『たまには』
「たまには」の後に続く言葉って何だろう?
何も浮かばないです。
脳みそ死んでるかもしれない。
たまにはお酒でも飲もうかな。
『大好きな君に』(創作)
大好きな君に手紙を書こう
きっとペンを持ったまま書き倦むだろうけども
それでも、この想いを言葉にしてみたい
大好きな君に届かぬこの想い
言葉の力を借りて言霊にできたなら
きっと大好きな君にも伝わるかもしれない
ああ 神様
大好きな君に「大好き」が伝わるような
魔法の言葉をお授けください
『ひなまつり』(創作)
「雛飾り、買ったから送ったわよ。」
母が嬉しそうに声を弾ませながら言う。電話越しでも上機嫌な笑顔が見えるようだった。わたしはお礼を言いながら生後半年の赤ちゃんをあやしていた。可愛い可愛い愛娘である。母にとっては初孫であり、わたしの娘は誰からも愛されていた。
翌日に届いた雛飾りは三段だった。わたしの居住空間を配慮してくれたらしいが、それにしても素晴らしく豪華な雛飾りだった。箔押しの家紋まで入っている。
「すごいの貰ったなぁ。こりゃ、ひなまつりの日に招待しなくちゃだぞ。」と、一緒に飾り付けていた主人が目をキラキラさせて言う。彼はお祝いやお祭りが大好きなのだ。
そんなわけで、互いの両親を招待して娘の初のひな祭りをお祝いすることになった。誰もが笑顔で、心なしか雛飾りまで笑っているように見えた。
─25年後─
「彼女、紹介するね。」
ひなまつりの夜、娘から彼女を紹介された。魂が惹かれ合うのに、性別は関係ない。
お雛様の隣がお内裏様である決まりはないのだ。
『たった1つの希望』(創作)
夢を見た
たった1つの希望の夢だ
ほのかに明るく
かすかに温かい
今は亡き母の香りがする
そんな夢だった
ずっと夢にいよう
もう目を覚ますこともない
夢のなかには
たった1つの希望があるから
希望のない世界に未練はない
さよなら、、、現実
『欲望』
欲望って原動力だと思います。
わたしの欲は、「人の役に立ちたい」です。
そんな欲望から、朗読のボランティアサークルに入会してみました。人の役に立てているのか、実感はないですが楽しくサークル活動に参加しています。
来週は発表会なので毎日練習に励んでいます。