日差しが徹夜明けの体に刺さった。生まれて初めて、決して垢抜けない長文(校正をしてくれた友人は「作品」と言ってくれた)を、赤の他人の前に晒した。やりきった達成感と、小スライムの移動のような、ほんの僅か世間への侵食感。あぁ、眩しい。
7/2/2024, 12:26:50 PM