夢叶

Open App
4/16/2026, 11:23:29 AM

夢見る心

あまりにも眩しかったことを覚えている。
「という訳だから手伝ってくれるよな?」
「頼りにしてるぜ!」
あっさりとなんのための装備なのかを話したと思ったら手伝わせるためか。…結局は同じなのか。

実物を見たら自分の意見が変わってしまった。今まで見てきた情報の中で一番相手の言葉を借りるなら『バクアゲ』なものだった。見たことのないギミックに見たことのないサイズ、見たことのないもの尽くしで宇宙の技術と発想力に惹かれてしまった。
「…なんだ、君も」
「なにか言ったか?」
「やっぱり君を買ってよかったと思っただけさ」
カレーできたよ!と元気のいい声にその先の言葉はかき消された。

※二次創作です。

4/15/2026, 11:44:56 AM

届かぬ想い

そんな単純に伝わるはずもなく。回りくどい言い方、はっきりと言ってしまえば俺の思惑も知られてしまう。協力関係と見えかねないが自分の方がやや劣勢のため迂闊な発言は許されない。事実を話してしまえば目的のための手段が消えてしまう。素直に全て話してしまおうと自棄になりかける。仮にも元エージェントだ、自分に課したミッションを途中で投げ出す訳にはいかない。…例えそれが道を違えることになったとしても。

※二次創作です。

4/14/2026, 11:40:02 AM

神様へ

ただ人として当たり前のことをしたいだけなのにどうしてこんなことになるんだろう。夢の中では何でもできる。その夢の中でも最近は歯痒い思いをすることも多くなってきた。現実世界では何もできない。なにか行動を起こせば大切な家族に迷惑がかかる。本当にだめだな、俺は。

※二次創作です。

4/13/2026, 11:04:44 AM

快晴

雲一つない青空が広がる。これだけ気持ちよく晴れるとまもったかいがあった。見下ろすと忙しげに走るものもいればこの快晴を楽しむように歩くものもいる。時期的には葉桜に近いがその樹の下ではしゃぐものも多い。…そうかこの平和がこの平穏が無意識に欲していたものなのか。
「俺様がそんな俗っぽい訳ないか」
穏やかに眠るべアックマの頭を撫でた。

※二次創作です。

4/12/2026, 12:02:40 PM

遠くの空へ

ぼんやりと空を見上げた。何もかを投げ出してやろうと思って。手にしたドライバーをガシェットを勢いに任せて投げる…ことはしなかった。ゲームが始まった中そんな無防備なことはできない。ぶん投げて、投げ出して、逃げ出した先に何もあるわけがない。そもそも自分で買い戻したものを雑に扱うわけもない。…これはただのゲームじゃない。憎たらしいほどの青空にいつものクセで撃ち抜いた。

※二次創作です。

Next