かったな。
そう思う事がないほど、
「ありがとう」と感謝は
出し惜しまず伝えてる。
子どもの頃、母が亡くなったとき思った。
全ての人に明日はない。
明日があることは奇跡。
小学生の頃、女の子とよくある口喧嘩。
でも帰りがけに思う。
「○ちゃん、この後、事故に遭って死ぬかも。
もう会えないかもしれない。ごめんって伝えないと…」
考えてみれば縁起の悪い子ども過ぎる。
しかし、そのくらい全てを…
「今」伝えないと生きていけなかった。
だからこの言葉を読んで下さった
画面の前のあなたにも、
とてもありがとうなのです。
読んでくれて、ありがとう。
存在してくれてありがとう。
今日も無事に終えられた…ありがとう。
テーマ「ありがとう伝えたかった人を思い浮かべる(略)」
【ありがとうを伝えたくて】
ピッ…ピッ…ピッ…
目覚めたのは、そんな音のする部屋だった。
どうしてしまったのか、真っ白な天井を見て思い出そうとする。
あの人と一緒にカフェに行って、帰りに本屋に寄りたいってわがまま言って遠回りして、大きな交差点で信号を待っていた。
彼は、いつもの笑顔で
「帰ったらアイス食べちゃおう🍦」って言ってたっけ。
私は、その言葉に「さっきカフェで食べたでしょっ?」って返したんだ。
そして…
そして私たちが青信号なって渡ろうとした時に…トラックが、ぶつかってきた…。
じゃあ彼は?彼はどこにいるんだろう。隣を見たいけれど、首が痛くて白い天井しか見れなかった。
その時、タイミングよくお母さんが病室に入ってきた。
「あなた!!意識を取り戻したわよ!!やったわ!」
今まで聞いたこともないような大きな声で騒いでいる母に、「彼はどうしたのか。」と聞こうとした。
しかし、その声は形にならなかった。
母が呼んだであろう看護師と、医者が私の元へやってきて色々な診察をしていった。難しいことばかりで何を言っているのかさっぱり分かりはしなかった。
医者は最後にただ一言「心臓があって良かった。」と言った。
質問したいが声が上手く出せず、「あ゛ぁ…うぅ…」という唸りとなり口から漏れた。
その声を聞くなり母が手を握ってくれた。良かった感覚はあるんだななんて思いながら、涙を流して喜ぶ母をただ見つめた。
診察がおわり、病室は静寂に包まれる。ただ機械だけが、ピッ…ピッ…と鳴り響いている。
そんな中、静寂を打ち消すように母が口を開いた。
「あのね。落ち着いて聞いてね。 あなたと一緒にいた、彼の事なんだけど…」
その声色は暗く、表情は苦しそうだった。
「彼は、あなたを庇うように」
ああ、そうだ。大丈夫。分かっている。何となく感じていた。医師の話や、話の雰囲気で。
「死んでしまったの。」
だから言わないで欲しかった。
辛くてたまらなかった。こんなことなら死にたかった。
「けどね、あなたの心臓は彼がくれたものなのよ。」
…なんて思ってしまうのは、良くないことなのかもしれない。彼が私のためにくれた命なんだから。
「だから、彼の分まで強く生きるのよ。」
ただ、今は泣いていたかった。
涙をずっと流していた。疲れてしまったのだろうか、気づいたら寝てしまっていた。母ももう帰ってしまったらしかった。
時計を見ると、24:05。今まで寝ていたから眠くないはずなのに、いきなり強い眠気に襲われた。
そして、夢を見た。
あの日の夢。
彼と手を繋いで歩いたあの日。
いつもの笑顔で私に笑いかける彼に、涙が止まらなくなった。夢でもいいからずっと一緒に居たいと思った。
そんな私の頬に手を置き、涙を拭いながら彼は言った。
「ほんとに泣き虫なんだから。そして、真面目。絶対に自分を責めちゃダメだよ。僕は、自分の意思で君を守ったんだから。だからさ。なんて言うのかな。その、重いかもしれないけど僕の為に生きて。お願い。」
そういい、私の胸に手を当てる。
「僕はいつでもここにいる。だから大丈夫、寂しくないよ。本当に愛してる。僕の分まで長く生きて、こっちに来る時沢山お話聞かせてね。じゃあ。またね。」
彼にただ伝えたかった。『ありがとう』って。
けどやっぱり言葉は形にならなくて…夢の中でくらい愛してると伝えたかった。そんな思いで目を覚ました。
現実でもやはり話せなくて、唸り声しか口に出ない。
リハビリをすれば言葉を話せるようになると母は言った。
彼に、『ありがとう』を 伝えるために。
彼に、『愛してる』を伝えるために。
私は今日もリハビリを続けている。
まず最初に、生まれてきてくれてありがとう。
私が辛い時や、苦しい時でも、ずっとそばに居てくれてありがとう。
沢山支えられて、私は今日も笑顔でいることが出来ます。
あなたが活き活きしている姿を見るだけで、優しく微笑んでいる姿を見るだけで、私も心の底から元気になれます。
いっぱいの幸せを、私にド派手な喜怒哀楽の感情を与えてくれてありがとう。
なんだかもう、言葉で書き表せないくらいだよ。
とにかく、ありがとう。
これからも、よろしくね。
〜「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。〜
「ありがとう」
生まれてきてくれてありがとう。
生きていてくれてありがとう。
幸せにしてくれてありがとう。
好きにならせてくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
そばに居てくれてありがとう。
助けてくれてありがとう。
生きる意味をくれてありがとう。
貴方に感謝してもしきれない。
貴方のおかげで僕は今生きている。
もう、貴方には会えないけれど。
貴方に授かったこの命、ちゃんと使い果たします。
「𓏸𓏸、、本当にありがとう」
【「ありがとう」】
私は、不器用だ。
だから「ありがとう」なんて恥ずかしくて言えない
だからこうやって貴方達が見ていないところで綴る
思えば、貴方達が、私を支えてくれた気がする
私が青春を語る時には、欠かせない存在のようだ
不安だらけの入学式
授業中分からないことを教えてくれた
放課後に聞こえる有頂天猫な声
絶対君には負けたくない体育祭
楽しさを共有した文化祭
「できる」と背中を押してくれた受験
そらに、ひらりと散る桜を一緒に見た卒業式
いつも直接的にあなたと貴方がいて
いつも間接的に貴方達の声を聞いていた
私は、恥ずかしがり屋だから、人と話すことが心の傷の影響で怖いから、直接的に言えない…
けど、私はたくさんの「ありがとう」を言わなければいけない
だから、ここで言うんだ
「ありがとう」
君の声が
君の行動が
私の背中を押してくれた
君にとっては、くだらないことだし、何も考えずに話してくれた、小さな事だけど
私にとっては、大きく見えるだ
「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった
見捨てないでいてくれてありがとう。
そっちは元気でやってる?
私は変わらずだよ。
私が死にたいと言ったあの時、困ったでしょう?
何も変わらず接してくれたこと、
今さら凄いことだったんだなと思う。
きっといい父親になってるんだろう。
喜ばしいことだ。
もう、会うこともないんだろうけど、就職先斡旋してくれた友達。
不慣れな仕事の愚痴をよく聞いてくれたり、時にはアドバイスもしてくれたね。
あの頃の私はひねていたから、何かと傷つけるような言動ばかりでごめんなさい。
それでも、私にとっては大きな支えでした。
今はお互い連絡先も知らない。
だけど、貴女が良き人々に囲まれて日々を過ごしてる事を願います。
あの時、支えてくれてありがとう。
君と連絡を、取り合うようになるまで。それまで俺は抜け殻みたいだった。いや、何もなかったかもしれない。君のおかげでおれはやりたい事が出来たし、続けられてる。君は俺のやる気の源泉かもしれない。何回も言ってるかもしれないけど、ありがとう。
拝啓、君へ。
お元気ですか。こちらは春が過ぎ、初夏の風が吹いています。君は暑さが苦手だからそろそろ体調を崩してしまうかとも思ったけれど、そちらは涼しいだろうから大丈夫なのかな。
僕は最近、すっかり葉桜になってしまった景色を眺めながらサンドイッチを食べることを週末の楽しみにしています。日差しは少し強いけれど、風が吹けば涼しくて快適です。君は卵サンドが好きだったよね。今度美味しいお店のを買って来てあげる。
手紙だから面と向かって言えないことも言っちゃうけれど、君へは感謝しています。僕に安らぎを与えてくれて、孤独からも救ってくれて、ずっと傍にいてくれて、ありがとう。だから君も、元気に楽しく毎日を過ごしていてくれると嬉しいな。
僕より。
僕は書き上げた手紙をそっと、桜の木の下に埋めた。骨すらも見分けがつかなくなるまでは傍にいるよ。
『ありがとう』
私は 音楽 にありがとうと言いたい。
音楽はいつだって私の支えだ
音楽が無ければ私は生きていけない きっとそうだ。
音楽はいつも私を救う
悲しい時も
消えたくなった時も
嬉しい時も
楽しい時も
寂しい時も
苦しい時も
泣きたい時も
笑いたい時も
常に音楽は私のそばにある
素敵な歌詞 、素敵なメロディー 、素敵な歌声
あるいは素敵なピアノの音や ギターの音
素敵だ 。素敵 。
きっと音楽は世界を救うことも出来るだろう
でも 皆が音楽の素敵さに気付いてくれなくちゃ
意味は無い
この世に音楽は何億とある。
どこの国の音楽でもいい。
KPOP? JPOP? ジャズ? ロック? ボカロ? 演歌?
なんでもいい
いつか絶対に音楽に泣かされる日がくるはず。
私は既に何回も音楽のお陰で前を向けた
だからこそありがとうと言いたい
私は音楽がだいすき
これからもずっと
音楽へ ありがとね。
[ お題 - ありがとう そんな言葉を伝えたかった。その人のこと を思い浮かべて、 言葉を綴ってみて。]
ありがとう。そして、さようなら。
この春でもう会うことも無くなりましたね。
たぶん、あと少しで同じ道を歩んでいた。
でも、私はもうあなたに会ってはいけないと思いました。
嘘から始まった
短い時間だったけど久しぶりの演技だった。
きっと、一緒にいるときはあなたも演じてくれてたと思います。
私は後ろめたくてなかなか上手くできなかったな…
もっと優等生のほうが楽しかったよね。
ごめんなさい!!
一緒にいたら本気だせなくなっちゃった。
たとえ違う道でも貴方のことはずっと覚えてると思います。
でも、また演じられる日までずっとライバルですよ!(笑)
『夜の動物園』
夜の動物園は盛況だ ごった返すというやつだ あなたの部屋の本棚もそうだった もっというと洗濯カゴもそうだった あなたがいないと知った時、星の位置が少し変わって 泪の星座ができました じっとしているハシビロコウも同じ夜空を見ている気がして余計に淋しくなりました 淋しさだけじゃなんだからありがとうを足してみる この星で出会えた喜びでもひとつ星座ができました