No.39『1年後』
1年後の私へ。
きっとあなたは勉強しているでしょう。
今の私のように。
でもきっとやる気の起きない今の私よりはやる気を持って勉強をしていると願っています。
将来に向かってお互い頑張りましょう。
それでは、健闘を祈ります。
No.38『子供の頃は』
子供の頃は…と言っても私はきっとまだ年齢的に子供の部類に入ってしまうと思う。
そんな私の考える子供の頃は園児だ。
子供の頃は生きるのは当たり前だった。
子供の頃の人生に死ぬなんて選択肢はなかった。
子供の頃の感情に死にたいなんてなかった。
子供の頃は毎日が幸せだった。
そう感じられていたのはただ私が何も知らなかったからかもしれない。
だけど、きっと知らない方が幸せに過ごせる。
きっと知らない方が平和でいられる。
…でも私たちはもう知ってしまった。
だから私たちはそれに立ち向かって生きていく以外に道はない。
No.37『日常』
特別なことなんて起きなくて良い。
ただ、友達と笑い合って過ごす今の日常がずっと続いてほしい。
きっと私の幸せはそれだから。
No.36『好きな色』
私の好きな色は白。
だって白はいろんな色に染まれるから。
でも白は完全に染まり切ることのできない中途半端なものでもあると思う。
その点では白とは似つかない私と唯一似ている点であった。
そんな中途半端な存在の白は黒という存在に強い。だって白は黒い闇を緩和させてくれる。
そんな人間になりたいと思わずにはいられなかった。
No.35『あなたがいたから』
あなたがいたからこの世界で生きても良いと思えた。
あなたがいたから心の底から笑顔になれた。
あなたがいたから誰かのために泣けるようになった。
あなたがいたから頑張ろうと思えた。
あなたがいたから思いっきり泣けた。
こうして考えると私の人生の中にはあなたが不可欠だ。
そう、あなたは私の生きる希望──