10/13/2022, 8:32:48 AM
あなたは放課後に、誰といることを望みますか?
私は、大好きな君と一緒にいたい。
だけど、帰り道も部活も違う君と、どうしたら一緒にいられるのか、私はずっと分からないままでいる。
もしも、君と家が近かったら。
もしも、君と同じ部活だったら。
…なんて、そんなことを考えながら、私は今日も君の背中を探した。
10/11/2022, 2:20:21 PM
私はカーテンが好きだ。
鬱陶しいくらい眩しい太陽を隠してくれるカーテン。
自分が何をしているのかを隠してくれるカーテン。
言わば、カーテンは私にとってパンツのような存在だ。
見られたくない部分を隠してくれる。
だから私は、カーテンが好きなんだ。
10/10/2022, 4:15:21 PM
私の涙の理由?
ふっ…( ・᷄֊・᷅ )。そんな野暮なこと聞くなよ。
そんなの決まってんじゃん。
いいね数が全然増えないからだよ。
10/9/2022, 10:47:41 AM
とある雨の日、僕はゴミ捨て場にいたロボットを拾った。
名前も知識もない、空っぽなロボット。
それを、いつしか自分と重ねてしまっていたのかもしれない。
だから、僕は自分に問いかけるようにして言った。
『知っているかい?
人は生きているだけで、心躍るものなんだよ。』
「ココロオドル…?」
『そう。だから僕たちは共に生き続けよう。
心躍る日を求めて。』
「…ソウシタラ、アナタハ…ワラッテクレマスカ?」
『………』
僕は何も言わずに、動かなくなった彼を抱きしめた。
10/8/2022, 3:42:18 PM
八方美人で、自己表現が苦手な私。
友達はもちろん、家族の前でも気が抜けない。
そんな私の、束の間の休息。
それは、トイレの時間。
あの狭い空間の中では、誰も私の存在に気付かない。
だから私はトイレにいる。
唯一、呼吸ができる場所なの。
唯一、自分らしくいられる場所なの。
だからね、お願いだから…。
『私をここから出して…。』