11/29/2025, 10:40:27 AM
〜失われた響き〜
忙しい日常に圧倒され、
心身ともに疲れ果て、
ただ毎日をやりきるだけだった。
このままでは壊れてしまう。
ふと、そう冷静に思った。
少し現実から離れよう。
そうして久しぶりに旅に出た。
あまりの多忙さに聞こえなくなっていた音が、
ゆっくりと戻ってくる。
まるで、失われた響きがふたたび蘇るように。
こんな時間が人には必要なんだと。
11/28/2025, 10:39:41 AM
〜霜降る朝〜
芯まで冷えた身体を起こし、
防寒の羽織をひとつ羽織る。
外へ出ると、
吐く息はたちまち真っ白に。
冬は容赦なく訪れ、
静かに、そして極寒を突きつけてくる。
大地もまた、耐え忍んでいる。
踏みしめるたびにザクザクと鳴り、
まるで寒さに悲鳴をあげているように。
凛と張りつめた、そんな霜降る朝。
11/27/2025, 10:40:25 AM
〜心の深呼吸〜
こんなはずじゃなかった。
何かの間違いでは?
一体どうすれば?
激しく動揺し、
思考も荒波のように乱れていく。
そんな時は、
まずはひと呼吸。
心のざわめきをそっと静め、
心の深呼吸。
そして——
今度は、気持ちを切り替えるために、
胸いっぱいに新しい空気を吸おう。
いったん立ち止まり、
整え、軽くなろう。
きっと、大丈夫。
11/26/2025, 10:42:20 AM
〜時を繋ぐ糸〜
私たちはいくつもの分岐点で
選び、迷い、それでも前へ進んできた。
必然?
偶然?
そのどちらとも言えない何かに、
ふと“運命”を感じることはない?
きっと——
時を繋ぐ糸はどこかにあって、
私たちを静かに導いている。
そんなふうに、信じていたい。
11/25/2025, 11:02:41 AM
〜落ち葉の道〜
銀杏の並木が黄金色に染まり、
今年もここは映えスポット。
雨上がりで少しぬかるむ道も、
色づいた葉がそっと彩りを添えていた。
踏みしめるたびに、
かすかな音が季節を教えてくれる。
ここは、思い出がやさしく刻まれる
「落ち葉の道」。