7/4/2023, 1:57:49 PM
わたしが幸せだった瞬間も
わたしが後悔していることも
わたしが秘密にしていることも
神様だけが知っている。
7/3/2023, 1:56:31 PM
この道の先に何があるかは
私が決める
7/2/2023, 2:30:47 PM
大好きな人の笑顔
それは夏の日差しよりも眩しい。
けれども
春の日差しのように暖かく
秋の日差しのように切なくて
冬の日差しのように愛おしい。
7/1/2023, 1:43:13 PM
車窓から景色を眺めるのが好きだ。
私は立っているだけなのに
流れるように過ぎ去って行く風景。
目に写るのは一瞬で
動いているはずなのに、まるで静止画のよう。
私が止まっていて、景色が動いているのか。
景色が止まっていて、私が動いているのか。
ふと、
流れて行くはずの窓の景色から
動かない気配を感じる。
スッと顔を上げると窓越しに視線がかち合う。
相手もそれに気付いたのか
サッと顔を背ける。
何度か同じ車両になったことのある顔だ。
ちょうど向かう方向と時間が同じなのだろう。
わたしはまた窓の外の景色に視線を戻す。
景色はどんどん過ぎ去るのに
恋の予感は過ぎ去ろうとはしてくれなかった。
6/30/2023, 1:39:02 PM
わたしの小指に巻きついた
細くて赤い糸。
この先には誰がいるのだろう?
嫌な人だったら、どうしよう。
誰もいなかったら、どうしよう。
そんな不安や恐怖があって、
糸を手繰り寄せられない。
*
赤い糸の先にいるのはひとりだけって
誰が決めたの?
嫌なら選び直せば良いだけよ。
赤い糸の先に誰もいなかったら
好みの人に結んじゃえば良いだけよ。
赤い糸に結ばれてはいても縛られないで。
赤い糸は可能性。
赤い糸は無限大。
運命は、選べるのよ。