〜永遠に〜
永遠に続くものが
どこにあるだろうか
人は変わっていく
人は次々と新しいものを求めて行く
永遠を願っているように見えて
人は変化をどこかで求めている
だから今を大事にしたいんだ
確実にあるものは今しかないから
過去とか未来とか
たくさんの不安に押しつぶされながら生きるより
今したいことを行う事が
過去にも未来にも
自分が出来ることなんじゃないかな
〜懐かしく思うこと〜
過去なんてそんな覚えてないけど
ふと思い出すことは沢山ある
楽しい記憶ってほぼなくなっていってしまうんだなー
それでも胸に刻まれている
傷ついた心
愛された心
嬉しかったこと
悲しかったこと
きっとその全部が今の自分をつくっている
小さい頃に人間は形成されるって言うけど
本当にそうだと思うな
愛されなかった人は愛せないし
満たされなかった人は物や嘘の愛で満たされようとする
さぁ新しい人生の始まりだ
そういう全てを溶かして
また1から作り上げていこうよ
その過去を抱きしめて
新しい未来を作り出す
変化は怖いけど
変化は始まり
きっと心の中はただ1つ
自分を愛す気持ちだけだから
〜もう一つの物語〜
私の本当の姿を誰も知らない
知っているのかもしれない
でもそれはほんの一部だ
だって誰も人の心を覗き込むことができなければ
のぞきこんではいけない気だってする
だったら人に理解されるなんて100パー無理だ
きっと理解してるという人は
理解してる気になっているだけだ
でも人は共感され賞賛されたい
苦しかった日々も無駄じゃなかったと思われたい
そういるじゃないか
自分のこといちばん知っている人が
そういるじゃないか
ずっと一緒にいる人が
そう、私
そう、あなた
あなた自身がいるのだ
小さい頃から人に認められたくて
自分を犠牲にして
それが自分の幸せだと思って生きてきた
それでもつまずいてまた否定されて
そんな中気づいたんだ
1番の味方に
心の底から私の幸せを願っていて
心の底から愛してくれている人に
これからは愛を感じて、愛を返して生きてこ
ひとりじゃないよ
〜暗がりの中で〜
ひとりぼっちの悲しみ
1人が嫌いな訳では無い
なんなら好きだ
でもどうしても一人でいたくない時がある
それは自分を責めちゃう時
一番の味方だろう自分にも否定されて
もうなんも出来なくなる
否定や肯定が悪い訳では無い
ただ、ただ
愛が欲しいのだ
全て認められたいし
悪いとこは悪いって言われたいし
いい所は沢山褒められたい
何よりもどんな自分でも受け入れられたい
それができるのはきっと自分だけだから
暗がりの中でそっと自分を抱き抱える
大丈夫大丈夫
私がいるよ
〜紅茶の香り〜
ほっと一息つく
やっと落ち着いてきた
この頃ずっとバタバタしてたんだ
色んな人に振り回され
色んな言葉に振り回され
何を信じればいいか分からなくなっていた
相変わらず嘘をつく人は嘘をつく
ちゃんとやらない人はちゃんとやらない
それに気づいた
気付かないふりをしていたのかもしれない
誰にでも優しくその言葉の裏で
どんな人にも優しく
自分より人を優先して
という概念が自分を締め付けていた
だってひどい人は関われば関わるほど
傷つけてくるし
自分のことしか考えてない人は
関われば関わるほど使われる
そんな人達に優しくしていれば
自分の心が壊れてしまうのは当たり前だろう
逆に今までそれを続けてきた自分に尊敬だ
正しさの裏側に人を苦しめる闇がある
正しさをつきつめ心を無いものにする
そんな世界なら
ほっと一息紅茶でも飲も
どこにあるか分からない真実よりも
この気持ちを大切にしたい