ヒペリカム

Open App

帰り際に二人で いつも手を繋いで 歩いてた道が
今は懐かしい 其処から見る夕陽がとても綺麗で
僕は好きだったんだ
いつまでも話してたよね? 二人の夢だとか
くだらない話だとか 日が暮れるのなんて
忘れるくらい話してたよね

「永遠…」なんて言葉はきっと
あんな日々を言うのかな?
無邪気に笑い合う二人 あの頃には戻れない
「ずっと…」なんて言葉君に 最後まで言えずに
いたのは いつか失う様な気がして 恐かったから

君が居ればそれだけで 幸せと思える程に
僕には君が輝いて見えた
君が居ればそれだけで 僕の心強くなったような
弱くなったような… そんな気持になってたのは
誰より君のことを きっと 好きだったから
大切だったから…
例えこの先誰かを愛しても…

君と二人で過ごした時間 今は僕を締め付け…
一人きりだと気付いたら 涙こぼれ落ちてた
忘れてしまいたいような そんな過去でさえも
忘れたくなんてないよ、君を離したくないから

君と二人で過ごした時間 今は僕を締め付け
一人きりだと気付いたら 涙溢れ落ちてた
『ずっと…』なんて言葉君に 最後まで言えずに
いたのは いつか失う様な気がして 恐かったから

今さらもう遅いけど…

3/13/2023, 11:44:00 AM