ここ

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6/30/2024, 12:17:26 PM

私の小指に巻きついている赤い糸は、誰の小指に結びついているんでしょう。

もしかしたら、この赤い糸の先には誰もいないのかもしれない。

そんなことを考えてしまったから、自分から赤い糸をプツンッと切ってしまいました。

これで、楽に、なれる、よね。

6/27/2024, 11:48:22 AM

こんな冷たい場所じゃなくて、どこか、温かい場所へ。

ここではないどこかにあるはずなんだ。

探しに行こうとすると、誰かに止められる。

こんなところじゃなくて、もっと遠い場所へ。

6/26/2024, 1:20:18 PM

あの日は確か、なにかの記念日だった。

上手く思い出せないけど、確かにそうだった。

いつもはしかめっ面で、冷たい君は、記念日の日だけは暖かく笑うから。

本当は、人が好きで、話すのが大好きな君は、自分を出すのが下手くそだった。

いや、自分を出すのが怖かったのかもしれない。

どんな事があっても、私のそばにいて話を聞いてくれたから、きっと君は優しい。

そんな優しい君が傷ついてしまうのは、こんなこと言いたくないけど、しょうがないのかもしれない。

君と最後に会った日、きっと君は笑ってた。

そして、泣いていた。

「いつも、傷つけてごめん。ずっと言いたかったのに、言えなくてごめん」

君は、なんだかよく分からない表情で、私に謝り続けた。

いつからか、君は遠い国へと旅立ってしまった。

その日はちょうど、私の誕生日だった。

6/24/2024, 10:53:00 AM

1年後なんて、想像したくもない。

モヤがかかって、見えないから。

明るいのか、暗いのかすらも分からない。何が起こるかなんて分からない。

なにか、とんでもなく嫌なことが起こるかもしれない。いいことが起こるなんて、想像できない。

孤独な未来しか見えない。苦しんでる未来しか見えない。

去年も同じことを考えていた。

今は孤独では無いし、悩んでいることはあるが、取りあえずは生きている。

来年も、そうだったら、いいけどな。

やっぱり、不安は消えないや。

6/21/2024, 11:14:23 AM

小さい頃、好きな色は何?と聞かれた時、私は困ってしまった。

好きな色だなんて、考えたことなかったから。

とりあえず、なんとなく黄色って答えといた。

あれから約10年は経ったけど、いまだに私は黄色が好きと言い続けている。

だんだん、言っていくうちに好きになってく。

周りのみんなも、私に何かプレゼントしてくれる時は黄色のものが多い。

私といえば、というものができて少し嬉しいかも。

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