「落下」
私は崖から落ちた事がある。
私は人生が終わりそうになったことがある。
私は、何度も何かから落下しそうになったことがある。
私はそんな日々を少し楽しんでいる。
私はよく、人から変だと言われる。
だけど、そんなの別に気にしない。
私はこう言う。
「大丈夫。変わってるのは皆もだから。」
そう言ったら皆が嫌な顔をする。
だけど、私には関係ない。だって、本当のこと。
「未来」
私にはこの先の未来がない。何を望んでも何かを得ても、その先の未来には何も残っていない。私は近々死ぬのだ。皆が悲しんでくれた。皆が同情してくれた。皆が泣いてくれた。だけど、ただ一人だけ、私のお見舞いには来てくれなかった。それは、私の彼氏だ。彼は涙もろく、きっと私と会ったら泣いてしまうからだ。現実逃避したいからだ。
だけど、私は彼に会いたい。だから、私が会いに行く。彼の家はすぐそこにあるから、案外すぐに着いた。インターホンを鳴らしてみれば最愛の彼が出てきた。彼はびっくりしながらも門を開けて近づいてきてくれた。だけど、その目はものすごく腫れている。きっと、ずっと泣いていたのだろう。彼はこちらに来ると、
「…会いたかった…でも、会いたくなかった…!なんで、なんでだよぉ………」
私に抱きつくと泣いてしまった。
私だって死にたくて死ぬわけじゃない…
それから、私が死ぬまでの間彼はずっと私のそばにいてくれた。ずっと、ずっと…
「あいまいな空」
それは、気分屋さんで晴れか雨か曇りかも分からない。
でも、これだけは分かる。
その空が1番綺麗だと。
朝日より夕日より、何より綺麗だと。
今回はあまり案が出てこなかったので、こんな超短編にしました笑
「あじさい」
その名前順を聞くだけで胸がざわつく…
私の彼氏が死んだとき、偶然あじさいか横にあった。そのあじさいには、彼の血がついていて、あじさいを見るたびに思い出してしまう。
私はそれがトラウマになってしまっている…。
「あじさい」
僕はあじさいが好きだ。
なぜなら僕の彼女が好きだからだ。彼女が好きな花なら僕も好き。彼女が好きな物なら僕は何だって好き。だけど、野菜は別(笑
僕は彼女たちが幸せなら幸せ。彼女が辛いなら僕も辛い。彼女に寄り添って生きていきたい。
~終わり~
「好き嫌い」
私には好きな人嫌いな人が居る。
でも、私は嫌いな人だからって避けたり、無視したりはしない。
好きな人は結構贔屓(ひいき)するけど、別に良いよね。
俺には彼女がいる。
彼女は嫌いな人だからって避けたり無視したりはしない、優しい子だ。
俺はそんな彼女に惹かれて告白をし付き合った。
俺は恵まれてるなって思った。
好きな人嫌いな人、そんな区別なく優しく接していたり、話したりしていたらその内縁の長い友達になっているかもよ?
嫌いな人に優しくするのって難しいかもだけど、いろんな人と話していくと、色んな事が分かるかもよ?
生きるのって難しいし、友達作るのって難しいけど、その時その時で乗り越えればいいんだよ。
難しくて考えないことが大事!
ちょっと小説じゃなくなるんですけど…私歌詞作ろうと思うんです!応援して下さると嬉しいです
(*⌒▽⌒*)
~終わり~