ヒペリカム

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2/2/2023, 10:52:27 AM

君が見たその先には 君の夢見た世界は見えたの?
旅立った君今はもう君の声 聞こえないけれど
何処かできっと 笑ってると信じてるよ

時計の針は回る 嫌でも朝はやってくる
空に還る月を見て 君を想い出す人がいる
星がまた消えて逝く 何処かでまたひとつの
命が終わってしまった事を 今日も空が伝える...

この世界に価値の無いものなんて あるわけ無い
ある筈が無いのに わかってる筈なのにねぇどうして?
傷つけ合うの?涙流しながら...

君が見たその先には 君の夢見た世界は見えたの?
旅立った君 今はもう君の声 聞こえないけれど
何処かできっと 笑ってると信じてるよ

今日と言う日が終わる前に
この街の灯りが消えてしまう前に どうか
君にもう一度会いたいよ

抱えきれない程の痛みと不安や孤独を
一人で 背負ってきたんだね
その笑顔の裏にある悲しみに
もっと早く気づいてあげれたら…

『いつだって君の笑顔が消えないように…』
そう願い続ける事しか 出来ないけれど
『忘れないから…』 だからもう泣かないで
悲しい顔はしないで…

夜がまた君を連れて逝く…
泣き叫ぶ様に雨が降り続けている
いつだって此処に居るから
夢でも良い 君に逢いたい…

君が見たその先には 君の夢見た世界は見えたの?
旅立った君 今はもう君の声 聞こえないけれど
『いつだって君の笑顔が消えないように…』
そう願い続ける事しか 出来ないけれど
『忘れないから…』

『またね』って呟いた
『サヨナラ』は言わないよ

2/1/2023, 10:41:49 AM

確実に何かが 変わっていくのを感じ始めていた
幸せそうに笑う君の前であの頃の様に
無邪気には 笑えなくなってる僕がいた…

生きて逝く事…
少しずつ何かを 失くしてゆく事
その度、涙を流して
それでもきっと 意味はある事
何度も、何度も、 言い聞かせて…

行く先は皆同じだった いつしか見つめる先の
道はバラバラになり、 そうやってきっと
これからも 沢山の出会いと別れ繰り返すんだろう

失くして気づく 大切なもの
ホントはわかって いるのに
僕はあと何度繰り返したら
後悔出来る日が来るだろう

そうしていつか、 何度も同じ事を 繰り返す毎日に
それでもきっと 意味はあるさと 言い聞かせ続ける
そんな僕の生き方は 愚かかな

1/31/2023, 9:43:45 PM

何処へ行けば良いのか わからないまま歩いて来た
『何処へ行けば良い?』と 旅の途中誰かに尋ねてきた
いつも不安で 泣きそうになって 誰か居なくちゃ
何も出来なかった

何かに怯えながら人は歩いて行く
その一歩一歩がどんな道であっても
決して間違いじゃないんだ…

此処まで辿り着くまでに 失ってしまった笑顔がある
フとした瞬間に振り返っては いつかの涙流す…
傷つけ合った 痛みだけが いくつになっても
僕を締めつける

何かに怯えながら人は歩いて行く
その一歩一歩がどんな道であっても
もう後戻りは出来ない

何かに怯えながら人は歩いて行く
いつまで経っても僕は相変わらず
僕は僕のままで生きてます
歩き続けてるよ、それでも…

1/30/2023, 11:02:46 AM

『逢いたい…』と口にすればほら
強がった分だけ涙溢れて
もっと君に伝えておけば良かった
『呆れるくらい愛してる』って…

電話の向こう笑う君の声 毎日の様に話したよね
些細な出来事それさえ 幸せのきっかけの様に思えた
君が居るだけでただそれだけで 世界が
目に映る景色が 変わったの

『逢いたい…』と口にすればほら
強がった分だけ涙溢れて
もっと君に伝えておけば良かった
『呆れるくらい愛してる』って…

凍えそうなくらい寒かった冬の空に
初めて二人で見た流星群 手を繋ぎ合って
君だけの 手の温もり感じながら
輝く星空に君との永遠を ただただ願ったの

わがままも沢山言ったよね
怒らせてばかりだったよね
最後まで素直になれなくてごめんね
だけど今でも大好きなんだ…

いつだって君が居ない時も
ただ君の事ばかり考えてる
いつだって笑ってくれてた
そんな君に救われてた

君はこんな私を愛してくれた
弱さも私が嫌いな所だって全部
愛し過ぎていつか失う恐さに勝てなかった
誰よりもずっとホントは君の側に居たかった

『もしも君にもう一度逢えたなら…』なんて
そんな事ばかりまだ考えている

『逢いたい…』と口にすればほら
強がった分だけ涙溢れて
出来るなら今でも君に伝えたいよ
『呆れるくらい愛してる』って…

1/29/2023, 10:14:26 AM

今ならば言える気がした
いつだって言えずにいた言葉
離れてやっと自分の気持ちに気づく
夢中で走り出してた 今君に会わなきゃもう二度と
会えなくなる様な そんな気がして僕は…

君のこと誰より必要だって 離れたくないんだって
『友達』のままで良いと思っていた
こんなに辛いなんて…
自分の気持ちに何度だって 嘘ついて…誤魔化して…
本気で誰かを愛する事は 無いと思っていたのに…

君に会うまでの僕は 空っぽな愛を誰にでも 振り撒いて

間違った愛ばかり求めていた
君の瞳(め)に ひとつぶ涙
あの日から君の事ばかり何故か
考えている僕がそこにいて 戸惑っている…

こんな僕の為に 泣いてくれたのは
今までで君が初めてで 許せない過去の僕でさえも
愛してくれたから…
だから余計失ってしまう事が 恐くて逃げていたんだ
誰かを本気で愛する事に 怯えていたから

君のこと誰より必要だって 離れたくないんだって
君のもとへ辿り着いたら全部 僕は話すよ
例えどんな答えが 返って来たってもう 恐くない
ただ君に もう一度会いたい
ただ それだけの為に今、 逢いに行くよ

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