2周目LIFE

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5/16/2024, 11:06:38 AM

【愛があれば何でもできる?】


わたしの答えは「YES」だ

わたしは両親や姉からの愛は知らない
だから正直、子どもを産むまで
愛というものを信じていなかった
そんなものテレビの中だけの
ドラマだけの話だと
わたしはそう思うことしか出来なかった
信じたくなかったのだ

妊娠を期に、夫が嫌がる結婚をしたとて
女癖が悪い、ギャンブル依存、モラハラ夫
そんな人に愛されるはずがない
そんな人を愛すはずはない

皆が愛に満たされていることを
頑なに信じたくなかった

でも…
我が子を手に抱きしめた時
全てが覆された
この子のためなら死ねる!
何でもできる!
と思ったのだ

ならば
結婚もせずシンママになった方が
もしかしたら幸せだったかも知れない

だが
僅かな夫への希望と
どうしても3人子どもを産みたい!という
私の夢を捨てきれなかった

結果、
やはり夫はいつまで経ってもクズだった
それは覆されなかった

でも、私の夢は叶った⭐︎
3人もの子どもを産むことが出来たし
【愛があれば何でもできる?】
と言う問いに答えることができる
愛を知らなかった私に
たくさんの愛を教えてくれた
母にしてくれた
人を愛すること
そして
我が子が無条件で愛を注いでくれること
それを知ることが出来た

愛されたことのないわたしは
未熟な母だったかも知れない
でも
この子たちの夢や希望を
全力で応援出来る!
別に平凡でもいいじゃないか?
別に立派な大人にならなくたって
元気でいてくれるだけでわたしは幸せだと
心底思うのだ

だからこの答えは
【YES】と声を大にして答える❤︎

5/15/2024, 11:23:19 AM

【後悔】


【後悔】は…もうしたくない
だから
もう【後悔】はしない

今までの人生は全て親に決められてきた…
だけどここからの人生は自分で決める!

だからそのために捨てたんだ!
親も姉妹も
今までの人生で出会った
私には今後、必要のない人たちを全部
全部だぞ!
小さな頃からの田舎の友達も全部!

大人になった今の私には…
価値観の合わない人たちと
連む必要はないのだ
無理してまで、今後の人生
一緒にいる価値はない!

今は私自身を真っ直ぐ見てくれる仲間がいるから!
どんな私でも受け入れてくれる仲間がいるから!

だからもう怖くない!
だから【後悔】はない!
今後は自分で決めた人生なら
どんなことも【後悔】はしない!

やらなかった、出来なかった【後悔】は
もうやーめたw

私の人生は希望で満ち溢れてる
もう遅い?
そうかな⁈
いつからでも遅いことなんてない!
私はそれを信じていくよ❤︎

5/14/2024, 11:04:34 AM

【風に身をまかせ】


完璧主義な私は
先を読み過ぎて失敗を恐れる
そのため
はじめの一歩が歩めない
誰かにおしてもらったら、もらったで
その誰かのせいにしがち

悪い癖だね…

でも今、多分、人生で初めて
【風に身をまかせ】て毎日を生きている

そう思えるようになったのは
私の周りの仲間がいい人すぎるからだろう
今までの人生で
そんな仲間が出来たことがなかった私にとって
それは凄く新鮮で奇跡だと思っている
初めて
自分で友達を作れた仲間である

この仲間たちに出逢えなければ
私は今も固定観念や、完璧主義を
やめられなかったと思う

【風に身をまかせ】生きることが
こんなにも素晴らしいことだと知った
海外の友だちが出来たのも
私の人生で初めてで、
色々な文化に触れることが出来たことも
衝撃だった

それで私は随分心が軽くなった

私と出逢ってくれた仲間たちに感謝しかない!
いつもありがとう❤︎

5/13/2024, 10:55:21 AM

【失われた時間】


私にとってそれは
子供の頃の時間だ

ずっと独りだった…
私が望んだことは全て親によって
ことごとく握り潰された

本来、親とは…
親とは…何なんだ?
辞書では
「産んだもの、養うもの」としか出てこない

産み、養えば「親」ということか?
本当にそうなのか?
それだけなのか?

それだけなんだとすれば
私の親も「親」なんだろう…
でもそれだけだ
名前、名称だけだ

だけど
私には戻ってこない…
親子の時間
それが私の【失われた時間】

5/12/2024, 3:54:49 PM

皆様からの❤︎が1000件を超えました
不甲斐ない私の作品を
もっと見たいと❤︎をつけて頂き
本当にありがとうございます
とても励みになります!

今後とも、応援よろしくお願いいたします。



【子供のままで】


私の心は止まっている
「聞き分けのいい子、いい子でしょう?」
と、母は昔から私をみんなに自慢していた

でもそれは母が作り上げた私であって
私ではなかった

そう言われることで
私自身の気持ちは封印せねばならなかった
ワガママはおろか、
好きなこと、得意なことも
友達でさえも、進路でさえも
結婚相手さえも
全て母に支配された

ぱっと見、自慢の娘だろう
なのに…
母はどこかで私をライバル視していた
最初は母も、自分のしたかったこと
出来なかったことを私に託したのかも知れない
だが、それを難なくこなしていく私が
気に入らなくなっていった
そうして、6つ上の姉と共に
私を阻害した

学校では今で言うモンスターペアレントの母
同級生も私と連むのは嫌がった
学校でも家でも居場所を失った

結果
私は恐らく14歳で自我を失った
そして何度も死を覚悟し
パニック障害と鬱病になった
発症して14年目だ
寛解に辿り着いては再発の繰り返し

それでもそんな心の病になった私を母は
恥じたのだろう
もう、がんばれずに入院した私に
死を覚悟してまで病院に行った私に
「もう少し、がんばんなさい!」
と言い放った

私の味方は最初からいないことを悟った…

昨日は母の日だった
だが
私には母などそもそも存在しなかった

カーネーションをあげたいと想う人は
私にはいないのだ
母にだけ子育てをさせた父という存在も
もちろん私にはそもそもいない

母の理想の人生を歩んだ結果
とてつもなく不幸になった

そして
誰にも甘えることさえ許されなかった私は
【子供のまま】で
心が止まっている…
40を過ぎても尚、大人の階段は登れていない

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