なおみ すずや

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10/6/2023, 5:40:00 PM

あれもこれも過ぎたこと
過去のこと
一分一秒前も過去と言えるが、どこまでを今と言うかはあなた次第であって
だから
あなたを縛るくらいなら一旦過去に置いてみて
忘れたくない、忘れられない、忘れたい
どんな感情も今あるものから目を逸らさないために
過去があるから今があるのは当然
でも今があるから過去があるってことも、覚えておいてね
傷も不名誉も過去にしたら多少は食べやすくなるからね
なんでも食べて一緒に強くなりましょう
ね。

10/3/2023, 1:12:54 AM


有り得ないことだらけだった。

誰かから伝え聞いた「普通の生活」なんてものとは縁もないし、そして多分その誰かは死んだ。
顔も名前も覚えていないからそうだろう。

そんな世界で生きてこられたのは、まさしく「奇跡」としか言いようがない。
振り返ればあまりにも多くの「奇跡」は起こっていた。

いや、起こしてきた。
起これば生、無ければ死
なら「無い」という事は無いとなる。
馬鹿げた主張だと笑えばいい。
手も足も出ない時は馬鹿げた事を言うしかないからだ。祈るしかないからだ。

「奇跡よ起これ、起これ」と。
後は魂が削れる程に祈るしかなかったから、いま僕たちはここにいて。
仮に祈らずとも助かっていたとて、魂を差し出せない生に意味なんてあるのだろうか。
そんなもの、助かったなんて言えるのだろうか。

詭弁だ。
それでも僕たちがこの両足で立つには必要な事なんだ。

9/30/2023, 9:09:45 AM

と。

























































































無は無だけでは成り立たない。有があってこその無だし、無があってこその有だからだ。
「無」は「有」るんだよ。

9/26/2023, 1:49:08 PM

今年初の彼岸花と思ったら大量に枯れていた。

9/25/2023, 7:41:08 PM

※残酷描写

【UNDER_TAKER 外伝】


弧を描いて吹き出した紅を、今もよく覚えている。

輝くような大理石の窓枠に、一点の曇りもなく磨きあげられた硝子窓。
そこに点々と飛び散った真紅は、皮肉な事にとても綺麗だった。

「おとぅ、さ」
「シャルロッテ!見てはいけませんっ!」
「お、おか、さま、でも、」
「いけません!!!」
骨が軋むほど乱暴に抱き上げられ、そのまま視界が動き出す。
「っ゙やだぁっ!おと、さまがっ……」
お母様がぎり、と音を立て私を抱きしめる力を強めた。
「……お゙とうさま゙ぁっ……」

お母様の肩越しに目が合ったその刹那。
窓が深紅に染め上げられ、お父様を隠してしまった。

だから、最期の表情はよく覚えていない。

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