君が見たその先には 君の夢見た世界は見えたの?
旅立った君今はもう君の声 聞こえないけれど
何処かできっと 笑ってると信じてるよ
時計の針は回る 嫌でも朝はやってくる
空に還る月を見て 君を想い出す人がいる
星がまた消えて逝く 何処かでまたひとつの
命が終わってしまった事を 今日も空が伝える...
この世界に価値の無いものなんて あるわけ無い
ある筈が無いのに わかってる筈なのにねぇどうして?
傷つけ合うの?涙流しながら...
君が見たその先には 君の夢見た世界は見えたの?
旅立った君 今はもう君の声 聞こえないけれど
何処かできっと 笑ってると信じてるよ
今日と言う日が終わる前に
この街の灯りが消えてしまう前に どうか
君にもう一度会いたいよ
抱えきれない程の痛みと不安や孤独を
一人で 背負ってきたんだね
その笑顔の裏にある悲しみに
もっと早く気づいてあげれたら…
『いつだって君の笑顔が消えないように…』
そう願い続ける事しか 出来ないけれど
『忘れないから…』 だからもう泣かないで
悲しい顔はしないで…
夜がまた君を連れて逝く…
泣き叫ぶ様に雨が降り続けている
いつだって此処に居るから
夢でも良い 君に逢いたい…
君が見たその先には 君の夢見た世界は見えたの?
旅立った君 今はもう君の声 聞こえないけれど
『いつだって君の笑顔が消えないように…』
そう願い続ける事しか 出来ないけれど
『忘れないから…』
『またね』って呟いた
『サヨナラ』は言わないよ
2/2/2023, 10:52:27 AM