紅林眞叶

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10/13/2022, 3:55:45 PM

子供のように


俺は、彼女が好きだ。
大切な存在で、全てを捨ててしまっても構わない。
だから、戦のない世界で、2人だけで生きて行きたいと思うのに。
周りがそれを許してはくれなかった。

何もかもが限界だった。
否、とっくに限界だったのかもしれない。

子供のように、自分の本音を彼女にぶちまけて、彼女の心を傷つけてしまった。
それは、いくら謝っても許されることではないとわかっている。

けれど、彼女は優しかった。
あれだけ傷付けてしまったにも関わらず、彼女は俺の元から去ることはなく、ずっと俺のそばにいてくれる。

そんな彼女を、俺は生涯愛し続けると心に決めたのだった。

10/13/2022, 2:53:39 AM

放課後


私が高校生の頃の放課後の過ごし方

月曜日:コンビニに寄る
火曜日:マクドナルドに行く
水曜日:スタバに行く
木曜日:サイゼリアに行く
金曜日:そのまま家に帰る

これが、私のこだわりの放課後の過ごし方







10/11/2022, 10:24:41 AM

カーテン

四角い窓から除いた小さな空
古い本を抱いて過ごした毎日


想いが言葉にならないもどかしさは
触れ合った指がほどいてくれたね

霧にぼやけた森も、迷い道も
虹色の花が行方を優しく照らしてる

物語のページめくる
広がる世界へと
夢を描く君の目に、重なる未来の向こう

奇跡を呼ぶ
四つ葉に似た幸せの標を探しに行こう

10/10/2022, 11:12:17 AM

涙の理由

朝起きると、私はいつも泣いている。
理由…?
理由を考えても、全く思い付かない。

いつもと同じ朝を迎え、学校に行く。
私は全寮制の高校に通っている。そのため、とても時間に厳しいし、規則も厳しい。

そんな生活環境でも、私は充実した日々を送っている…と思う。

10/9/2022, 9:34:06 PM

ココロオドル


私は心躍る時がある。

それは「給食」。小中学生には毎日出される品物であり、俺はそれをこよなく愛している。(引くわ〜)

だか俺は中学3年。今は1月。あと2ヶ月もないうちに俺は給食を食べられなくなる。悲しいことにな。

だが俺は、給食のためだけに、給食が出される私立高校への進学を決めた。
両親からは猛烈に反対された。(そりゃそうだ)

しかし俺の人生だ。俺の人生は俺自身で決めてやる。

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