#12 「哀愁を誘う」
スマホにインストールしている某音楽配信アプリで、哀愁漂う曲ばかりを集めたプレイリストを過去に作ったことがある。自分で聴くためだけに。今もそのプレイリストは消していないが、使用頻度は少ない。少ないとはいえ、気持ちを落ち着かせたい時、音楽は聴きたいけどそこまでテンションを上げたいわけではない時、読書の時のBGMなど、様々な用途で使っている。
哀愁漂う音楽って素敵だ。たとえそれが日本語であっても、歌詞の意味すら分からない洋楽であってもだ。音楽の雰囲気に浸るのが好きだ。友達と行くカラオケで歌うとしんみりして変な空気になってしまうから、カラオケで歌うことは自然と避ける。家で一人で聴いたり、一人でつぶやくように歌ったり、哀愁漂う曲だからこその特別感がまた良い。
#11 「鏡の中の自分」
「写真写り悪いな〜」とはいつも思うけど「鏡写り悪いな〜」と思ったことはない。
中学生の時先生が言っていた「鏡に映る自分の像は、脳内で勝手に書き換えられている。自分の本当の姿を見られるのは写真だけ」というのはきっと本当なんだろうな
#10 「眠りにつく前に」
寝る前の習慣がある。
私の部屋の電気はタイマーがかけられる仕様になっているので、30分後に電気が消えるようにセットしてベッドに入る。
電気が消えるまでの30分、私の思い通りに過ごす。
読書をする日もあれば、スマホでゲームをする日もある。他にも先輩とLINEでおしゃべりしたり、ネット配信の動画を見たりと様々だ。30分経って電気が消えたら、中断して眠りにつく。読書やスマホゲームは電気が消える前に寝落ちしてしまうこともある。(私の投稿の中に度々登場する大好きな)先輩とのLINEや、動画を見ている時は途中で辞めることは私にはできないので、「あ〜、目悪くなるだろうな〜」と思いながらも暗闇で携帯を見ている。
そんな寝る前の習慣が、私にとってはかなり大事な時間となっている。その日一日の嫌な出来事を忘れ、自分の好きなことに時間を使ったという記憶を一日の終わりに持ってくる。心に栄養を与えるって大事なことだと私は思う。
#9 「永遠に」
永遠に休みならいいのに。
日曜日って時が進むスピードが速すぎる。
日曜日の午後なんかは特に。
日曜日の午前中は基本的に暇しているのに、
午後になると焦り出す。
「やばい、課題終わってない!」
毎週同じ失敗を繰り返している。
午前中暇ならその時間に課題やればいいのにね。
#8 「理想郷」
理想郷、、難しいテーマだなと思った。
出来れば毎日投稿したいし、ノンフィクションを書きたいので頭をフル回転させて考える。
私にとっての理想郷。昨日書いた大好きな先輩とずっと一緒にいられる世界、かな。こんなの、だいぶ気持ち悪いか笑
でも、本当にずっと先輩といられたら幸せだろうな。
今日はバイトに先輩が来ない日だから憂鬱だなと思っていたら、後ろから突然「わぁ!」と現れた。とってもとっても嬉しかった。「なんでいるんですか?!」と聞いたら「ハロウィンだからお菓子配りに来た〜」と言っていた。可愛すぎる。
憂鬱だった気分が一気にハッピーになった。ほかのスタッフが持ってきた猫耳のカチューシャを先輩が着けていた。写真を撮った。初めて自分のスマホで先輩の写真を撮れた。バイトがない日や寂しくなった時は今日撮った写真を見返すことだろう。そしてきっとまた無意識に口角が上がってしまうのだろう。