龍海

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1/27/2025, 3:15:26 PM

小さな勇気


教室の窓辺で そっと君を見つめた
何気ない仕草さえ 胸がぎゅっと鳴るの
友達のままで いいなんて嘘だよ
届かない想いに 気づいてるのかな?


放課後の夕暮れ 赤く染まる空に
小さな祈りを 込めて決めたんだ
「このままじゃ終われない」って
心が叫ぶよ


小さな勇気を 今握りしめて
君の名前呼ぶ その瞬間を描いた
震える声でも 伝えたいんだ
「好き」って言葉だけで 世界が変わるから


隣で笑う君 その距離がもどかしい
あと少し近づけば きっと触れられるのに
メールじゃ足りなくて 声が聞きたくなる
君を想うほどに 空回りするよ


靴音が響いて 人気のない道で
背中押す風が 背中を叩くの
「逃げないで」自分に言い聞かせたんだ


小さな勇気が 今形になる
真っ直ぐな瞳で 君にぶつけてみる
どんな答えでも 後悔しないよ
この一瞬だけで 未来が変わるから


好きな人がいるって 誰にも言えなくて
一人で抱えてた想い 全部君に届けたい
曖昧な日々に もうさよならしよう
「好きです」その言葉だけ ずっと伝えたくて


小さな勇気が 大きな想いへ
君の前で初めて 素直になれたんだ
「好き」って言ったら 君が笑った
その笑顔ひとつで 世界が輝いた


教室の窓辺で 君と目が合った
あの日よりもっと 近く感じたよ

1/26/2025, 12:47:28 PM

わぁ!


ねえ、こんな気持ち初めてだよ
心臓、ドクドク鳴って止まらない
「運命」なんて信じなかったのに
君を見つけた瞬間に変わったんだ


放課後の帰り道 いつも通る交差点
ふと目が合った あの日の奇跡
不器用に微笑む君の姿が
胸に焼き付いて消えないんだ


「もしこれが恋だとしたら?」
なんて考えるだけで赤くなる
頭の中ぐるぐるして
冷静なフリができないよ


わぁ!君だ、君だよ!
私の世界変えたのは君だよ!
眩しいくらいの笑顔が
私の明日を照らしてくれる
わぁ!もう止められない!
この気持ち、全部君に届けたい!
ねえ、きっとこれが運命ってやつだよね?
ねえ、君もそう思うでしょ?


勇気を出して声かけたくて
鏡の前で何度もリハーサル
でも近づくたびに足がすくむ
「好きです」なんてまだ言えない


君の隣にいるのは誰?
気になって眠れない夜もある
だけど心の奥で信じてる
「君は私を見つけてくれる」


わぁ!君だ、君なんだ!
私の全部預けたい人なんだ!
少し不器用な仕草も
私の心に火を灯すよ
わぁ!止めたくないんだ!
この気持ち、全部君に届けたい!
ねえ、これは運命って言えるよね?
ねえ、君も感じてるでしょ?


偶然じゃないよ、きっとそうだよ
君に出逢うためにここにいたんだ
涙も笑顔も、全部知りたい
君と一緒に未来描きたい


わぁ!君だ、君しかいない!
私の心を奪ったのは君だよ!
世界中の誰よりも
君を大事にしてみせるから
わぁ!信じられるよ!
この気持ち、永遠に変わらないよ!
ねえ、これは運命って呼ぶんだよね?
ねえ、君もそう思うでしょ?


ねえ、こんな気持ちありがとう
心臓、ドクドク鳴って止まらない
「運命」だなんて恥ずかしいけど
君を見つけた瞬間に気づいたんだ

1/25/2025, 12:04:34 PM

終わらない物語


ねえ覚えてる? あの日の笑顔
当たり前に手をつないでた帰り道
君の隣が一番の場所だって
気付けたのは 遅すぎたよね

すれ違いの日々が増えて
心の距離も少しずつ遠くなって
"ごめんね"も"ありがとう"も言えなくて
終わり告げた僕たち


君がいない未来なんて
考えたくもないのに
どうして素直になれないんだろう
まだ好きなのに


終わらない物語の続きがあるなら
君ともう一度描きたい
涙で滲んだページの先に
笑顔の二人がいる未来を
約束するよ、もう離さないから
君だけが僕のヒロインだよ


君の好きだったコーヒーの香り
いつも飲まないくせに苦いのが好きって
そんな小さな記憶さえも
今は胸を刺すんだ

会いたくて夜空見上げた
同じ星を君も見てるかな
届かない言葉が溢れて
どうかもう一度、伝えたい


強がってたあの頃の僕
君の優しささえも
気付けずに壊してしまったけど
もう逃げないよ


終わらない物語を取り戻したいんだ
君と二人で歩きたい
描き損ねた夢の続きを
今度こそ一緒に作ろう
永遠なんて言わないけれど
君がいればそれでいいんだ


君が笑えば世界が輝く
何度傷ついても君を選ぶ
運命なんて信じなくても
君とならそれが運命だと思えるんだ


終わらない物語の続きを見つけたよ
君とだから叶えられる
涙の跡も傷跡さえも
すべてを抱きしめて進むよ
"好き"の言葉、何度も言うから
君だけをもう離さないから


君と歩く物語
それは終わらない未来
僕たちだけのエンドロール
始まりに変わる

1/24/2025, 10:05:31 AM

優しい嘘


君の隣 笑ってた日々
手を伸ばせば 届くはずだった距離
いつの間にか 君の瞳
僕じゃなくて 誰かを映してた


気づいてたんだ 本当はずっと
だけど言えなくて 怖かったよ
「大丈夫」なんて言葉
優しさに隠れた嘘だね


さよならなんて言わないで
せめてこの瞬間だけは
嘘でもいいから 僕を選んで
最後の恋だと信じたくて
カインドライ 優しい嘘でいい
君が幸せならそれでいい


街角のカフェ 座ってた二人
交わす言葉 いつもより少し足りない
気づかないフリしてたけど
君の笑顔 少し遠く感じた


不器用な僕の答えじゃ
君を繋ぎ止められないんだね
変わらない日々の中で
変わったのは僕じゃなくて君


さよならなんて聞きたくない
だけど君はもう決めてる
泣き顔見せずに 微笑む君に
「ありがとう」なんて嘘ついてた
カインドライ 優しい嘘でいい
君が幸せならそれでいい


きっと僕じゃ 叶えられない夢が
君にはあったんだろう
後悔しないように 前を向けるように
僕はそっと背中を押すよ


さよならの意味 今わかった
君が幸せを掴むため
嘘でもいいから 僕を忘れて
強くなれるよ きっといつの日か
カインドライ 優しい嘘を抱いて
僕も幸せになるから


君の笑顔 遠ざかる景色
心の中でそっと呟いた
「ありがとう」

1/23/2025, 10:18:45 AM

瞳を閉じて


ふわり揺れる風 耳元を通り抜ける
君の香りがしたんだ まだここにいるみたい


手を繋いだ帰り道 笑い声が響いてた
「また明日ね」なんて言葉 当たり前に信じてた


優しさも 強がりも 全部知ってたはずなのに
君の心の奥 見逃してたのかな


瞳を閉じて 思い出の中
何度も君を探してる
好きだった笑顔も 触れた温もりも
今はもう届かない
ねぇ、君は幸せですか?
今は誰かの隣で
言えなかった「ごめんね」と「ありがとう」
風に乗せて 届けたい


君のことを誰よりも 知ってるつもりだった
だけど君の涙さえも 気づけなかったんだ


「大丈夫」その言葉に 甘えてばかりの僕は
何も返せずにいた 最低なやつだよね


瞳を閉じて 夢の中なら
もう一度君に会えるのに
手を伸ばしても すり抜けていく
儚い蜃気楼みたい
ねぇ、君の未来には僕が
もう必要ないんだよね
わかってる だけど 消せない想い
胸に秘めて 歩くよ


巡る季節の中で 何度も君を思い出す
失った時間の中に 答えを探してる


瞳を閉じて 最後の言葉
胸の中に刻み込むよ
君がくれた優しさと痛み
全部抱えて生きてく
ねぇ、いつか僕も笑えるかな?
君みたいに強くなれるかな?
後悔も涙も抱きしめながら
また明日へ歩いていく


ふわり揺れる風 君の声遠ざかってく
それでも心の中で 君を忘れないよ

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