7/8/2024, 11:23:16 AM
街の明かりを有難く思うのは、一人旅の夜の段。
『誰かしら生活している』
明かりを横目に見ながら『一人旅なのだから強がらなくては』と思うことがある。(自分との対話の時間なのだから)
自分を、物語の途中のような浮世離れの存在にしたり、地を這うような憐れさで一杯にしたり。とんでもなく乱高下させるきっかけを明かりの明滅で感じとるのだ。
7/6/2024, 9:22:11 AM
星空なんてどこにあるんだ?
排気まみれの空気を見透かせば、白銀の星達が瞬いているんだろうけれど。
見えやしないものを早々に諦めて、スマホ画面に星空を求めた。
ふと正面に目を向けると、飲み明けたビール2缶に★があった。
7/4/2024, 11:54:48 AM
神様だけが知ってる。
(タイミングが良過ぎた)
破壊的な生活ぶりで怠惰で傲慢な考え方の私。
(とても他人に見せられない裏面、もしくはちょっと出る表面)
そうだから、自律的で勤勉で誠実な人たち(もしくはそう見える人たち)を静かに尊敬する私。
7月は、夏の暑さも相まって(?)、いっそう際立つ両方の性質。
神様、分っているなら、この夏の暴走に石でも投げて。
7/3/2024, 12:46:45 PM
この道の先に待ち構えている未来は、
私にとって喜ばしいものだろうか。
選択一つ、違う未来。
迷う私は、心と何かがすれ違っているようだ。
心のまま、すすめ。
7/2/2024, 12:26:50 PM
日差しが徹夜明けの体に刺さった。
生まれて初めて、決して垢抜けない長文(校正をしてくれた友人は「作品」と言ってくれた)を、赤の他人の前に晒した。
やりきった達成感と、小スライムの移動のような、ほんの僅か世間への侵食感。
あぁ、眩しい。