私の物語

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3/26/2026, 11:12:16 AM

宝石は海を羨んだ。


「あなたはいいね。色んな場所を見れるから。」

「あなたはいいね。美しい青を持っているから。」

「あなたはいいね。色んな生物に慕われているから。」


宝石は比べた。


比べて、恨んで、自分を貶した。



宝石は知らなかった。——————



海もまた、その唯一無二の輝きを羨望していることを。



2 人は結局知ることはなかった。



自分だけの美しさを。




「ないものねだり」ўциа

3/25/2026, 10:19:49 AM

あなたなんて好きじゃない。


雪が積もりそうなLINEの返事も、

みんなで遊んでいる時にスマホを見るの横顔も、

寝坊して笑っている声も、

写真写りが悪いのも、


好きじゃない。
それでも、


あなたの桜よりも儚い横顔に、

あなたの運動神経の良さに、

エッジのかかった声に、

手の温かさに、


私にだけ心を許しているようなその所作に、



私は、宝石よりも輝きを見出してしまっているのでしょうね。



「好きじゃないのに」ўциа

3/16/2026, 11:17:35 AM

夢を見た。—————-



テーマパークに行った。


外れに海があった。

私は美しい蒼を目の前に感じ

水の中に溶け込もうとした。

でも、地面が見えなくなったからやめた。


テーマパークに戻った。

私は友達がいないことに気づいて

心に鎖が巻きついた。

すぐそばで飲み物を買って待っていてくれてるのに。



私はもう、夢ですら人を信じれなくなってしまったんだね。


みんなはそばでずっと待ってくれていたのにね。




「怖がり」ўциа

2/20/2026, 12:57:29 PM

私たちを想い咲いた花。美しいでしょう?


水滴を反射し煌めき、

鮮やかな花弁が咲き乱れ、

青々しい葉がつき、

芳醇な匂いがする。




所詮それだけなのですよ。



その花は重みが全くない。


花言葉は’’憐れみ”だそうですね。



本当に腹が立つ。




そんな花、私たちには要りません。




あなたの花は、私たちの花とは大違いだ。



「同情」ўциа

2/19/2026, 11:19:46 AM

枯葉に構っている暇なんてないんですよ。

踏んだ雑音も、その色も、私には関係ないでしょう?



私にはもっとやるべきことがあるのです。


それを探さないといけない。


あなたたちみたいな人の手を取っている場合じゃないのですよ。


もう、触れていい距離じゃないのです。


残念でしたね。


私はこの道を踏み潰す覚悟はもう出来てます。




このあなたたちとの思い出の道を。

あなたにそれができるのですか?



「枯葉」ўциа

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