可愛さと弱さを売り物にして
守られ上手 傷つかない様に
大切にされて生きてく人形だなんて
少しでも気に食わない態度なんて
見せたりしたら まるで人が変わったみたいに
ねえ、貴方も離れて行きますか?
時にはタフさも必要で
強かな部分だってなきゃ 生きてけない
いつだって 何処に居たって ただ傷つかずに
守られてるだけの 綺麗な生き方なんて
私には似合わない
汚いものには触れないで 見たくないものには
目を反らして 綺麗なモノばかりを集めて
生きて行くには ちょっといろんなものを
見過ぎてしまったかも知れない
時にはクールに 冷めた目をして 牙を剥く時もある
少しぐらいの痛みなら 一人でも耐えられるくらいの
強さは持ってる
誰にでも容易く心開く訳じゃない
『愛』より『自由』を...
『縛られる』なら『孤独』を...
過去より未来より 今をただ生き抜く
この手を汚さずに
いつも誰かに守られるだけの
綺麗な生き方なんて 私には似合わな過ぎる
「One」
孤独な夜に 抱き合った夜を今でも覚えてる
ふたりは傷ついていたね とても
若すぎたふたりだから ゙今゙しか見えてなくて
何もできずに 泣いていた
それでも精一杯 生きていたね
心が壊れてしまわぬように 二人強く抱き合った
泣いて泣いて眠りについた
あの日二人は優しい夢を見た
何度も同じ 毎日の中で 生きる意味探してた
ふたりは孤独だったね まるで 迷子の子猫のように
夜になればふたり 震えながら 泣いていた
それでも精一杯 生きていたね
心が壊れてしまわぬように 二人強く抱き合った
泣いて泣いて眠りについた
ほんの一時(ひととき)の幸せを見つけた
もっと 側に 居たくて
私には 貴方が 必要で
貴方にも 私が 必要だった
いつか 私たちにも きっと
幸せは来るのかな…
ふたりぼっち
キミが居なくなると
不安になるんだ
またいつかみたいに
一人にされるんじゃ ないかなんて
キミを信じてない わけじゃないんだ
つけられた傷があまりに 深過ぎたんだ
優しさに触れると 怖くなるのは
その温もりがあまりに 温か過ぎたから
僕の名前を呼んで くれないか?
それだけでまた 歩ける様な気がする
僕の名前を呼んで くれないか?
君が居るから僕は 強くなれる…
月夜の下に二人 貴方に抱かれて私
気付いた事があるの 誰にも言えない話
トモダチのままでいたいと
想ったのが間違いだった…
貴方は今 誰を見つめてて 誰の中に居るの?
きっと私は 貴方の瞳には もう二度と映らない
このままつながっていたいけれど
傷つくのはきっと私だけ…
もう二度と抱かれない 二人だけの悲しい行為
夢はいつだって 覚めてしまうの儚く…
貴方は今 誰を見つめてて 誰の中に居るの?
きっと私は 貴方の瞳には もう二度と映らない
この腕に包まれたまま 二人溶けてしまいたい…
明日の今ごろには、きっと
二人別々の道 貴方には言えないの
この想いは
抱き締めたまま…
帰り際に二人で いつも手を繋いで 歩いてた道が
今は懐かしい 其処から見る夕陽がとても綺麗で
僕は好きだったんだ
いつまでも話してたよね? 二人の夢だとか
くだらない話だとか 日が暮れるのなんて
忘れるくらい話してたよね
「永遠…」なんて言葉はきっと
あんな日々を言うのかな?
無邪気に笑い合う二人 あの頃には戻れない
「ずっと…」なんて言葉君に 最後まで言えずに
いたのは いつか失う様な気がして 恐かったから
君が居ればそれだけで 幸せと思える程に
僕には君が輝いて見えた
君が居ればそれだけで 僕の心強くなったような
弱くなったような… そんな気持になってたのは
誰より君のことを きっと 好きだったから
大切だったから…
例えこの先誰かを愛しても…
君と二人で過ごした時間 今は僕を締め付け…
一人きりだと気付いたら 涙こぼれ落ちてた
忘れてしまいたいような そんな過去でさえも
忘れたくなんてないよ、君を離したくないから
君と二人で過ごした時間 今は僕を締め付け
一人きりだと気付いたら 涙溢れ落ちてた
『ずっと…』なんて言葉君に 最後まで言えずに
いたのは いつか失う様な気がして 恐かったから
今さらもう遅いけど…