『「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
伝えたかった言葉は、幾らでもあって。
でももう、届かないのかなって思う度に、哀しくなって。
違うか。届かないんじゃなくて、解らないんだ。
その言葉を伝えた時、どんな顔をするんだろう?
どんなふうに、返してくれるんだろう?
想像はできても、答えを知ることはできないんだ。
でも、それでいいのかもしれない。
解らないままの方が、きっと幸せだと思うから。
”「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。”
綴る言葉は、それだけ。
後はいつか、直接聞きに行くから。
だから、その時まで、待っていてね。
「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。
ありがとう
「ねぇ、もしも最後にありがとうを伝えられる相手がたった一人だったら、誰にありがとうって言う?」
ふと、浮かんだ何気ない質問を投げ掛ければ、君はこう答えた。
「んー、自分かな」
「え、なんで?」
「なんかさ、今までたしかに嫌なことも、悲しいことも、辛いこともあったけどさ。今こうしてここにいるのは、その時その時で自分が選択して、その結果としてここにいるわけじゃん。死なずにこうして生きているのも、自分のおかげかと思ったら、ありがとうって言いたいな、って。そりゃ親とかきょうだいとか、友だちとか恋人とか感謝を伝えたい相手はたくさんいるけどさ、その人たちにはありがとうって伝えてるから。それなのに、生まれてから自分自身に感謝したことってほとんどないなぁ、って。だから、最後は自分にありがとうって伝えたい。生まれてきてくれて、生きてくれて、ありがとうって、私のために色々頑張ってくれてありがとうって。……で、そういうあなたは誰に言いたいんですかー?」
真剣だった表情から少しおどけたものに変わり、こちらに視線が移る。
なんというか、君らしいと言えば、君らしい答えだった。そして、それに納得してしまう自分がいたから、私はこう答えた。
「……自分かなぁ。そんな話聞かされちゃったらねぇ?」
いつも一人で孤独だった
人は、信じられず裏切られる事を前提に
付き合い
自分も信じられず、自分の行う事にも
疑いを持ち
いつも、いつも一人
毎日、死のうと思い
高い建物を眺めては、ここなら大丈夫か?
考えて生きてた
何が悪くて、何が足りないかも分からない
ただ、時間だけが過ぎていった
そんな、自分が親になった
不安に押し潰されそうになった
けど、君のお陰で毎日、生きてるって感じられる
君が笑うと心が穏やかに
君が、泣くと自分も悲しい
君がいる世界は、君がいなかった世界とは、
比べようもなく自分世界の色彩を変えた
君に出会えた事に「ありがとう」そう伝えたい。
自分の人生の全てに君がいる奇跡に感謝を
#7 「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。
その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。
…ふむ。
伝えたかった、ということなので
『今は伝えることができない』と解釈して書くことにする。
交流というものは、学校などの特殊な環境でない限り、自発的な行動がなければ自然消滅していく。
そうして関係の途絶した知人が私にもいる。
連絡を取ろうとしなかったのは私。とは言え相手からも無かったので、その時期限りの友人と言えるだろう。
(字面では虚しく見えるが円満的に友人関係を解消する方が少数派のはずだ)
では始めから知り合う必要がなかったかと言うと、
そうでもない。
ある人は、心の傷を武器にするなと叱ってくれた。
ある人は、知らなかった本の世界を教えてくれた。
ある人は自身の信念を、そのルーツになった悲しい過去を話してくれた。
ある人は、綴る言葉にこだわりを持つ大切さを教えてくれた。
ある人は、優しい純粋な青春をくれた。
付き合いがあった時なんて、ほんの短い間だった。
だけど、今の私になる為には全部必要だった。
出会ってくれて、ありがとう。
「『ありがとう』そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて言葉を綴ってみて。」
いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。
いつも働いてくれてありがとう。
いつも支えてくれてありがとう。
いつも一緒におバカなことして騒ぎ合ってくれてありがとう。
いつも優しくお話を聞いてくれてありがとう。
いつも美味しいお野菜とお米を作ってくれてありがとう。
いつも笑顔でいてくれてありがとう。
いつも優しく接してくれてありがとう。
いつも自分の貴重な時間を削って私に使ってくれてありがとう。
いつも愛情をくれてありがとう。
ここまで育ててくれて、ありがとう。
これからもよろしくね。
大好きな家族へ。ありがとう。
たび重なる病を
縁ある人たちが何度も救ってくれる
私のからだは私でつくっているんじゃない
人の縁と愛によってできているんだ
愛にあふれた私のからだ
大切にしていきたい
ありがとう
人との別れが、
死別のみであれば、
それはとても幸せなことであると思う。
死別が幸せなのではなく、
死までのつきあいがあるというのが、
幸せなんだと思う。
もう一生会えないことっていうのは、
希望も何もなくてつらいだろうけど、
きっとまた会えると思って、
会えない時はずっと、絶望する。
もうこれからずっと会う予定もなくて、
期待だけしてどんどん弱っていくだけなら、
ありがとうくらい言って、
幸せにさよならを言えばよかったと思う。
「ありがとう」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人ですー!!
↑の話はフィクションです!安心してね!!
オープンチャットの話はフィクションじゃないけど!!
気になったらおいでね!!
私の人生に、幸も不幸ももたらしてくれた出来事。
喜びをもたらしてくれた人、理不尽な言葉で示した人、
幸せも苦しみも全てから学んで、今ここに生きる私。
今、自分を変えるために努力している人。
幸せのために毎日生きてる人。
感謝をもって日々過ごす人。
水も空気もこの大地ですら、当たり前にあるものじゃない。それを知っている人。
平和を好む人々。
私の人生とそれを歩み続けてきた私にありがとう。
「ありがとう」綴る
10日目ー
気持ちを素直に表すことができるようになる。
からかう人はもういないだろうから。
ユーモアは残るとしてもね。
自分の気持ちもきっとわかるようになる。
もう戸惑ったり、怯えたりしなくてよくなる。
不安ともお別れだ。
#「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。
その人のことを思い浮かべながら綴ってみて
あっ、今この文章を読むために止まってくれた
〖あなた〗
お気に入り登録して、ハートまで押してくれた
〖あなた〗
本当にありがとう
ずっと伝えたかった。運営さんチャンスを
「ありがとう」
――「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。――
ありがとう
醜くてごめん
――――――――――――――
現在、風邪をひいてしまっています。
そのためできるだけ投稿はしますが短くなってしまうと思います。
無理はしません!そしておやすみなさい!
ありがとう
あなたがいたから今の私がいる
ありがとう
あなたがいるから今私は生きることができる
ありがとう
あなたが助けてくれたから今私は生きている
ありがとう
あなたがいてくれて
ありがとう
産まれてきてくれて
私はあなたを愛している
私を愛してくれてありがとう
産んでくれてありがとう。
生かしていてくれてありがとう。
貴方へのありがとうは生涯でこれくらいしかないと思う。貴方は僕のことが大嫌いで、死ね、消えろ、自殺しろ、熱中症で死ね、車にひかれて死ね、刺し殺すぞ、死ね、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね、いつもそう言っていた。なのに産んでくれて、生かしていてくれてありがとう。
これ以外は全部が、許さないって思いにしかならないや。
ずっと言えずに胸に仕舞い込んでいた言葉がある。男手一つで私が大人になるまで面倒を見てくれたお父さん。不器用ながらに毎日お弁当を作ってくれた。恥ずかしかっただろうに、生理用品を買ってくれた。学校行事には欠かさず参加してくれた。一人で寂しい思いをしないようにと、憧れていた猫を家族として迎え入れてくれた。大学受験に落ちた時は一緒に泣いてくれた。
挙げだせば、本当にキリがなかった。それぐらい、これまでの時間に感謝している。
明日、私は愛する人と結ばれる。
親への感謝の手紙がまだ書けずに、思い出を一つ一つ振り返っていた。だけど、難しく考える必要なんてなかった。全部、照れくさくて口にしてこなかったものだ。
お父さんへ。
「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。
そうすれば、いいだけのことだったのだ。
ナナと、ハチと、ちゃちゃと、とらへ。
君たちは、私の幼いころを明るく幸せな時間にしてくれました。
ナナは、真っ白で、綺麗で。
私が初めてナナを見た時、輝いて見えました。
花に顔を突っ込んで鼻が黄色くなっていたり、面倒見がよかったり。
雪に紛れていたりしていたので、下校している時につい、貴方の姿を探してしまいました。
初めて会った時、まさかの猫パンチだったのも覚えています。
でも、それは確かに手加減された、優しいパンチで。
守れなくてごめん。
病気、治せなかったよ。
ハチは、動物愛護センターで初めて会ったね。
他のゲージの子と仲が悪くて、少し太っていたけれど。
家に来てから少しの間は、ストレスになる事がおおかったよね。ごめん。
すぐに脱走してずっと隙間にいて。
怖かったよね。
でも1年、2年と時間をかけて、愛嬌のある優しい子になって。
もうすっかり威嚇もしなくなったし、いっぱいたべてちょっと太ったけど。
なんなら捨て猫拾ってきたもんね。
くぅは今も元気だよ、ありがとう。
どこに行ったの、またお得意のかくれんぼ?
もし帰ってきたら、ご飯いっぱいあげるから、お願い。帰ってきてよ...
ちゃちゃは、何時も元気いっぱいで走り回ってたよね。
友達の家から貰った君は、誰よりも私の家にいた期間が短かったけれど。
初めて会った時は友達の家で。
初対面なはずなのに、背中にくっついてきて。
私が運命を感じて貰ったんだよね。ちょっと背中痛かったけど。
おめめぱっちりでちょっと羨ましかったのは内緒だよ。
毎晩毎晩、運動会かよってほど元気に走り回っていて、とても楽しそうだった。
私達がちょうど居なかった時に、車に轢かれて、なんとか家に帰ろうとしていて。
道路から少し離れた家に繋がっている道にいたよね。
苦しかったよね、痛かったよね。
近くに居れなくてごめんね。まだ小さかったのにね...
とらは、お母さんの会社の人から貰ってきて。
兄妹一緒に連れてこられたよね。
大丈夫チョコは今日もお淑やかで可愛かった。君の自慢の妹だね。
冒険家だったもんね。少し迷子になっちゃったのかな。
もう、無理だろうけれど。
もし、もし優しい人の所にたどり着いて、幸せになっていたら。
私はどれだけ嬉しいだろうか。
猫を飼って、私は命の尊さを学べることが出来ているとおもいます。
今残っている、ちょこ、くぅを大切に。1日1日を生きていきます。
大好きだよーー!!!!!!!!!!!
ありがとー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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投稿2日目
はぁ……うちのこまじかわいい……むり……ちゅき……♡♡
毎日こんなテンションで生きてる
幸せ
この地球にはこれだけ多くの人がいるのだから、私のことをずっと好きでいてくれる人がひとりやふたり、いたっていいのに。
「ありがとう」を伝えたかった、そんな相手を思い浮かべろという。あえてひとり挙げるとしたら、わたしが高校生の時に他界した曽祖母である。
曽祖母はそれはそれは温厚な人で、全ての言葉が丸みを帯びているような優しい人だった。92歳で亡くなるまで、自分の身の回りのことは自分で世話をして、「手ついでっていうんだ」と他の家族の分の家事まで一緒にやってくれたりした。
曽祖母は、初孫の初子(初ひ孫)?であるわたしを大層可愛がってくれた。夏休みなどに曽祖母を訪ねたときは、玄関で顔を皺くちゃにしながら、ぎゅっと苦しいほどに抱きしめてくれたことを覚えている。
曽祖母の死は日頃の行いが報われたような穏やかな死ではなかった。最後の最後は病気で苦しんでから亡くなったけれど、そのときに伝えた「今までありがとう」の気持ちは今もまだ持ち続けている。
ひ孫として可愛がってくれてありがとう。くだらない話を聞いてくれてありがとう。無条件に愛されているって教えてくれてありがとう。
ときどき、リビングに飾った小さな遺影の中でダブルピースをして笑う曽祖母を見て思う。これまで曽祖母がいっぱい人に与えてきた分、天国でたくさんの「ありがとう」を受け取る立場になっていますように。
あのね、とても単純なことなんだけど、
とても大きなこと。
君が日本に生まれてきてくれたこと。
同じ学校にいてくれる事。
生きていてくれる事。
こんなこと直接は言えないけど、
億居る世界の中で、私に出会ってくれてありがとう。
お題〈ありがとうを伝えたい人に〉
「ありがとう」
この一言だけで足りないぐらい
君に感謝しているよ
あの時、ありがとうって伝えれたら
こんなにも後悔してないのにな。
そう思うと、少し胸が苦しくなった。
〜「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった〜