鎧を下ろした自分

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8/3/2024, 1:47:57 AM

幼少期に1度だけ、大病を患った。
1部屋にベッドが4台程だろうか、ベッドの間にはトイレが用意されていた。

植物状態になる予定だった。
目が覚めた。後遺症も残らなかった。

卒業して今年26歳をむかえる。
あの部屋に居た子供達はまだ生きているのだろうか。
名前も顔も覚えていない。
あの部屋からは毎日泣き声と嗚咽が聞こえていた。
天国のように真っ白い空間から地獄の声が聞こえていた。

それから病室とは無縁の人生を送ったが、
出産で、病室をこれから利用する予定だ。

新しい命を世代をこれから支える。
病室で終わるはずだった人生は、新しい人生を病室で迎え入れるという人生の分岐が病室という不思議な体験をしている。

何か使命を与えられたのだろうか。
日々考えている。

ありがとう。

7/20/2024, 3:52:13 PM

名前は父と母がくれた。
25年が経った。
もうすぐ父になる。
名前はもう決めた。
私と妻から名前をとった。
25年前に父と母から頂いた私の名前は、また別の形で次の世代に受け継ぐ事にした。
親元を離れ中々会うことは叶わない。
そんな人生の岐路の中、父と母からの愛情を我が子にも注ぎたいと感じた。

4/29/2024, 10:45:21 AM

最近気づいた、失敗を恐れて熟考する。そして、考えた通りに物事が進む。
そんな人生果たして面白いと言えるのだろうか。
頭で考える。
それを実行する。
このルーティンの中に流れに身を任せるという新しい課題が生まれた。
学生の頃は考えて答えを出せば良かった。
社会に出るとそれだけでは答えが導き出せない事を知った。
風の時代と言われる今。時の流れに身をまかせ、辿り着く先で考える事も人生の面白みなのかもしれない。

4/27/2024, 2:54:53 PM

自分の人生が終わり、
自分達の人生に変わった。
親よりも長く生き、子よりも長く生きない。

4/26/2024, 1:35:24 PM

人の悪い所を見つける。
一挙手一投足、見逃さない。嫌いな人程よく見てしまう。
こんな自分が嫌いで仕方ない。自分自身のモチベーションを下げる行為であり、自分の世界を漆黒の闇へと誘う悪い習慣。
しかし、そこから学び反面教師として人物をとらえる。このあまりにも人に勧められ無いような自分の習性。
人とコミュニケーションを取る時によく活きる。
善悪は表裏一体であり紙一重。

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