No.38『子供の頃は』
子供の頃は…と言っても私はきっとまだ年齢的に子供の部類に入ってしまうと思う。
そんな私の考える子供の頃は園児だ。
子供の頃は生きるのは当たり前だった。
子供の頃の人生に死ぬなんて選択肢はなかった。
子供の頃の感情に死にたいなんてなかった。
子供の頃は毎日が幸せだった。
そう感じられていたのはただ私が何も知らなかったからかもしれない。
だけど、きっと知らない方が幸せに過ごせる。
きっと知らない方が平和でいられる。
…でも私たちはもう知ってしまった。
だから私たちはそれに立ち向かって生きていく以外に道はない。
6/23/2024, 2:09:39 PM