ヒペリカム

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『逢いたい…』と口にすればほら
強がった分だけ涙溢れて
もっと君に伝えておけば良かった
『呆れるくらい愛してる』って…

電話の向こう笑う君の声 毎日の様に話したよね
些細な出来事それさえ 幸せのきっかけの様に思えた
君が居るだけでただそれだけで 世界が
目に映る景色が 変わったの

『逢いたい…』と口にすればほら
強がった分だけ涙溢れて
もっと君に伝えておけば良かった
『呆れるくらい愛してる』って…

凍えそうなくらい寒かった冬の空に
初めて二人で見た流星群 手を繋ぎ合って
君だけの 手の温もり感じながら
輝く星空に君との永遠を ただただ願ったの

わがままも沢山言ったよね
怒らせてばかりだったよね
最後まで素直になれなくてごめんね
だけど今でも大好きなんだ…

いつだって君が居ない時も
ただ君の事ばかり考えてる
いつだって笑ってくれてた
そんな君に救われてた

君はこんな私を愛してくれた
弱さも私が嫌いな所だって全部
愛し過ぎていつか失う恐さに勝てなかった
誰よりもずっとホントは君の側に居たかった

『もしも君にもう一度逢えたなら…』なんて
そんな事ばかりまだ考えている

『逢いたい…』と口にすればほら
強がった分だけ涙溢れて
出来るなら今でも君に伝えたいよ
『呆れるくらい愛してる』って…

1/30/2023, 11:02:46 AM