私の物語

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2/3/2026, 12:36:01 PM

朝に沈み、昼に嘆き、夜に酔う。

自分の限界を知り喘ぎ、それでも変わらぬ現実に残酷な雫が落ちる。

誰もが人の醜くさと儚さに触れ、

濃く、どこまでも続く霧に己を隠す。

自分の姿を割れた鏡でしか確認できず、

生ぬるい赤い涙に依存する。



今は、ずっと前から、そんな時代が流れ続ける。

しらない誰かから溢れた、いろんな雫たちで咲いた花は、

10年後も、100年後も、
ずっと美しく、汚く咲き誇るのでしょう。


永遠の時が経とうとも、私たちがいる限り。






ねぇ、そう思うでしょ?





「1000年先も」ўциа

1/31/2026, 10:36:18 AM

美しい物語を紡いだ後、なにが残るでしょう?


ページをめくりきったあとの消失感と満足感?

今まで旅をし巡り合った人々との思い出や感謝?

危なかった状況の緊張感や緊迫感?

美しく幻想的な景色の輝きや切なさ?

終わりに近づいた時の頬を撫でる風の冷たさや心地良さ?

今まで体験した出来事に対する非現実感や高揚感?



考えれば考えるほど、雪のように沢山、舞い降りてきますね。

ぜひ真理を知ってみたい。



あなたの紡ぐ物語の結末はなんですか?

旅路の果てに残るものはなんでしょうか?


現実を見ようとしない私に。

是非あなたの結末を、その行く末を、
たくさん教えてくださいね。



「旅路の果てに」ўциа

1/24/2026, 7:08:30 AM

目を閉じる。————

窓から見える空は、色を持たない色に包まれ

なんにもない学校の時を過ごし、

才能を比べ空を仰ぎ、

ふとしたタイミングで孤独を感じ、

泣くことも出来ずに、

布団に入る。



目を開ける。

目の前はノイズのかかったパステルカラーに、

温度のない風を感じ、

美しい城に、底のない海に。

人のいないこの場所に。


私は
今日もまた、観た酷い悪夢の夢を描く。




「こんな夢を見た」ўциа

1/20/2026, 10:18:10 AM

——————。

深い世界に入る衝撃とともに、音が濁る。

美しい泡の呼吸が、

私に驚いて現れる姿が、

水光を反射し煌めく光が、

私の世界に不快感と諦めと美しさを積もらせる。


呼吸は、苦しくない。

上の方が、もっと息苦しいからでしょう。


一面に広がる蒼が私を深くへと誘う。


深く。もっと深く。


ここには美しい鰭も、きらめく鱗も必要ない。

そこに、生命の息づく気配は聞こえない。


ふと、上を向く。


上に行くにつれ、碧に変わる水の色を、

虹を微かに含んだ光粒を、

この瞳にちゃんと写す。



あぁ、なんて美しいのでしょうか。


上に、戻ってみたくなってしまいましたね。




「海の底」ўциа

1/16/2026, 11:02:22 AM

あなたたちとたくさんの時間を過ごしましたね。


初めて教室で出会った時の雲も、

初めてご飯を食べに行った時の味も、

初めて一緒にカラオケに行った時の音も、

初めて一緒に映画を見た時の感情も、

初めてあなたたちと秘密を話し合った時の温度も、

言うのが怖くてはぐらかしたあの夜も、

ひとりで全てを諦めて逃げたあの日も、

全てが美しく、消えそうなくらい脆い思い出です。


これからもこんな日々を続けてくれますか?


私はこんな願いにも、ずっと軽い蓋をし
隠し続けようとするのでしょう。

もう、こんな蓋でもしまいこめてしまうこの想いたちに。



この、淡くぬるい泡沫を逃がさないために。



「美しい」ўциа

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