紅林眞叶

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4/14/2023, 5:13:33 AM

快晴


今日は晴れていて、気持ちのいい朝だ。

こんな時、彼女なら俺を無理矢理にでも外に連れ出して、出かけることだろう。

4/12/2023, 10:57:47 AM

遠くの空へ


(才蔵さん、まだかな……)

私は一人、才蔵さんの屋敷で帰りを待っていた。

縁側に腰掛け、ひっそりと浮かぶ月を見上げて溜息を吐く。

(こんな風に待っていたら、鬱陶しがられるかもしれない……)

それは嫌だ。

けれど、何も知らない今の状況はもどかしい。

(私、どうしたいんだろう……)

自分の心がわからず胸に手をあてる。

(ん?懐に何か入って…)

取り出したそれは、昼間慶次さんから貰った美しい石だった。

(あ……結局返しそびれてたんだっけ)

月明かりにかざすように石を持ち上げてみる。少し動かすだけで、それは様々な色に変化した。

(不思議な石……まるであの人みたい)

4/11/2023, 2:42:59 PM

言葉にできない


言葉にできない想いを歌にのせて

4/10/2023, 12:43:30 PM

春爛漫


あなたの灯火を、高く掲げてください。


人々の燈となるために。

4/9/2023, 11:30:38 AM

誰よりも、ずっと


多くの武将たちと共に笑い、共に悲しみ…

私は乱世で生きると決めた

慌ただしくも、楽しい日々が続いていく


そう、信じて疑わなかった。


けれどこの瞬間

私たちの未来、そして恋が、失われようとしていた

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