夏目凪

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2/7/2026, 12:19:05 PM

どこにも書けないことなんて、
ここにも書けないでしょうよ。
ただ愛を連ねようが、
ただ恋を重ねようが、
何もかもが勝手だけれど、
敢えて言うならちょっと浮気性。
浮気しないけれど、
余所見はしちゃうかもね。
余所見するくせに、
君の後れ毛ひとつで狂えるの。
不思議ね。
愛してるのかもね。
不思議ね。


テーマ:どこにも書けないこと

1/25/2026, 4:28:46 AM

〇都々逸
逆光受けた部屋仄暗く壁の割れ目が日焼けする

〇エッセイ的な
逆光というと、Adoの逆光しか思い浮かばないのは私だけだろうか。強い歌声、強い姿勢、強い意志、それが招く物が幸福だとは限らない。正義だと信じたものが脆い虚像だった時、過去を強く憎んでしまうかもしれない。正義という足元が崩れ、生きる意味を見失うかもしれない。
逆光を受けている方にあるものは見えない。それが正しいのか間違っているのか、この場所からは分からない。それでも、逆光の方へ進むしかない。何かを選び、捨てながら。せめて立ち止まった後悔だけはしないように。

テーマ:逆光

1/24/2026, 6:38:16 AM

〇エッセイ的な
水槽さんの「文学講義」という歌がある。「こんな夢を見た」という歌詞がその中に出てくる。この歌は様々な文学から歌詞を引用しており、この一説もどこかの話なのではないかと思う。私は胡蝶の夢辺りを想像しているが、もしかしたらこの言葉は文学から来たものではなく水槽さん自身の言葉なのかもしれない。この答えを知りたいのならば、考察ページを開けばいいことだ。熱心な考察家たちは今日も様々な文献に当たっていることだろう。だが、私はこの一文に人生のどこかで出会いたい。自分から調べに行くのではなく、どこかでふと「ああ、この作品だったんだ」と思いたい。そんなことを思う。
そういえば、そんなテーマの論説文が、現代の国語の教科書に載っていたような気もする。夏目漱石の作品に出てくる言葉の意味で、調べるのではなく出会いたいものがあるという話だった気がする。
教科書か。たしか捨てたなあ。いつか会えるかな。


テーマ:こんな夢を見た

1/22/2026, 10:21:11 AM

〇都々逸
僕は消えます貴方のせいで いいえ貴方のお陰でね

〇短歌
私なら貴方の生まれる前に行き卵子の時点で殺すだろうね

〇俳句
秋夜に流るる「ドラえもーん」の声

〇詩
「ドラえもん」
子どもの頃、ひみつ道具が欲しかった。
勉強ができて、
運動ができて、
全知全能の神様に憧れるように、
ドラえもんを見ていた。
大人になれば、都合のいい空想はどこかへ消え、
変わらない現実ばかりがある。
のび太くんのように、助けを求めることもない。
夢も希望も幼い私が隠してしまった。
だから、今のアタシはドラえもんになりたい。


テーマ:タイムマシーン

1/21/2026, 1:31:54 PM

〇都々逸
三月晦日の嘘つきたちは零時過ぎたら動き出す

〇短歌
「私はね甘い嘘なら要らないの」夜の妄想ドラッグでいい

〇俳句
望月や深海魚さえ空見上ぐ

〇詩
『忘れた夢』
夢を見ていた
微睡みの中だった
何も覚えていない
優しい夢だった
君は笑っていた
私も笑っていた
幸せな夢だった
何も覚えていない
覚えていなくて良かった
今日も現実が流れていく

テーマ:特別な夜

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