エビフライ

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2/19/2025, 12:54:52 PM

「あなたは誰? 何の用?」

飛び込み営業や電話営業をしていて、何度も言われた言葉だ。

そして、そのたびに同じことを思った。

「お前も誰だよ」

こっちから突然行っといて、そんな事思うなんてひどい話だよね笑

でも、こっちも必死だった。

勇気を出して訪問し、挨拶しているのに、ガン無視される日々。

最初はメンタルがボロボロになった。

しかし、そんな時に思い出したのが、我が師匠・みうらじゅんの教えだった。

「しんどい時は、語尾に“プレイ”をつければいいんだよ」

なんだそれ? と思いつつ、やってみた。

受付のおばちゃんから罵られる 「罵倒プレイ」

受付のおばちゃんに完全スルーされる 「放置プレイ」

……なんだかテンションが上がった。

もしかして、これはご褒美なのでは?

そう考えると、営業が急に楽しくなってきた。

仕事がしんどいなんて、もう思わなかった。

むしろ、今日もどんなプレイが待っているのかワクワクした。

そして気づいた。

俺が熟女好きになったのは、たぶんこのせいなんだよなー

2/17/2025, 3:21:58 PM

運転免許を取得して20数年。

今回の免許更新で、ついに自分の免許証が初めて金色に輝いた。

ゴールド免許とは言っても、正直なところコロナ禍で運転する機会が減っただけ。

更新はがきが届いた時は特に嬉しさも感じなかった。

そもそも金色って、なんだか少し嫌味だし。

ギラギラしていて派手だし。

金髪ギャルに振り向いてもらった事ないし。

しかし。

いざ更新手続きをしてみると、その特別感に驚かされた。

教室へ入る時は、他の講習室から羨ましい視線を肌で感じ、講習の教官は丁寧で、なんとなく特別扱いされている感覚。

思わず優越感に浸ってしまった。

その瞬間に芽生えたのは

この優越感をもう一度味わいたい!

次の更新でも輝く免許が欲しい!!

金髪ギャルを振り向かせたい!!!

金色最高!!!!

という強い思い。

次回の更新でも、必ず輝く免許証を手に入れると心に誓い、これからも安全運転を心がけます。

か、タクシー増やそうっと。

金色も金髪も、手に入れるにはやっぱり金かー

2/15/2025, 1:11:03 AM

私は今年、マネージャーに昇進した。

何もできない自分がなぜ昇進できたのか、正直、不思議でならない。
降格には理由はわかりやすかったりするが、昇進には理由が分からない事が多い。

なので、理由を自分なりに考えてみた。

①運:ただの偶然

②ポストが空いたタイミングと年齢順:年功序列の恩恵、要は運

③上司へのヨイショ:ゴルフや飲み会、必要以上に上司をたてた

④自分の意見がない:波風を立てない性格

⑤研修チームの副リーダー経験:実力がついた可能性もなくはない。


うーん、分からない🤔

が、③の「ヨイショ」効果は大きかったのではないか、という気がする。

が、やはり⑤自分の実力で昇格できたんだとも思いたい。

なので、私は昇格者研修の初日に、専属の研修講師にお礼を言った。「おかげでマネージャーになれました。ありがとうございます」

講師は「おめでとうございます」と笑顔で応じてくれた。

しかし、研修が始まるや否や、その講師は私にだけ厳しい言葉を投げかけてくる。

「あなたは自分にもっと自信を持ちなさい。ニュースを見て、世の中の動きを知りなさい。もっと強くなりなさい。マネージャーという立場は、他人に頼るだけでは務まりませんよ」

図星の鋭い言葉が胸に突き刺さる。

「ありがとう」と伝えたことで、私を本気で成長させようとしてくれているのかもしれない。

とてもありがたいことだ。

が、これで進むべき道がはっきりした。

降格しないように

これからも全力で

ヨイショしまくるぞー💪

9/21/2024, 12:28:28 AM

大事にしたい生き方。

生きていると、迷うこともある、悩むこともある。

生きていると、進むべき道がわからなくなる時もある。

生きていると、自分で選択しなければいけない時もある。

そんな時私は、ワクワクする方を選択するようにしている。

選択を間違え後悔する事もあった、自分を責めることもあった。

でも私はこの信念を貫いてきた。

その結果、過去の過ちや後悔に囚われる時間より、未来を考える時間の方が多くなった気がする。

どんなに迷い、どんなに失敗があっても、自分の心がワクワクする道を選び続ける。

それが、私にとっての大事にしたい生き方。


だから今日も、仕事を頑張って稼ぐという選択より、競輪で一発当てることを選択しちゃうんだよなー

9/18/2024, 7:04:15 AM

生まれ育った地域の名前に「花」がついていた。

名前の通り、花畑が多い地域でもあった

それがどうしても嫌だった。

小学校の連合音楽会では、音楽の先生が作詞作曲した、地域の特色を活かした「花」がテーマなオリジナルソングを歌うことになり、他の小学校からはネタにされた。

「花」がついてるとなんだが男らしくないと思っていた。

しかし、大人になると価値観は変わった。

久しぶりに地元に帰り、花畑を眺めると、静かな美しさと、安らぎが広がっていた。

自然と心が落ち着いた。

そして、同窓会ではみんなでオリジナルソングを歌った。

驚くことに、誰一人としてあの歌を忘れていなかった。

あんなに恥ずかしかった歌が、とても愛おしく感じた。

そんな故郷の名前に、今では誇りを感じている。

俺の頭の中がお花畑なのは、地元愛なんだよなー

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