紅林眞叶

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4/8/2023, 12:17:52 PM

これからも、ずっと


ぱっと瞼を開いた瞬間、早朝の光が目を射す

そう確信できるのは、いつもの言葉にならない焦りや不安がないから

今の家康様ならば、望む未来を自身の手で拓いていけると信じているからだった


この乱世が終わったらどう生きるかーー


未来を見据える者たちの輝く瞳がそこにあった

話している間も、視線はずっと手元に落とされたまま

その姿にもう迷いはなくて、当主として、天下人として大きく変わったのだと感じる。

4/7/2023, 10:56:42 AM

沈む夕日

破天荒で、好戦的。

決して陰りを知らない信念のもと、刀を振るい、未来を拓く。

そんなあなたに恋をして、私の世界は激変した。想いを通わせたふたりを手招くのは、再び燃え上がる戦の炎

ーー恋人たちの愛を、試すが如く。


「私が死んだら誇ってやる」


そう言った政宗は、もういない。

政宗の死を恐れて、自分の手を汚すことを考えていた

どんな苦難も全て乗り越えて、幸せな未来を掴み取れる。

あなたとふたりなら、きっとーー

4/6/2023, 3:03:36 PM

君の目を見つめると


ずっと思っていたんだ


世界は汚くて疑いにあふれている


信じられるものなんて何もなくて私はどこまでも一人なんだ…と


世界は美しいと君は言ったね


ならば…どうか信じさせて


私がどこにも行かないように


君の傍に居られるように


君の目に映る世界この茜さす世界で君と…

4/5/2023, 12:36:14 PM

星空の下で



闇の中にも希望はある。それを守るために生きる。

そう決めたんだ。



たった一つの光を、俺は二度と失いたくない。



それが、俺の新しい生き方。

彼女を守るためなら、俺は自分の信念を捨てたって構わない。

たとえ底なしの闇を歩くような道であったとしても。

月のない夜空に、小さな星が無数に輝く。

ほのかな光が、俺たちの未来を導いてくれる。


そんな気がした。

4/4/2023, 1:18:08 PM

それでいい


それで良いと、君は言った。

ありのままの僕でいいと。

その言葉に、どれだけ救われたか。

君は僕の希望だ

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