鎧を下ろした自分

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4/27/2024, 2:54:53 PM

自分の人生が終わり、
自分達の人生に変わった。
親よりも長く生き、子よりも長く生きない。

4/26/2024, 1:35:24 PM

人の悪い所を見つける。
一挙手一投足、見逃さない。嫌いな人程よく見てしまう。
こんな自分が嫌いで仕方ない。自分自身のモチベーションを下げる行為であり、自分の世界を漆黒の闇へと誘う悪い習慣。
しかし、そこから学び反面教師として人物をとらえる。このあまりにも人に勧められ無いような自分の習性。
人とコミュニケーションを取る時によく活きる。
善悪は表裏一体であり紙一重。

4/25/2024, 1:54:34 PM

80歳を迎えた未来の自分を想像してみた。何を望むのだろう。
両親はもう居ないだろう。失いたくない物を失い。時の流れに抗う事ができないと理解し、未来ある若い目を見守りながら新しい時間をのんびり過ごすのだろうか。
その時に望む事。若い時に戻りたいと願うのでは無いだろうか。
両親や今関わっている方、旧友に会いたいと素直に考え、あの時頑張っていればなんて思うのではないだろうか。
勝手な想像ですが、可能性は大いにある。
今を精一杯生きてみようと思った。
親孝行、仕事、友達との時間、パートナーと過ごす時間。
全てが選択次第でかわるのだとしたら、未来を作っていくのだとしたら後悔しないよう生きてみよう。
そして、80歳を迎えたら流れ星にこう願える自分になりたい。
これまでの人生でたくさん助けて頂いた方達に感謝のありがとうが届きます様に。と素直に思える年寄りになりたいところです。

25歳 男

4/21/2024, 11:07:38 AM

親父が嘘をついた。それはそれは下手な嘘だった。息子には分かる。上京して8年が経つ。九州と東京の距離、親父と電話したのは初めてだ。
九州男児の父。泣きごとは1度も言わせて貰った事がない。
そんな親父が電話をしてきた。間違えてかけてしまったのだと。
親父がそんな下手な嘘をつかないといけなくなるまで、心配をかけた。心配してくれた。
雫が落ちた。
今日は雨で良かった。

4/12/2024, 9:56:09 PM

今日もまた晴れていた。始業式だ。制服のスカートの丈が短い、身長が少し伸びたのかな。
両親は共働きだ。だから、おじいちゃんが学校までいつも送ってくれる。
青春時代の真っ只中で、思春期。家族の愛が恥ずかしい。
車に乗った。いつもと変わらない道だ。
今日もいつものファミリーマートの角をまがる。
信号待ちの人がいるなぁ。こんな時間に何するんだろ。
私服だし、大学生?いや、顔が老けてる。まぁどうでもいいや。

僕はファミリーマートの前で待っていた。これから仕事へ向かう。
目の前を、車が通った。女子学生とその祖父か。羨ましい。
自分にも祖父と車に乗っていた時があった。もう叶わないけど。
2人は無言で、女子学生はムスッとしてたなぁ。わかる。
俺もそうだった。
だけど、今思うとあの子の過ごす時間が羨ましい。
目の前を一瞬通った、あの2人が乗った車は止まっていたかの様に感じた。同時に懐かしい気持ちになった。

今日もどこかで誰かが僕と同じ様に懐かしさを感じているのだろうか。誰かに懐かしさを与えてるのだろうか。
皆さんの代わりに、思い出させてくれてありがとう。と伝えたい。


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