何もかも抱えて生きるより
何もかも棄てて自分の為に
生きてく方がそりゃあ楽だけど
どんなに重いモノ背負っても
手放したくないモノがあるんだよ
今、目の前に映る僕は
とても滑稽で笑えるだろう?
それでもどうか否定しないでくれ…
これでも精一杯、必死で生きてんだ
宛ての無い道、果てしない空
『幸せは…何処にあるの?』
待っているだけじゃ 何も手に入らないから…
随分遠くまで来たけど 後ろ振り返るには
まだ早いだろう? 歩き疲れたなら少しくらい
立ち止まるのも悪くないけど
涙流す程、そんなに心は弱くない筈だ
それでもどうか一人にしないでくれ…
これでも精一杯、必死で耐えてんだ
淋しさ押し殺し、壊れそうな想い
笑顔に摩り替えた…
『誰かに気付いて欲しい』なんて
甘えた事は言わないけど 誰かに背中押されなきゃ
歩けそうにない時だってやっぱりあるよ
何の為に此処に居るのか…
今の僕にはわからないけれど
歩き続けていれば 欲しい答えも
いつかは見つかるのかな?
抱えているものに必死でしがみ付いて
何かに鬆がり付いていなきゃ
一人で歩く事すらままならないよ…
どうか消えないでくれ…
たった一つの賭けがえの無い
僕の存在証明
一人にしないでくれ…
これでも必死で耐えてんだ
それでもどうか否定しないでくれ
愚かに見えても これでも精一杯必死で生きてんだ
立ち止まって振り返り
何度も歩いてく 背中を見つめてた
「もう会う事は無いだろう」 そう心で呟いて
少し微笑って もう一度だけ 君にサヨナラをした…
いつも一緒に居られる事が 当たり前と思ってた
こんなに辛い思いを するくらいなら
傷つけても君を 離したくなかった
何度君を傷つけただろう…
いつの間にか 君の大好きだった僕を
忘れてしまっていたね
君が一番辛い時に 側に居てあげられなかった
どれほど悲しませたんだろう
思い出せばそんな事ばかりで
いつも一緒に居られる事が
当たり前と思ってた
こんなに辛い思いを するくらいなら
傷つけても君を 離したくなかった
「いつまでも側に居ようと誓った 約束は
決して嘘なんかじゃない」と
あの日言った言葉は 今も変わらないよ…
「愛してる誰よりもずっと…」
届かない思い抱き締めて…
「いつも一緒に居たかった…」
ビビってる顔なんて
見せてしまったら負けなんだ
思わず足が竦んでしまうそんな時だって
『どうって事ないよ』って 顔して
笑い飛ばしてやるんだ
いつまでもウジウジして 俯いていたら
綺麗に晴れてる空にだって 気づかない
カッコ悪い転び方したって
笑ってまた立ち上がってさ
歩いてやるんだ
ほんの些細な出来事に
たまに怯えてみたりして
そんな時に限って 今まで出来ていた事が
出来なくなったりする
そんな自分がたまに 嫌になる事もあるけど
立ち止まってしまったら それはそれで嫌だから
泣きたくなったら 泣くだけ泣いて
明日もまた空でも眺めながら
何事も無かったかの様に
笑ってやろうか 見上げた空が例え、
どんな空であったとしても
失うものだと最初から分かっていたら
選ばなかったよねきっと 先の事なんて
いちいち 考えてられないけれど
君と出会ったのはきっと 意味があるんだって
そう 信じていたいから…
大切なもの手放して 悲しみ一人で乗り越えて
君を忘れられる時が 来るかな?
それでもどれだけ 切ない夜が来たって
君の事やっぱり 思い出しちゃうんだろう
どんなに離れてたって 信じる力に変えて
君だけをいつも想ってた
これからも変わらないこの 気持ちを君だけに
ずっと伝えていたいよ
君の夢守ってくその為には きっと
私が居ちゃいけなかった
そんな風に考えてしまったのもきっと
誰より君が大切だから こんな終わり方しか
出来なくて ほんとにゴメンネ
君には裏切りにしか 見えないかも知れなくても…
いつでも誰より側に 居てくれた事は忘れないよ
ずっと側に居て欲しかった
もしも切なさに胸が苦しくて 泣きたい夜でも
耐えてみせるよ 言いかけた言葉抑えて 必死で
笑顔に変えて 君にサヨナラ出来るかな?
どうかお願い見つめないでいて…
嘘がつき通せなくなってしまうから
大切なもの手放して 悲しみ一人で乗り越えて
君を忘れられる時が 来るかな?
それでもどれだけ 切ない夜が来たって 君の事
やっぱり 思い出しちゃうんだろう
どんなに離れてたって 信じる力に変えて
君だけをいつも想ってた
これからも変わらないこの 気持ちを君だけに
ずっと伝えていたいよ
今はまだ「自分らしく生きてる」って
言えるほど強くない
隣で綺麗に笑ってる君の様に
いつかなりたいとそう思ってたの
君に出会わなきゃきっと 本当の自分にさえ気づけずにいた…
君が居るそれだけで生きて行ける
一人では越えられない壁もあった
いつだって輝いて生きていたい
今ならそう思えるから
どうでも良いって言いながら
理想ばかりいっぱい並べてた
君に早く追いつきたくても
僕なんかじゃ到底近づけそうもない
誰よりも誇らしく輝いてる 君がとても眩しいよ
僕には僕にしか出来ない事が
あるって事を教えてくれたから
誰よりも大好きな君に会いたくて
僕は今日も生きているよ
輝く君のようになりたいと…
君が居るそれだけで生きて行ける
一人では超えられない壁もあった
僕には僕にしか出来ない事が
あるって事を教えてくれたから…
誰よりも大好きな君の笑顔見たくて
僕は今日も生きているよ